LANCIA DELTA S4 part3  '03.5〜'03.9

時間のあるうちに手のかかりそうなのを次々片付けていきましょう。ということで、ツールドコルスつながりということでデルタS4をおっぱじめました。

〜03/9/14
ようやく完成しました!

下の更新から実に2週間がかかってますが、細かい部品にてこずりました。画像はありません。
作業はこんな感じ
・ボンネットやグリル周辺のピン、留め具、ヒンジ、ワイパー
・サイドウインドウの小窓のフードは037からの切り出したもの。スモークで塗ってあります。
・ゼッケン、およびフロントエンブレム。
・フロントウインカー、ミラー、タイヤマーク
・ドア下の白いテープを白印刷デカールで
・リアカウルヒンジ部モールド、メッシュ、カウルを開けたときに支える支柱

丸1年かかっちまったぞい。お次のアイテムは・・・

〜03/8/31
@夏休みも終わりです。まだ子供のいない私には関係なさそうですが、通勤の電車が混むのですよ、9月は・・・しかも暑い・・・

模型製作はというと、完成に突っ走るべく作業を進めたつもりですが、あまり進捗してない様に見えます・・・いやしてない・・・いやこれが私のいつものペースだ。

D今朝はチンスポになる素材を探しにホームセンターへ。オレンジのフィルムケースを利用してみました。色的にはグッドなんですが、素材がPPかなんかみたで、くっつけんのが大変。一応両面テープで留めてみてました。
あとはルーフ窓の蓋とか、Aピラーにつくエアガイド?、ライトカバーなんかも作ってあります。のこるはドアのウインドウの小窓カバーとかミラー、ワイパー、金具類、ゼッケン、フロントエンブレム・・・あ、導風ベーンのクリアがけ、ドア部下の乳白のテープ?らしき物体などなど・・・あれっ、まだ結構ありますね・・・


C左の画像は見にくいけど給油口。カーボンでできているらしい・・・がデカールを貼るのはやめときました。微妙な凹凸も再現したつもり・・・

ホイールにつける導風ベーンは、0.5mmプラ板を瞬着で4枚重ね、外周をひたすら丸くなるように目分量で削った後、分割内部をくりぬいてリング状にし、内周のエッジを角度をつけて削ったら、これまた0.5mmプラ板に貼り付けるって方法で製作。簡単なつくりですが4個も作ると疲れます。

でもってこの部品にはリベットがたくさん打ってあって、しかもちょっと目立つんですが、どうしたかというと自作デカールでこのリベットを前部書いてシルバーで印刷し、そいつを貼り付けます。こうすると位置とかピッチとかキレイにでますんで、バッチリです。
んで、一応そのとおり一回作ったんですが、凹状の面に貼り付ける関係でクリアがけの際(最後につや消しクリアを吹く計画だった)どうもへこんでいるところが浮いてきて目立つんで、とりあえずシンナー風呂に浸かっていただきました。写真は2回目のものです。まあ、急ぐあまりごく短時間のうちにクリアを、しかも厚くかけてしまったってことが直接の原因とはおもいますが。

Bホイールはモデラーズのを原型に修正を加えたもの。フロントはフィンとの位置関係を作るためか外に膨らんでいるので、ガシガシ削って、全体的に丸みを持たせます。ま、見えませんけどね。見えないからホイールナット部もなしです。フィン部の谷間の穴はすべて開口しておきました。
リアホイールも穴とかバリとかを修正。グンゼのスーパーファインシルバーってのを塗ってみましたが、下地がいまいちだからか、ちょっと輝度不足。それでも普通のよりはよっぽど光ってますけどね。

Aこの辺まで来るとボディの開け閉めは命取りかも。ってことで、きっともう見ることのないアングルで一枚。ステアリングはハセガワ037のから削りだし。2スポークだけどアレンのとは形状が異なる。デカールはABARTHの極小ロゴまで揃ってるから都合がいいです。トイボネンはドアにニーパッドをつけてるみたいなんで、ちょちょっと追加。
ルーフにはアルミテープを貼っておきます。









〜03/8/24
@また暑くなってきましたね。しかも気のせいか例年以上に湿度が高く感じます。
夏休みボケをひきづりつつ、模型製作に励む週末。もうすぐ完成しそうになってきたんで、自分でも楽しみになってきました(完成が近づいてくると、失敗やヘンなところも記憶が薄れてきます・・・)。

今週は、先週作ったリアスポを塗装。薄いプラ板の3部品構成なんで、寸法のズレが撓みとなって現れます。その修正にてこずりました。マルティニロゴは合うのがないので自作となりした。
テールランプは透明ジャンク品パーツから削りだし、マッドフラップ後ろの支柱も追加したところ。

ホイールはリアのオフセットが大きかったんで調整し、懸案の導風ベーンもようやく作り出しました。
まだまだ、細々した部品を作らねばなりません。


〜03/8/18
@夏 休みはみなさんどうでしたかぁ?
今年は実に涼しく、というより雨しか降ってないような気がしましたが・・・私も模型だけってわけにもいけませんでしたが、それなりに楽しみました・・・って、1日ジムカーナをしに行ったんですが、あまりに熱くなりすぎ、最後の1本で2速全開でコースアウト。土手に乗り上げてとまったんですが、チンスポがもげました。前日にWRバンパからノーマルに戻した矢先の出来事で、ちょっとショック。ま、変えてなかったら粉々だったんですが。

Dあとはホイールハウス後端カバーを037キットから拝借、加工。
マッドフラップは塩ビ板です。
次はテールランプかな・・・しかしこのパーツもキットのが使えなさそうで思案中。


Cリアカウルを作製するに伴い、エンジンルームの残り部品を加工。ギアボックスオイルクーラーとオイルタンクフィラー、それとタイヤハウス前部パネル、フロアパネルなどを0.2mmプラ板から製作





Bリアクォーター後ろから入るエアインテーク入口部にはこのように支柱がついていたので、慌てて追加です。開口部へはハセガワのメッシュを貼ってます。ウィンド外周にはリベットを再現(したつもり)。リベット部周辺の歪んだ感じを出すために、一旦キリで押し跡をつけてから、極細ドリル刃でチョコチョコと凹みをつけます。その凹み(外周は盛り上がる)にエナメルのシルバーを入れ、余分なはみ出しを溶剤で拭き取ってます。位置はイラストレーターで作成の図面に入れておきます。





Aで、2週間ぶりの進捗はというと、細々一気?に進めてます。
リアクォーター後ろから入るエアインテーク内部ですが、205t16のときと同様プラ板を接ぎ合わせ、パテで修正。今回は多少合わなくってもそのままはっつけてます。表面にはケブラーデカールを。
ウィンドは東急ハンズで買った0.4mmスモーク塩ビ板から切り出して作製してます。リアウィンド上部のエア抜き穴が結構大変で、ピンバイスで穴を開け地道にカッター、ヤスリでしあげました。多少形がいびつでも仕方ありません。位置と形はイラストレーター上で図面を作成し、それを打ち出した紙にあてがって合わせてあります。

その右にある画像はリアスポです。先日のイベントでの研究の結果。リアスポは大きく分けて3つのブロックからなり2段構成です。これもイラストレーターで図面を書いて0.2mmプラ板から作製してます。肉厚部はキット形状のレジン複製品を加工(前後長を縮め、幅を増やす)、後部は2重構造です。

〜03/8/4

@いやーついに始まりましたね。夏。8月から夏になりましたって感じですね。実は暑いのは苦手なんで、冷房の効いた部屋で模型いじりがベストッす。

今週末は親知らずを抜歯。下の歯横向きってやつでして、切開のあと、3分割にされて抜かれてます。手術自体は40分ぐらいだったんですがね・・・やっぱ痛いっス。腫れは意外に小さく、よく見ないとわからない程度ですが、抜いた部分よりもその周囲が痛く、口が開きません・・・飯食えません・・・口の中に押し込まないと痛いんです・・・高さ1.5cmを超える物体をかむ場合は激痛です・・・あしたもうどんか・・・

さて、先々週末はいってまいりましたSpirits of the Rally2003。すでにたくさんのレポートがありますので、内容には触れませんが、私の目的はそりゃーS4っすよ。ワークスカーが来てるって情報をゲット、カミさんの用事をひっかけて即出発っす(しかし、カミさんは自分の楽器の練習とかで、イベントには付き合う気ゼロ)天気もよく、日焼けしそうな日差しの中にいましたよS4が・・・かつて御殿場まで見に行ったときは写真が撮れなかったんですが、当日のその場は一応柵があるものの下に下がってて入ってもよさげ。
ここぞとばかりにカウル内に首を突っ込み、地面に這い蹲り撮影しまくります。限りなく近づきますが、触ってませんよ私は。とりあえずパート1ってことでその一部を本日はご紹介。全体像というより、パーツの画像となっております(画像ファイル03/09/15容量の都合で削除します。ほしい方はメールでもください)。ワークスカーとはいえ、実際に走ってた時とは仕様も違うところもあるみたいですが・・・しっかしナンバーついてるってのはすごいですねぇ。
ほんと、今思えば頼み込んでカウルを開けてもらえばよかったと思います。天気もよかったし。本気で頼めばなんか開けてくれそうな雰囲気もあったなぁ・・・あそこは。

C ってことで、ABのパーツを組み込み、フロントウインドは0.2mm塩ビ板から切り出しです。このウインド、既に切り出してあったのですが、じつは塩ビ板にフィッシュアイがあることが判明、再作製しました。メンドイ。私の場合は必然的にこのようなウインドの作り方になるのですが、実はバキュームパーツのように淵が曲がっていなくて、プラパーツのように厚くもないので、結構好きな仕様です。あとロールバーはAピラー部のみ装着。S4は結構ボディに沿っててほとんどわからないんですよね。

次週はリアカウルに移れるかな・・・。

Bフロントウインド前にある開口部からは一部パーツがのぞきます。とりあえず、エイヤッと左画像のパーツを作製。
同時にメッシュもキットのでは粗すぎるので、ハセガワのモデリングメッシュから切り出し。
これを組んだのが左上画像です。上からよく見えるので効果大です。同じくラジエターの排熱部も。ボンネットはあきませんが、なんちゃって仕様にしている効果はありそうです。

このフロントウインド前のメッシュですが、上の画像データno.6にもあるように、キルスイッチらしきハンドルの上の部分が開いている仕様もあるみたいですが、コルスは違うみたいです。マークもないみたいだし。


Aさて製作のほうですが、下にある、事件を修復。ちと早いが研ぎ出してなんとか30cm離れてみればわからない程度。
まず、フロントマスク形状を修正。フォトショップで修正画を考えた後、グリル形状をより角ばった形状へ。クリア研ぎ出し後ですが、その垂直面は気にせず修正かけました。同時にライト開口部も拡大。マルティニストライプとの隙間を減らしてあります。
でもってグリルにハセガワのメッシュ貼り。
ライトはモデラーズ037のメタル部品を磨いて、ライトは同じくモデラーズのライトセットを使用です。

〜03/7/22

@こんばんはっす。今週の製作記はまた後で書きます。とりあえず画像をばあげときます。
7/24 0:45
ってことで、ようやく今日になって更新できる日がやってまいりました。
先週末からの3連休は模型に結構時間を使えました。だがしかし、その割にはこれ会・・・ってな感じ。
シートベルトを完成させ、sabeltデカールをはっときます。sabeltロゴは古い斜めのタイプ。こちらはホワイトデカール上に自作しておいた物を使ってます。ダッシュボードなんかも作っておきます。こちらはいたってこだわりのない作り。

先週の問題点だった、フロア足元部ですが、結局バルクヘッドを後ろにもう1枚つけた感じにして修正しました。ほとんどわかりませんが、写真でもボンネットの穴から見えるんですけどね。

C再来週に親知らずを抜歯することになった・・・しかも下の歯。水平に生えてやがる。抜くのに1.5hぐらいかかるし、そのあと腫れてゴルフボール大くらいになるらしい・・・憂鬱だ・・・


Aそして事件発生!っす。
クリアがけしてもう何ヶ月たったのか・・・今頃ようやく研ぎ出しまして、お約束の下地コンニチワをあちこちに発生させながら、黒を塗りに入ります。窓枠とフロア部ですね。窓枠はタミヤのマスキングテープで実にオーソドックスにやったのですが、なんとなくフロアの塗りわけはTORICONのフィルムでやったのです。黒はエアブラシですが、これで吹くと結構スポット的に吹けるので、マスキングテープ越しにボディ表面が溶剤の影響を受けることはなくなりました。(乾燥不足ってわけではないはずなんですが、以前は結構やられてました。短気なんで、厚く吹いてしまうからみたいですが・・・)
・・・しかーし「事件」は起こった。最後にフロア部のマスキングをはがすとき、油断してしまったんです・・・あっと思ったらマルティニストライプが・・・かつてここまで豪快にはがしてしまったことがなかったので、しばし呆然。しかも深夜。

まあ、しかしこんなことで落ち込んでたら先進まんので、修正を試みます。幸いデカールはたくさん持っていて、色もあっているみたいなんで、最悪、筋彫りより後ろのこのブロック全部を作り直すってことも視野にいれ、それでももったいないので、部分修正からのトライです。ちぎれたデカールはギザギザになっていたので、まずそこをできるだけ直線にカットし(画像左)、ちょい大きめに切ったデカールをできるだけ位置を合わせて貼ります。今度ははがれないようにマークセッターでしっかりとつけます。その後密着したら、外周部は黒に沿ってカット、問題の接合面はクリアの断面のちょい大きめの位置でカット。その後刃を水平にしてクリアの上に乗っている部分をカットしてあります。
この後クリアをかけますが、なんか縮んで接合面が開きそうなんで、できるだけ大きく貼っておきます。んで、そこまでの段階が右の画像。写真だとちょっと段があるように見えますが、結構ぴったり合ってます。
さてこの後どこまで修正が可能なのか・・・

B左が現状仮組、右が画像修正完成予想図、兼修正思案図っす。
今の状態が果たして完成後問題ないのかチェックです。まあ、違って当然なんですが・・・
フロントマスク部が気になるんですよね。なんか似てない気がする。
もっと平たいような・・・でもS4って実にここの造形が難しいんじゃないでしょうか。
フロントグリル部の形状は修正が必須かも。右の画像ではより角ばらせてあります。クリアがけまでしてありますが、表面を削るわけではないので何とかごまかせそうかな・・・。
ライトはモデラーズの037のメタル部品を使用してます(これ磨くのに結構時間かかっちゃいました)。局所的にはこの大きさがあっているんですが、全体としてみるとちょっとデカイかも。ハセガワの037のも考えたんですけどね、ちょっと小さいと思ってます・・・

〜03/7/13
@今日はカニをたらふく食いました・・・まったく関係ありませんね・・・

今週はコックピット周りの作業です。アルミテープで遮熱シートを作ってみました。ただ切り刻んで貼っただけですが。シフトレバー、ハンドブレーキも自作して、ナビシート後ろの箱なんかもつけときます。
シートは紺色、裏にはケブラーデカールを切れ端を使ってちびちび貼ってあります。丁度片側だけシートベルト作ったところです。
シートベルトに関しては以前、雑誌で「そのひとなりの省略の仕方がある」と読んだ記憶があります。まったくそのとおりで、きっといろいろな方法があるのでしょう・・・私は細かく分割して作って、最後に重ねていく方法で、金具を通すのは1個、多くて2個です。写真で肩パッドのあたりが切れていますが、ここは肩パッドが来るので切れていても見えないし、シートとボディとの距離の調整のためにもここが動かせたほうが楽です。ここまでの段階で、計11個のベルトで構成してあります。あと腰ベルトの黄色いベルトもポイントですよね。なぜかシートベルトセットには入っていないけど。当然つけときます。

今頃気づいたんですが(ちょっと前から気になっていた・・・)、やはりフロントバルクヘッドの位置が前過ぎて、ペダル類がすんごく奥まってしまっているんですよね。目立たない部分ではあるのですが、修正しようか迷っております・・・。

ボディも仮組みするたんびに「なんか似てないなぁ」と悩むこのごろです。

〜03/7/6
@明日は七夕です。すっかりそんなこと考える事もなくなっていましたが・・・。
ま、んなこたまったく関係ありません。

今週はリアセクションの残りはひとまずおいておいて、それ以外へ。コックピット部は足元を中心にケブラーデカールを貼りまくりました。シート下部や背面はアルミの断熱シートが被るので、それ以外の見えるところを貼ります。見えなくなってしまうところは当然貼りません。サイドシルも見えない手前側は端まで貼りません。さらにスモークを吹いてつや消し吹いてという状態。
このコクピット、複製のときはフロアのモールドを残したのですが、S4の実車は平らみたいなので、プラバンを追加して平面としております。
見にくいですが、リアバルクヘッド上のウインドゥは東急ハンズの0.4mmスモークフィルムをはめ込んどきました。

フロントセクションは見えないのですが、一応なんちゃって仕様ぐらいにはなってます。ボンネットのメッシュからは透けて見えるといえば見えるので。ラジエターは037のものを継ぎ足して使用。リアのオイルクーラーにされているマーキングがこのラジエターにもされているので、それも貼っておきます(写真右上)。ホイールハウス内のカバーも037から流用してあります。

あと、シートはクワトロのを使用。リアに補強のリブを追加しておきます。ドア内張り部品も037のを流用して加工中。
これからめんどくさいシートベルト作りです。


ちなみにRALLYX誌へは今回応募してませんです。どんな力作が来るか楽しみですねぇ。もっと紙面割いてほしいものです。
で、ふと、ちょっと前回のを引っ張り出して見てみたんですが・・・なんともコメントが・・・ウェアリングしてあった方がリアルでいいんだろな。しかし、そんな技術もないし。ある意味なくってもいいと思うんですけどね。走る前はきれいなんだし。ターマック仕様ならなおさら・・・って言い訳も考えてみたり・・・

〜03/6/29
@皆さん順調に模型製作すすんでますか?じめじめして天気悪い日多いですからね。塗装以外はすすむかと。

今週はというと久々に模型にたくさん時間が割けるなんて思ってました。

で、たしかに割けたのでしたが、そのまえにMP3プレーヤーなるものを買ったんで、それをいじってたら結構時間使っちまいました。
いやぁ、最近メモリーもすごい値段下がってますからね・・・韓国製の256M内蔵、FMつきってのを買ってみたんですが、実にいいじゃないですかコレ!!通勤用途の私めには音質も申し分なく大きさもグッド。しかもこれにCD4,5枚分くらいはいっちゃうってんだから、なーんとも日本もMDなんかにこだわってる場合じゃないよ・・・と実感。ま、これから使ってみないとわからんけどね。

Bってことで、あとはギアボックスクーラーとオイルタンクのフィラーキャップぐらいで内装へと移れるか?

そういや、RALLYX誌のコンテストが締め切りですな。どんなのがでてくるのか実に楽しみだったりします。

はぁぁぁなんかのどが痛い。毎月のように風邪ひいている感じだな・・・皆さんもお体気をつけて。明日は仕事だ・・・憂鬱だ・・・


A代わり映えしない画像とももうすぐお別れか・・・ようやくマフラーを取り付けましたよ。
部品自体は既にあったからいいんだが、問題は塗装ですね。マフラーだけは焼けた感じを出さないといけないかな・・・なんて、できもしないことを思いつつ挑戦。P205のときもやったのですが、同じパターンでいってみました。
下地をサフ吹きし、鏡面にしたあと、「こすって銀さん」でピカピカにします。その上からクリアーをうっすら吹き、ピカピカの鏡面が微妙に曇ってきたら、クリアーオレンジ、ブルーと部分的にと吹いて焼けた感じをテキトーに。さらにパイプ類はタミヤで言うメタリックグレーを吹いて、さらにこれだとシルバーの粒子が見えるんで、フラットブラックとフラットレッドを混ぜたやつを吹いたら左の写真のようになりました。まあ、デキはともかく、タイコ中央部は微妙に鏡面でそれ以外は何とか焼けた感じか?私的にはこれでOK。
ちょっとマフラーエンドが上を向いちまってますが、ま、これもOKっしょ。
タイコの取り付けも結構部品を介しているのでそれもつけときます(特に下のほう)。

インタークーラー類もステーやらなにやら追加し、ブローオフからの配管もとりつけました。どうも寸法関係がちとおかしいけどね。仕方ない。

〜03/6/22
@2週間ぶりの更新となりました。先週は夫婦そろって新手の風邪にやられてしまい、点滴を初体験(腸にモノが流れると激痛が走って眠れなくなるため食事ができず、点滴となりました)。なんか先月も風邪ひいてるんですよね・・・年だよな・・・。

父の日でもあったし、その辺のサービス関係をこなし、昨日は後輩の披露宴をこなし・・・なかなか模型に集中できなかったなぁ。

そんなところで、当然あまり変わり映えせず。
オイルクーラーを載せ、パイプ類を配管します。ジョイントはこの部分だけモデラーズのを使っておきました。目立つので。オイルクーラーにマーキングされているのは「IPRA」って文字のようですが、これもデカールを作って貼ってみました。

オイルタンクの上のキャッチタンクみたいなのもゼロから作っときました。結構流用できるパーツっぽいですが、なかなか合うのがなくてね。

エアクリーナーなんかも下の写真じゃ仮組みなんで、ジョイント部や、ロールバーとの取り付けステーなどを追加して固定。
あと、ようやくインタークーラー周りのフレームを組んでます。先ほどのオイルクーラーも含め、結構カウルとのクリアランスがギリギリで、組んじゃあわせを繰り返してます。エンジン周りの位置関係を優先すると干渉しちゃうんですよね。

あーでも遅いよなぁ・・・

〜03/6/8
@ようやくちょっと絵が進んだか・・・一行に製作ペースの上がらない私ですが、たまに素組みたい、なんて浮気心もあったりして。ストラトスあたりやってみたいな・・・

ま、そんなことはいいとして、今週の進捗です。
先週の呼びかけに親切な方々から情報をいただきました。ありがとうございます!!
やっぱり気になりますよね、こういうところ(んなことない?)。

で結論的には、完全にわかったわけではありませんが、ブレーキへのホースはあり、中継部分(オイルクーラのバイパスバルブらしいです)はなしってのが正解みたいです。まあ、コルシカなんでブレーキは負担かかるだろうし、バイパスするようなことも起きないだろうから、背景的にもあっていると思います。
ってことで、ホースはタミヤフレキシブルロッド3mm(こんなのあったんですね)へ洋白線0.25mmをひたすら巻いて瞬着、溶きパテで作ってあります。塗装の後、表面をペーパーかけると洋白線が顔をだし、完成です。

他のホース類もつけていきます。エンジン前端からオイルタンクへつながる部分と、なぜかオイルタンクとダクトを結ぶ部分と、なにやらエンジン前端部へと風を導く部分と。オイルタンクも実は大きさをちっさく修正してます。

エアクリーナーも黒を薄く塗って、カーボン柄があんまり目立たないようにして、タービンとの接続部は黒のままでいきます。とりあえずうまく収まってますが、ここまでになるまでにあちこち寸法を調整したりしてます(先週)。

あとはロールバーの斜め部分を追加したり、フロントのショックアブソーバをつけたり。ブレーキディスクも付けときます。ここで車高微調整をしときます。リアのディスクは見えないと思っていたのですが、覗き込むと見えるようなんで、見える部分だけ穴をつけて、「こすって銀さん」で鏡面にしときました。

しかし、まだまだ先ですなぁ完成は。

アクロポリスはマーチンがリードですか・・・がんばれ。今度はいけそうか?ん?なんだソルベルグは3位におっこったのか?

〜03/6/1
@今は・・・細々したパーツを作製中っす。
早く完成させいたのはやまやまなんですけどねぇ・・・こんなことやってたらハセガワに追い抜かれんでしょうか・・・

ここに写っているのは・・・
吸気ダクト:カーボンデカールを全面に貼り付けます。モデラーズのソフターで、デレデレにして強引にフィットさせます。(塗装という手も考えて、ストッキングをかぶせてやってもみたのですが、どうもうまくいきませんでした)
リアブレーキ:037のを流用しているんですが、キャリパーの位置が上よりなんで、モールドを削り取り、P205のを強引にはっつけます。ま、見えませんけどね・・・
オイルタンクは、アルミテープを全面にはり、ヤスリでこすって、コンパウンドを適当にかけて、なんとなくそれっぽさを出そうとしてみました(うまくいったかはびみょー)・・・
ホース類:S4のいまだによくわからん箇所のひとつとして、このホースがあります。ここではオイルタンクにつながる部分を作ってます。WAVEのバネ(確か2番)を引っ張って手ごろな間隔にしたら、縮めた収縮チューブを一旦あぶって伸ばし、そのバネに通します。そんでもってまたバネ越しにあぶって、今はこんな感じ。

このホース類なんですが、現在のところ最も気になるのは、ルーフのダクトからおそらくブレーキに導かれているだろう太目のホースが、ツールドコルスで使用されていたのか・・・という点。S4の写真は数あれど、コルシカの作業風景を写したものは非常に少なく、確認できてません。現存しているワークスカーにはどうもついてないみたいなんですが、85年のRACではついてるんですよね・・・あとルーフのオイルクーラーへのホース途中にある、機能はなんだかわからないが、中継部分。これ目立つんで外せないんですが、どうやらコルシカではついてないみたいなんですよね・・・(ネコパブ 「LANCIA」小冊子 の白黒写真をみるに)。
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら情報求む・・・

PS Hamadadeltaさま 貴重な写真ありがとうございます!非常に参考になると同時に、今更手遅れな箇所もあちこちに・・・

ちなみに今日は愛車インプ君から車高調を外し、ノーマル形状オーリンズへ・・・あまりに硬く、現状の使用状況とあまりにアンマッチだったんで。作業は疲れたよ・・・明日いやあさって筋肉痛だ・・・

ちなみに今回の更新から「アクセス解析」なるものを試しております。が、特に深い意味はなく、「そんなことできんだ」的ノリなんで、「そんなもんシラベンナ!」というご意見ありましたらお寄せください。ま、そうでなくてもすぐやめるかも。貼り付けるのがめんどくさいんで。

〜03/5/25
@しかしすすみませんねぇ・・・またもや似たアングルからすみません。作業しながら考え込んじゃうことが多くって、「いいや・・・やっちゃえ」って感じで進めてかないと・・・とかいって進みが遅い。

今週は、先々週に組んだサージタンクやインタークーラーを一旦外して、ブローオフバルブ(でいいんだろか)の位置を修正。ここらへんまでエンジン位置の影響が出てます。ショックのタワー部を結ぶバーの真下あたりがよかったのですが、結果的にはまだ少し奥にあります。しかしここはあきらめました。

そんなことやってっから遅いんじゃ。ってことで今度は向かって左のインタークーラーへ。


Aこれがそれ。しかしこの車、過給器が2個もついて、インタークーラーも2個あるもんだから、位置だしがやたらめんどうなんすよね。ようやく位置決めて、パイプ類を仕上げていきます。ターボから入るパイプだけなぜかカーボンファイバのやつ。ここはカーボンデカールを細切りにして、実車のようにくるくると巻きつけていきます。モデラーズのマークソフターでデレデレにして強引に巻いてきます。その後スモーク、つや消しクリアーと塗ってます。

でもって、結果的にパイピングが複雑なこの車には、接続部分も多いです。全部ゴムパイプによってつながれているんで、こいつを再現してやります。といっても真ん中の膨らんだちょうちん形状なんで、ちとめんどい。ちょうちんの膨らんだ部分を、かための瞬着パテで盛り上げて、パイプのふちになる部分にマスキングテープを巻いてl、その上から溶きパテをを塗ってみました。こうして形が溶きパテによってなだらかに埋るので、その後マスキングテープをはがして、スカイブルーを塗り、つや消しクリアーをぬり、バンド代わりに細切り銀デカールを貼ります。
右の写真ではまだマスキングテープをはがしてません。

・・・五月って終わっちゃうのね・・・

〜03/5/12
ほんと、なんか最近ツイてない・・・せっかくの週末だったのに。
実家でADSLの設定をしたら、なんかLINEランプの点滅が消えなくて・・・設定のせいかとおもったら、モデムをはずしてもつながらないじゃん・・・なんと断線みたい。
んでもって昨日はきむらさんのところに書き込んだ後、どうものどが渇くな・・・なんて思ってたら、昼ごろから発熱。のどは痛いは頭はフラフラ、関節ガクガク・・・それでも夕方くらいまでは何とか製作を続けていたんだけど、さすがに耐えらんなくなって寝込みました。今日になっても熱は引かず、会社休んで病院へ。みなさんも体には気をつけて。

ようやく熱が下がったんだんで、調子こいて更新してます。

前回からの進捗としては、スタビを取り付け、その上のフレーム追加(これでエンジンははずせなくなる・・・)、スーパーチャージャー、タービンの取り付け、パイピングなどです。見えないですが、インジェクター周辺の部品も追加してます。

インタークーラーは仮留めしてあるのですが、ここへきてリアカウルとの干渉がまた問題。以前にすり合わせているんですけど、各部品類が固定してあると同時に、位置修正も行っている関係で、また干渉するようになったみたいです。写真はパイピング類を詰めてなんとか入る位置にしてあるところ。

マーティンはリタイアっすか。マシントラブルらしいけど。しかし、2分もの遅れをひっくり返すグロンホルム+プジョーって一体何・・・
そういや、某掲示板であったように5/2はトイボネン/クレスト、ベッテカの命日でしたね。このS4の製作もこんなに時間がかかるとは・・・。

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