RENAULT 5 TURBO MAXI
'86 Tour de Corse


'86 Tour de Corse F.シャトリオ車 仕様です。トイボネンが事故死してしったあのイベントで、ランチアの撤退に伴い2位となりました。
キットはモデラーズです。カラーリングはDiac仕様です。完成してから気づいたんですが、下半分の色ってベージュなんですかね。かってにゴールドだと思い込んで、塗っちゃいました。結構資料も手元になかったんで・・・。プリンタを手に入れたときだったんで、デカールはほとんど自作しました。曲線がきざぎざしてますが、遠くからはあまり気にならないんでOKっす。

カラーリング以外、特に大きく改造等はしてませんが、細かなディティールアップは・・・
・フロントグリル部、サイドエアインテーク部開口
・イエローライトバルブ再現
・ミラーを再作製

しかし、このデカール自作ってのが思いのほか大変でした。概略を説明すると、DIACのロゴはFUJIMIのメガーヌのデカールをスキャン。この車の場合は20%ぐらい右に傾いてるんでソフトで修正。ソフトって言ったって全部PC(ちなみにFMVSV23)に入ってたやつです。あとは輪郭を地道に線引いて修正していって、年賀状ソフト(筆王)で印刷です。プリンターは中古で買ったMD1000。ホワイト印刷は黒インキラベル仕様にして、ページ合成で重ね印刷。しかもそれを今回は2枚重ねで貼ってあります。他のロゴ類はWORDとかのフォントを活用。ゼッケンはクアトロS4のデカールからスキャン修正。フロントウインドウのバイザー部の両脇のマークが何だかわからなかったので、資料を参照にフリーハンドで作製。



後からの図。
キットじゃなぜかリアナンバープレート用ランプが再現されていないんで、追加。
リアトランクのメタルパーツを先に接着してから塗装したんですが、その後窓枠を塗るのは苦労しました(って、ぜんぜんきれいには塗れてない!)。
ほんとは86年のTdCの走行中はリアホイールが違うみたいですね。色がガンメタっぽくて、形状も違うみたいです。
カラーリングはマスキング塗装でやってます。後部の細い線(・・・ここに限らないな)は良く見ると汚い。


違うアングル
会社にアルプスのMD5500とイラストレーター9が入って今日(h12.11.22)、印刷物見たんですが、いやあ、コーナーがきれいです。これならもっときれいなデカール作れたはず。MD1000じゃきついのかそれともソフトのせいか・・・。
というわけで、イラストレーターを入手、MD1000の限界を探りましょう・・・。これでだめなら、次からは会社でこっそり印刷っス。

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