Ford Focus WRC    
2008 monte carlo


2008 モンテカルロ ヘニング・ソルベルグ車です。結果はパッとしなかったみたいだし,ビデオにもあんま映ってない。けど,このオレンジのカラーリングはいいで すね。シンプルなのに目立つ。
キットについての解説・・・製作記は最近ブログもさぼってFBで書いているので,興味のある方は友達申請してください・・・出たときは,イイのキタ!って ちょっと思ったが,その全体像があらわになるにつれ,
絶望感というかあきれてしまうデフォルメ?っぷり。まあここで書いても仕方ないけど,とにかくいつものノリであっちこっち弄くり回すうち,ついにルーフも 切ってしまい,ほぼスクラッチと化しました。
おまけに3Dプリンタなんてパラダイムシフト的なアイテムの模型界への浸透により,エンジン・・・いやいや結局フロント周り全部,さらにはタイヤホイール その他まで作ってしまうことになるとは。
調べたら最初2013年から製作はじめてて,断続的に足掛け8年もやってる。よくやるよね。
途中で何度かボディ複製放出とかやりましたが,なんと自分じゃ完成品を作っていない,って無責任な状態でもあったので,クラブの赤い車に引っ掛けてオレン ジだけど製作を再開。
3Dプリンタの実力確認も兼ねて,テスト的に一台くみ上げようとしたもの。
テスト品でもあるので,細かい仕上げよりは組むことを優先(いやいやそうはできてないだろって?)で組んでます。なので3Dプリント品は基本表面仕上げを していないです。
体裁面側は結構きれいですが,裏は結構うねっていますが,まあ見えない側に回せば基本問題ないのです。
外装のスタイルに関しては,まだまだ直さないといけないところ,とくにヘッドライト周りは要修正(太いまつげ)なんですが,全体のスタイルとしてはかなり 気に入ってはいます。ミラーでかいな。




リアビュー。3Dプリンタでランプ類が出せるのはいいです。モデラーたちの一つの難関ですよね,透明部品て。
リアスポのデカールはやっちまった!感。けっこうしっかり組まないと向きが確定しないのよね・・・いやぁでもこれは確認不足かも。





パネルの隙間の仕上げ方については,私のテクの問題で課題です。でもボンネットがちゃんとしまっておらず,隙間だらけなのは,実車再現よ笑



横から見たスタイルも結構改修しているのです。リアバンパー下部がタイヤと隙間空きすぎちゃったかな。あとリアのバンパーカバーが浮いてるけどこっちは ちゃんと閉まるんです。ほんとは。




エンジン部は表から見える部分以外も作ってあるんですが,見えないですね。エンジンが微妙に左に傾いている・・・というのは気にしない。実はエンジン固定 してない笑
今回カーボン柄塗装を多用したのだけど,ストッキングをあまり引っ張りすぎないようにしないと。目がでかくなってリアル間低下してしまってるとこあるよ ね。






まだフロントバンパー脱着できる状態だったりします。そうは設計していないけど。なので,無駄に作りこまれている下部が見えるのだ。ラジエター部品も作っ てあるんだけど,バンパーつけると全く見えない。歪んでるけどね。
また,今回よく分かったのはこのフォーカスの機構のおもしろさです。フレーム周りとか,補器類の配置とか。前からなのかもしれないけど勉強になった。
でもって,リアバンパーは開いちゃう仕様にしときました。ここもこのフォーカスの面白いところです。しかもそれを留めるバックル類やステー,そのすぐ横の ぶっといマフラー,ここだけでもかっこいい。



右のアングルのこの画像(マズかったら消します)に魅せられた方は多いのでは。お尻回り,パースの効き具合のせいかちょっとアングルが違ってるけど,魅力 的。
で,個人的にはこのフロントタイヤとその上のフェンダーとかカッコイイって思っちゃうんだよね。ホイールがもう少し内側のほうがいいね。かなり頑張って内 側に入れたのだけど。


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