BMW M1
'04.8〜'04.10
またグループBカーへ戻ってきましたよ。ていってもスーパーカーの部類に入りそうなM1ですよ。
〜04/10/24
@ようやく完成っす。小物を付けていきます。
ミラーも結局いつもの塩ビ板のを切り抜いてつけます。ピンボケですが金属を磨いたのと違って、くっきりと写るので、ちょいと厚いけど結構リアル。
マッドフラップはいつもの東急ハンズ製・・・フロントのみ装着。ちと長いかも。
Dんで完成品はこ
ちら
Aホイールはこんな感じ。
フェンダー部には保護テープは貼ってあるみたいです。透けた感じを出すのに自作の白印刷デカールを使っときます。
Bワイパーはモデラーズのを使用。軟質の透明プラ棒を伸ばしてホースとして這わせます。
Cエンジンは見ないことにします・・・。
一応アルミテープなんか貼ってあります。
バッテリーの位置は不明です・・・もはややる気がおきなくてテキトーに載っけておきます。
〜04/10/17
@今回は完成させるつもりが・・・しませんでした。
まあ、いつものペースです。
今週の作業はAから
Dドアノブをプラ棒でつくって貼り付け、フロントサイドのウインカーも、ジャンク透明部品を適当に切り取ってつけてます。
フロンドウィンドゥ前の横長な開口部は黒デカールで表現しときました。
ドアミラーは塗装までしてあるのですが、こいつをランナーから切り出したら片方ステーがどっかへ飛んでってしまい(ゲートランナーが短くてカットしたと同
時にそこに負荷がかかる)、仕方がないのでプラ棒が自作したあとに、飛んで行ったやつが見つかって・・・なんてやってる間に時間がなくなっちゃいました。
あとはミラー、ワイパー、アンテナ、キャッチピン類追加などなどを残すのみ。
Cリアスポイラーの取り付け。こいつがやたら難易度が高いです。いやはまってしまっただけかも。
取り付け部の強度不足がプチガラ作例でも言われてますが、そいつの対策っつうことで、細い洋白線仕込み瞬着で仮固定しながらの作業。位置が決まったらアル
テコで埋めちゃって補強します・・・が、うまくいかないです。位置決めが。微妙にバランスが取れなくて、そうこうしてるうちに付根がぐちゃぐちゃ
に・・・。
で、最終的に固定したはいいけど、その取り付け部が膨らんでしまい、ハッチが閉まりきらなくなっちゃいました。とりあえず、全体優先ってことで、ボディ側
を削って閉まるようにしときます。
主翼後端はアルミテープをはっておきます。
ちなみに今気づいたのですが、リアスポの支柱部分ってのは、キットのとラリーの仕様とでは少し形状が違うようです(前後方向に少し幅広で外周に段がな
い)。
端翼板は全体および外周を薄く削ったのですが(キットのじゃブ厚いので)、バラバラに切り取って作り直したほうがもっとキレイにできると思います。自分で
言うのもなんですが、私のはこの辺の作業が非常にラフです。
その他の作業としてはリアナンバー灯、ルーバー類取り付け。メインのルーバーはタミヤのブライトレッド。
Bこいつを塗装するタイミングを逸してたわけですが、金曜日に仕事が早く終わったので、晩のうちに磨いて塗装しときました。
今回は試作品よりしっかり磨いてより輝度が上がってます。
乾燥後、リムに墨入れして、自作のデカールを貼ります。全体が窪んだ形状に貼るので、結構大変です。
(このセットを手に入れられた方:付いているデカールは自作でカールですので、外周、内周を切り取って使用してください)
結局タイヤはフロント長谷川037、リアタミヤ汎用?スリック(私はトムス84Cフロントを使用してますが、シエラに付いてるのも同じものかも。中が一段
中空っぽくなっているやつです)。リアタイヤはサイドに余計な筋があるので、こいつは削り取ります。
フロントはリムを詰めて使用してます。ハブへの取り付けには2mmのスペーサーをかますとちょうどいい感じのトレッドになりました。
A少し前に作ったリアライトレンズ部品。結局クリスタルレジンというので注型したやつを使うことにしました。型はもげちゃいま
したが、部品は生きてます。
ちょいエアが残ってるんですが、塗ってしまえば目立たなさそうです。表面を磨いたら普通にグンゼカラーと使ってぬってきます。
〜04/10/10
@いやぁ〜すごかったっすね。台風。もっとも中心からはずれちゃうとさほどでもなかったようですが、
トラックが飛んじゃったトコもあるようで・・・うちはというと、雨漏り対策をしてじっとしてました。
ったくなんで晴れてる間に直さんのじゃオーヤ!台風がたくさん来るから頼んでるつうのに。
で、台風はすぎたっつうのに晴れないどころか雨が降ってるじゃないですかこの3連休。
塗装しないことには進まない作業が多かったので、台風が来る前の「嵐の前の静けさ」状態の土曜早朝から、強行するも湿度が高すぎて曇っちゃいます。
ってことで、ホイールはサフと下地のクリアまで吹いて、あとは乾燥にしました。
Cあとはウインドゥ磨いたりしました。このキットのは結構削ってから磨かないと平にならないっすねぇ。でこのウインドゥをピラーの付け根部分まで結構がっ
ちりくっつけてやります。どうも私のボディは歪んでいて、ボディ単体ですとうまく接地できません。あちこちに矯正をかけて貼り付けてくようにしてます。
さ、来週こそは頑張って完成させますよ。晴れれば・・・
A細々した作業をどんどん進めます。シートも何とか塗装し、横着もがまんしてシートベルトをせっせと組みます。ベルトメーカーが良くわからなかった
のですが定番旧型sabeltにしておきました。「RALLY CARS」には82TdCのコックピットが写ってて、「AU・・・」までは見えるのです
が、83がなんなのかはさっぱり資料がなく、ルネのデカールどおりにしました。
ロールバーも細いですがありますので、2mmプラ棒で作って取り付けます。最初実車同様に箱型に組んだのですが、どうにもルーフ下部分が窓から見えてカッ
コ悪いので、バラバラにしました。Bピラーはシャシーにつけてルーフ部をカット。Aピラー部はフロントウインドーに貼り付けです。
ラリコンもルネトランス付属のは実車と異なるようですので、プラ板から自作。さらに自作デカールをはっつけます。さらにその脇のスイッチ類もデカールでテ
キトーにつくります。
一番右画像はエンジン部です。今回はとくに作り込む気もなく、そのまま組むつもりでいたのですが、一応手を加えます。全体にはラフでありながらも結構再現
されてたりするので(ほんとレジンきっとみたいです。)、見えるトコのみ。資料もほとんどないのですが、レース仕様かもしれないわずかな画像を参考に、プ
ラグコードをつけてファンネルをくりぬいて、先端にパイプを付けてってやっときます。
B見えるトコには少し手を。どうもラリー仕様のマフラー先端はブタ鼻形状をしてるようです。82は画像で確認できますが、83
はビデオでなんとなく見える感じ。
キットにはタイコ部がないので、プラ板でこしらえます。末端にも出っ張りをつけて、頑張って塗装してこんな感じ。少し小さいかも。
ちなみに排管は結構ウニャってまげてやんないとうまい位置に収まんなかったりしてます。
〜04/10/5
@要は進んでないっす。
日曜は作業できたんですが、雨降って塗装できないので、進みません。細々と色塗ったりしてますが、何でこんなに進まんのだろうと思うくらい。
タイヤがいいのがみつかりませんねぇ。ハセガワ037のを付けてみましたが、フロントはまあいいものの、リアがデカイ・・・って前から思ってましtが
037としてもデカクね・・・?
そういえばフロントのカラーリングで先端の赤帯のバンパーにかかるあたり(黄色いマークの左のところね)は、ルネのままですと少し形状がおかしいので、
貼ってから切り取ってあります。
おまけに雨漏りしだすし・・・エアコンの穴からです・・・以前から兆候はあったのですが、パイプの結露かと思ってた・・・ここんとこの雨は心配ですよ。今
朝も朝から雨漏り対策して出かけたんですが、バケツがひっくり返ったりしないか(結構危険な位置設定をせざるを得なかった)、心配でしたよ。とりあえず無
事機能していてホッとしました。
放出品も無事に旅立っていきましたよ・・・みなさんのお役に立てればとおもいます(M1ホイールに限りあと3セットだけあります)。ま、今手元にあっても
すぐには作らんって方も多いとは思いますが、取り急ぎサフだけでも吹いておいた方がいいかもしれません。確実に縮んではいくみたいですが、少しでも遅くす
るという意味で(効果のほどは未確認)。
ちなみにノンキシレンのレジンはやはり若干流れが悪いかもしれません。以前のキシレンタイプでは流れた溝が流れなかったりして、型修正をしました。でもベ
ビーパウダー攻撃でM1ホイールのボルトはほとんど流れているかと思います。
また、RS200の製作記をもう一度見たいとおっしゃる方がおれましたので、こち
らとこちらにのっけときます。
Aおいらの(奥さんの)インプレサ号もついに8万kmに近づきつつあります。料金所を目前にしてついに来た!(わたしゃパチン
コもスロットもやりませんが)。
いやぁ、今でも気に入ってますよインプレッサ(for栃木のIさん)。カッコいいし、はぇ〜。
Bまあ、ネタがないというか、ちょっと遊んできたんでその報告をば。
その77777kmを体験しつつ行って来たのが伊豆ですよ。きっと私は神奈川在住なので、比較的伊豆に行った経験は多いと思います。
まあ、でもここ数年いや十数年は1〜2回くらいしか行った記憶がないので、変わっているとこも変わってないとこもあって面白かったです。
で、目的は各部屋露天風呂つきっつう、小さな旅館。サービスを徹底させるために小さくしたというその部屋数は5室・・・結構有名かも。
いやー堪能しましたよ、個室露天風呂&うまい料理・・・(はっきり言って伊豆はどうでもよかった・・・)、カミさんともどもどっぷり・・・
Cで、次の日は得にあてもなく堂ヶ島方面へ・・・カミさんを横に寝かしたまま、ワインディングを久々に走りました。
ちょっと曇ってたけど、もともと天気予報は雨だったし、ラッキーかも。堂ヶ島の洞窟ツアーってのにも飛び乗って、寿司食って結構楽しめましたよ。
DはまってたTVドラマの撮影に使われてた、松崎も回ったり・・・コレが目的ではなかったのですが、初めてですよ、ドラマに使
われたってとこを見に行ったのは・・・
「サク、サ〜ク!」
おいらも高校生だったなぁ・・・Bカーが絶頂を迎え、そして去っていった時代・・・
〜04/10/2
ガラクタ放出コーナーは終了しました。
また何か作りましたらオープンしますのでよろしくお願いいたします。
ご希望くださった方の分はすべて本日発送手続きをしました。夜でしたので明日発送扱いと思われます。
M1、Quattroのホイールをご希望なさった方には5本ホイールが入ってます。1本はスペアとしてのっけてもらえばと思います(M1の5本目は型が壊
れちゃっているので、ほんとにおまけです。センターに穴が開いてないのがそれです)。
M1のデカールは一応下地に白を印字しておきました。
M1が全くとまってしまったので、明日は再開しますよ。
〜04/9/20
製作記更新はまだですが、放出コーナーを設けましたよ。
M1ホイールとかのキャスト、研ぎ出し窓枠塗装、タッチアップなんかを済ませました。腱鞘炎になりそう・・・
放出コーナーが思いのほか好評です。どうもありがとうございます。
メールをいただいた皆様、すぐにご返事かけなくてすみません・・・整理してからご返事いたします。よろしくお願いいたします。
〜04/9/12
@今週末は天気も良いし、クリアがけやってシャシーでも作ろうかなと思いきや、いつものごとくここ
まで来て修正箇所発見。
今頃気づくのもなんなんですが、左に示す(黒線部)部分がどういうわけか大きくできてて、リアのランプの高さが低くて細い感じなんすね。後から写ってる資
料はあんまり無いとか書きながら、実は同じ資料ビデオの前の方に写っていましたよ。ライトレンズを作り直さなきゃなんないし、どうすっかなぁと悩みました
が,まだ間に合いそうだしついつい手が・・・
Aそこで発生するのがライトレンズを作り直すって行為。クリアパーツはメンドいです。
ま、私のは手元に来た段階でライトが割れてましたんで、ちょうどいいかも・・・左画像のようにプラ板を貼り付けてガリガリ削ります。
クリアなパーツなんで肉が抜けてるところも埋めます。左写真は埋める前。
右下が完成状態。サフを厚めに塗って、これまたテキトーに筋彫りも入れときました。
んで、一面どりで型をとりまして、クリスタルレジンなるエポキシ樹脂で注型・・・メトロのときはアクリルを使ったんですけど、今回はためしにこちら。
ちょっと攪拌時にエアを巻き過ぎてしまったかも。硬化が遅いから、結構泡はぬけるものと思ってましたが、コレがあんまり抜けません・・・細かい泡がいっぱ
い残ってるよ・・・とりあえず、しばらく放置してから注型。
だがしかしです、今日は月曜で、作業は日曜。さっき家に帰ってきてからちょっと抜いてみました・・・なんか型に食いついてます・・・外すと千切れま
す・・・硬化も完全じゃなくて若干軟らか・・・オラァ何じゃコリャ・・・古かったかも(97.11製 ふるー)
一回ウレタンで抜いといた方がよかったかな・・・
とりあえず1セットはできましたが・・・。
Bホイールは形だけじゃなくて、ロゴも変わってます・・・私には珍しく見えるこのホイール「ELIA」はわかりますが、反対側
は一体何とかいてあるのでしょう。みたままに形を写し、イラストレーターで絵を描きます。スポークや径の位置を合わせて印字し、デカールを貼ると赤ライン
が入るような図柄にします。
めっき調塗装との組み合わせでうまく再現できるのか・・・
ちなみにM1ってマイナーかと思ったら、国内外を含めて結構作ってらっしゃる方がいるみたい・・・
結構反響あったり・・・どういうわけかトランスキットにホイールはついてませんからねぇ。
ってことで、材料もあるし、多数個取り型を作ってみたりしてます・・・うまくいったらクアトロホイールも含め放出予定。
〜04/9/4
@ラリージャパンも無事終わったようでなにより。しかもペタ優勝てっことで、盛り上がったでしょう。
天気もよかったみたいだし。コレって重要だよね・・・私はフィンランドでえらい目に遭いましたが。
人もずいぶん来たみたいですねぇ。帯広駅前5万人ってのは驚きました。
ギャラリーの位置はきちんと規制されているようで、コース中にぱらぱらいたりしないけど、いるとこにはずいぶんと人がいて、とくに後の方なんかあんまり見
えないんじゃないの?ってな感じでしたね。
私は時折リザルトをチェックしつつ、あまり優れない天気のなか、エアコンをガンガンにかけてキャストをしたりしてましたよ。下からどーぞ。
Dこうたろさんも某所で書かれていますが、SSを見に行くときってえらい歩くときがありますよねぇ。私はフィンランドで1時間ぐらい歩いてようやくSSに
たどり着きました。ホントまだかまだかって歩いていって、ようやく着いて、WRカーなんて最初の10台ぐらいだから、それを見たらしばらくしてその道のり
を引き返して・・・何箇所か見て回るとえらい疲れます。
RGBでは学習したっていうか裏技って程でもないけどちょっとズルして、スタートから入っていくって方法でコースにもぐりこんだり。こうするとスタートで
クルマをいじるドライバーの横をすり抜けて行くことになるのですが・・・日本じゃキビシイだろうねぇ・・・
C今回はルネ製のトランスキットを使います。こいつはこのキットとともにベルギーのE氏から手に入れたもの。
ST27のもありますが、できはどの程度ちがうんしょ?クアトロの例からいくとルネなんですが・・・
結果的に・・・微妙に赤ラインは位置が違います(得にフロントフェンダー)がまあこんなもんですか・・・ってかうまく貼り切れずラインがうねってしまっ
た・・・
でも一応ストラトス同様、グンゼシャインレッドでタッチアップできるみたい。薄めて使うとほとんどわからない・・・私には。
しかしいくつか明らかにおかしいところを発見。
・ゼッケンのRothmansロゴ。どういうわけか大文字で書かれている・・・ゼッケンごと作り直しましたよ。
・リアバンパーの赤ラインが全く再現されていない。一応数少ない資料(すぐリタイヤしやがってますんで)83総集編のいつものヘアピンで切り替えしてる姿
をみるに、ちゃんとバンパーに赤いラインが・・・流用デカールを切り出して貼り足すです。
テールライト上のラインはあとから切り取ります。
・トランクの文字配置とか(ここはあっているのかわからん)
・リアスポイラの「BMW」の文字が実車はデカイ
わかる範囲は自作しておきました。
あ、あとリアバンパ下部の右側の開口部はキットにはありませんが、ビデオを見るとついてるみたいなんで、開けときました。
B週末には通販でレジンを手に入れました。waveのノンキシレンタイプってのを使ってみますよ。
使い心地はキシレンタイプと何も変わりません(私は)。臭いは外国のレジンキットみたいなにおい。これはなんだったっけなぁ・・・
アイボリーだけど、ほとんど白みたいな色だ。
今回のゴム型は中心から注入する形にしました。従来の方法だといいときはイイのですが、どうもリムにエアがたまる傾向にあったんで、こうしてます。しか
し、リムにあるピンはアルテコ粉をまぶしておかないと、ちゃんと流れないです。
1個取りなんでめんどいです。とりあえず良品5個ゲット。
ってことで、クアトロホイールとか、R5後期バンパーとかもついでにできていきます。
バンパーはちょっと流れがうまくなくって、内側の型をがりがり削って流れるようにしてます。でも変形のことを考えると、肉厚が厚い方がいいような気もする
ので、どんどん肉厚を増しました。
キャストも余ってるし、ゴムも一缶買ってしまったので何かするかも・・・ちなみにS1の要修正キャストボディは10個ぐらい転がってたりする・・・
Aそういえばアオシマのやつと比較するって書いていたのを思い出し、やってみました。左がアオシマ、右がレベル(エッシー)で
す。
こうしてみるとかなり形状違うのね・・・アオシマを改造して作ろうかとも思ってたときもありましたが、大変なことになりますよね・・・
エッシー品は合いは悪いけど、全体的な形状はかなり合ってる様にみえます。アオシマのは全体に大味で胴が短いっていうかなんていうか・・・
〜04/8/29
@さて本日は火曜。最近日曜夜は忙しくて月曜の朝も早く、更新する余裕をもてず。今録画しておいたお気に入りTV番組のひとつ
TBS「情熱大陸・世界遺産」をみながら更新作業っス。
巷じゃラリジャへ向けて動き始める人もいることでしょう。この台風でちょっと心配でしたが、今週末は好天気を願っておりますよ。
下からです。
Bんで、いくつもおんなじの作るのがメンドイので、複製します。今回は1つのゲートから流れていくタイプでなく、ホイールの軸付近から一個一個注入する型
にしてみますヨ。
ついでにクアトロのホイール、R5Tの後期タイプバンパーも複製します。
実は本日までに型取りまで終了し、ちょっと時間があったので、注型までしてみたかったんですが、キャストの蓋を開けたらイソシアネート側が固まってまし
た・・・
ってことで、購入を検討。何を試しますかねぇ。最近ようやく収縮変形ってものを気にするようになってきたんで、AXSONっていうなにやら収縮の少ないレ
ジンに興味大。どなたか使った方はおりませんかねぇ。
ちなみにシリコーンは人には「新鮮なものを」と進めておきつつ、1年以上経ったドロドロのwave020を使用。やっぱホイール複製には引き裂き強度が魅
力だったり。・・・しかしかなり粘度が上がってるんで、流し込みには爪楊枝を駆使し、無理して突っ込みました。一応泡は無く型を取れてるみたい。
A先週末は雨が降ってたんで、塗装は進まず。それでもしぶとくサフ吹きはやってまして、かなり妥協で白色へと移れそうな状態。
今週はなるべき早く会社を切り上げてちょくちょく白を吹く予定。
んで、何をシコシコやってたかといえば、ホイール製作。あんまり好きな形状ではありませんが、一応作ってみるっすよ。
下方の画像にありますように、用意するのはハセガワ037ホイールと、ジャンクのハセガワ(モノグラム)フェラーリ328ホイール。037ホイールはリム
を利用します。径もボルト数も合ってるみたいでリムとしてはグッド。
スポーク部は5本スポークって事でピッチが合う土台が欲しかったので、コレを選んでます。ニッパでバキバキスポークを切り取り、こいつをひっくり返して使
用します。ディッシュ形状がデカくスポーク全体を覆ってますんで、これまた形状をうまく出すために、円形の物体、ここではタミヤクアトロのブレーキディス
クを貼り付け、あとは瞬着パテを盛って形状を出していきます。
はじめ、ディッシュ部のみドリルに咥えて回転させながら旋盤よろしく削ったんですが、軸の中心がうまく合っていないのか偏ってしまったので、再度パテを
盛って削ってます。そいつをリムと組み合わせて、センターロックナットはタミヤボルボからの流用。一旦バラバラにして高さを詰めてます。一応完成の図が上
方の絵。左はキット付属のメッシュタイプ。色が違うんでリム径が違うようにも見えますが、計るとほとんど一緒だったり。
〜04/8/22
@さてさてお次はこれ。とりあえずいってみますよ。83TdCを目指してます。
Revellから再販となったコレはもともとESCI製。おいらは買ったのでなく、ベルギーのE氏より物々交換で手に入れたもの。
きむらさんも「エッシーっすよエッシーっ」といわれているように、きっとそれは恐ろしいのでしょう。ちなみ私は作ったことありませよ、ESCIは。
んで、いきなりやられてます。
合いが悪いというかなんというか・・・レジンキットを作る気持ちで作ってますよ。でも全体としてはよさそげ。
他にもアオシマから出てましたが、こちらはちと大柄でもっと角張ってますよ。今度比べて見せます。
とりあえずバンパーの刷りあわせとかAピラーとかボンネット端とかエイヤッっと貼って削ってますよ。
課題としてはホイールがPROCAR仕様とは異なること。独特のスポークっていうかなんていうか、良く写真に写ってるあれです。一応自作複製を予定。
そういや最近テレビドラマ版「セカチュー」にはまってまして、いつもビデオを見ては涙ぼろぼろです・・・実に簡単なヤツ・・・