Diary (Ford Focus 2008?) '13.10〜

日記と製作記になってます。


〜18/5/3

結局ドア下直してみました。
下の画像の上半分が修正後だけど、ほとんど違わない??笑


まあ、この辺で諦めて型とろうかな、とおもったら、ヨドバシのミスターシリコーン価格がすごい上がってて、がっくり。
アクソンF18といい、最近複製素材の入手難易度が上がってしまってるのだろうか・・・



〜18/4/23

すみません、ご無沙汰です。
すっかり更新が滞って、気が付けば4カ月放置です。
その間休日といえば、クリスマスがあって、年末があって、正月があって、スキーやって、お台場展示点検して、
スマホ乗り換えて、オートモデラーの集い行って、車買い替えて、車の部品取りつけて…
と、大したことじゃないんだけどやることいっぱいで、模型に関することはお台場とオートモデラーの集いに行ったくらい。

しかし、模型製作してないんじゃなくって、むしろ毎日夜中2時間ぐらいテレビ見ながら、ちょこまかいじってたんです。
あ、フォーカスの話ね。

特にリア回り。・・・けどね、いやあ、なんていうか、自分の力量とセンスの無さにガックシってか、どうも思ったような形にならない。
資料見るたびになんか目標がズレちゃうっていうか、解釈が変わって右往左往・・・

結果的にほぼすべての個所をいじったことになるのだけど、モールド中央を上下に伸ばしたいとか、そういう大がかりなことは
あきらめた・・・いやいや、天井切っただけでもかなりだったけど、その後も一旦リアゲート切り離して後ろにずらして、ボディが
2o位延長されてたりする。ほんとはそれをさらに水平に切って広げるとか・・・ああ、もうやめときます。
このフォーカスだけで製作期間が2年かかってるよ・・・

諸事情により塗装がしばらくできないので、いい加減フォーカスは保留ってところ。
クラブのテーマのグループBをいい加減開始しないといけない(これはDiacのR5Tを考えている)。

うーん どうだろう


ピラーの角度だけでなく、リア全体を上下に延長してる。それにともなって、リフレクター周りも作り直しになっている。
タイヤがデカいせいもあり、それでもまだ足りない。バンパーの半分上あたりから切って上下に伸ばしたい。


こうしてみると、Aピラーの下のステップの位置がちょっとしたすぎるのよね。斜めから見てるとあまり気にならないけど。
これを切って上げようとすると、シャシーとの勘合がやりにくくなってくる。では後ろを下に下げてしまうと、
今度リアバンパーを更にもっと下げないといけない。
いや、そもそもここも幾度といじっては戻しとしたところじゃないか・・・ああ、どうしよう・・・ドア下ラインだけ直すか・・・


そういや、アクソンのキャストが品切れみたいで、今後の入手とか気になってる。



〜17/12/14
かなり本格的に冬になってきてしまいました。そしてあと2週間ちょいで今年も終わりです。
あらら〜

ほんと久々の更新になってしまいました。
いえね、別に模型休んでいたわけではないんです。

前回の更新ののち、各部をチマチマ詰めまくり、エンジン部品も表面をちょちょっと仕上げて、こんな感じに。
かなりいい感じ、いや相当にいい感じに組みあがります。自分の工作だけでは、こうは到底行きません。


で外装も、ドアのチリ合わせなどを行いつつ、塗装しちまおうか、というところまでやってみてたんです。


そしてこの状態で毎年恒例 ホビーフォーラムです。今年、私は新作なしで、この製作中のフォーカスを展示しました。

クラブ員の作品もその他の作品も素晴らしくて満足です。去年みたいにMFHのフルキットなんつう、高額キットを買うことはなかったのですが、
VWポロ2015,2016が売っていて、よせばいいのに両方ゲット。個人的には1000円だったラークマクラーレンを買い逃したのは痛かったが、
もう置くところないのでいいか。
もう一月以上前のことになってしまいましたので、レポは無しです。

さて、実は展示へ向けて初めて、前日に今ある部品を全部組んだのですが・・・
んー???顔が似てない。なんか小さい。位置が胴体と合わない。ヘッドライト小さい、距離近い・・・
いや、少し気になってはいたんですが、ここまでイメージと合わないとは・・・

ということで、実は展示会でそのことばっかり気になっていて、帰ってくるなり画像をチェックして早速いじりだしました。
@バンパーを切り離し、フェンダー先端を延長して位置を少し下げると同時に少し前に傾けます。また幅方向に1.5o程広げます。あとドア前のサイドステップも削り込んでます。
A補強の真鍮線が入っていたので掘り出し、位置をずらして再び埋め込みます。
B実際の移動量はこんなもん。だがしかし、それによって各部に隙間ができます。
Cそこを全部延長して埋めていきます。
Dバンパーのふくらみの稜線位置がイメージと違うので、ガイドをつけて盛っていきます。
E表面を大雑把に位置決めしつつ、さらに隙間をちょうせいします。ボンネットのエアアウトレットの淵も作り直し。
Fシャシー側もそれに合わせてひろげます。フェンダーとホイールハウスの継ぎ目が、継ぎ目に見えないように加工するので手間がかかります。
G今の段階。ヘッドライトの付くユニットも分割して位置を合わせます。このままこの部品で行くか、絵を描きなおすかは考え中・・・。

とにかく、一か所いじると、それに関連していたるところ修正が要ります。最初にボディ形状をもっと確認しておくんでした。

だがしかし、ここまでやったからには他も気になってしょうがない。もともとのこのボディはsimilRの部品が建前上つけられるようになっていたんですが、
今となっては使う気も起きないので、気のすむまでやってしまいました。

まずルーフを広げます。ルーフ中央で切断し、Cピラーも根元で切断。ABピラーつなげておき、お湯で加熱してまげて、ルーフを平行にスライド。
Cピラーはさらにルーフ付け根で切断し、リアランプがちょうどルーフのモールドと、ハッチのモールドの線に合う位置まで角度と位置を調整。

実車のリアフェンダーとリアパネルにはプレスラインがあるので、それを形成しつつ、リアウインド下辺あたりの妙な丸さを削ります。
また、実車はリアウィンドウの上辺に整流板みたいなパネルが付いていて、それが全く再現されていないので、追加します。

ピラーのゆがみを修正しつつラインを修正します。当然ドアも枠が全く合わなくなるのでガンガン修正。
ドア後ろ端も形状が違うので延長。ボディ側は削り。さらにフロントウィンドウは上辺がもっと後なので1mmくらい下げ。

結局今年はサフ以外一度も塗装しないかもな。
ちなみに次回のホビーフォーラムはグループBです。
いやね、こりゃ外せないネタなんで、Diac R5マキシはエンジン付きで再挑戦ですね。
フォーカスどうしましょう?



〜17/9/23
もう9月後半。
涼しくていいですね。一番好きなシーズンの始まりです。

前回の出力品はこんな感じ。
仕上げの必要はあるけれど、細いところはホントすごいやね。


サブフレームを車体に組み付けるとこんな感じ。位置はバッチリ。
フレーム自体がキットより2o位下、フロアパンと同じくらいの高さになるようにしてあります。車高を合わせるとロアアームは
もう少し上向けとけばよかったかなというくらいギリギリだった。


今回のサブフレーム、ストラットはキットとまるで形が違います。キットはそれっぽくなってますが、全くのでたらめ形状です。
下の画像の一番右のストラットがキットの。左に行くにしたがって修正してあります。そもそもダンパーが付く角度がかなり寝ているし、
ドライブシャフトの前を通って下の方まであるんですよね。最終的に一番左のような形にしました。資料が少ないのでこれもデッチあげ
です。スプリングの下にはヘルパースプリングがあるので、プラ棒を巻いてあります。
フロントの冷却系エアダクトも、位置合わせがうまくできず、再度切り刻んで組みなおしました。


ストラットの次はボンネットの加工中。裏にあるダクトも見える部品ですので製作します。
CADで作りたいところですが、現物合わせがきつそうなので、とりあええず実機で工作です。
出口側は別体で作ろうとすると、ボンネット側の外周部の強度がとても厳しそうなので、一体化して造形します。
ファンに接続する側は流線形なので、プラ板で行こうとすると、かなり形状が作りにくいです。
仕方なくレジンブロックから削りだしているところですが、実はこれが一番早いのかも。外形が決まったら内側をくり抜きます。

ホビーフォーラムまでには完成しませんが、あまり時間を気にせずに頑張っていこうとおもいます。



〜17/9/5

やばいやばい、もう9月。
いやーすでに11月には間に合わないことは確信してて、それを押しててでもこの3Dプリントの技術を習得することに頑張ってます。
冷静に考えればですね、こういったデータがササッと描ければ、打ち出す費用なんて安いものです。
自分で作業する工賃をバイト並み(1000円とか)と見積もっても、同じ時間で同じレベルは到達できません。
修正はデータいじるだけだし。

ということで、最近の私の模型製作=パソコンでカチカチやる、です。
なにやらカミさんのお知り合いにもダンナが模型にハマってるつうご夫婦がいるようで、いわゆる妻たちの夫トークにおいて、
「最近ウチのは模型造るってーと、実作業するんじゃななくて、パソコンでキャドとかやりだしちゃってんだよね〜」みたいな話になってる笑。

ということで諸事情により2週連続ド平日火曜日を休んだ私はウィスキーを飲みに行くチャンスを確保しつつ、ひたすらCADるのでした。
つうことで、懲りずに描いてるのはこっち。
もとはロアアーム、サブフレームを描いてたのだけど、打ち出すときは細かい部品があっても大して費用にならないので、
パイピングや見えないから省略する予定だった部品たちをついでに描いてみました。

ちなみに時間かかるってのはデータを作るのもそうだけど、限られた資料から寸法や構造を割り出すところで、
このDURATECエンジンは、この間も書いたように後ろはもちろん、前方下半分についても全然構造不明。
パイプは何とかつないでみたものの、あっているか不明。特に右のインタークーラー。冷却系も想像。先端は画像がある。
オルタの位置は画像があるのだけど、問題はインマニの下あたりにドライサンプとか、ミッション用と思われる
オイルポンプがあるようだ、というところ。
ネットで漁ってもどうにも出てこない。この型のフォーカスのエンジン画像。仕方なく、それっぽなという画像と、
YoutubeにあるStobartの組み立て画像から推定。


ついでにリアのスペアタイアゾーンの部品も作製。ステーやタイヤの抜け止めフック類ね。
ちなみにこのように密集させて出力させるとdmmで3500円くらい。もち根拠もなくXtrememodeよ。

〜17/8/27

さてさて子供たちももう夏休みは終わりです。
今年は雨ばかりで、娘の宿題である星空観察が全くできない。
最終日の今日も微妙で、「何度も観察したけど見えなかった」と書くしかないよ、とこんなことでシクシク泣き出す娘に少し困ったのですが、
なんと夜には星が見えて、なんとか無事終了〜。 なんて夏だ。

さて10日という長い夏休みがあったのですが、模型に集中できたのは2日くらい。
それ以外は諸事情により、子供の相手をしながらCADをカチカチ動かしてました。

フロントグリル後ろのユニットの部分位置が、少し後ろ過ぎたので、すぐに直したくて1.5oほど前に出して絵を描いてたわけですが、か
なり作りこんじゃってる像を全体的に修正するってのが結構厄介な作業なですよこのCAD。履歴がないデータだから元に戻れない。
仕方なくいったんバラバラに切り刻んでつなぎ合わたりして直すわけですが、これがちょっと複雑な曲面なんかが絡んでると、
消したいところが消せない、曲面がつなげられないなど、延々と手間がかかる。
フリーズも頻発して、しまいには保存中にデータが飛んで数時間かけて修正したデータが夜中3時ごろ消えた時には、さすがにこの
CADをこれか使い続けるか考えちゃいました。
翌日に気を取り直して、修正を一部あきらめ、作成中のデータを上書きでなく、段階ごとにどんどん新たに保存を繰り返しなんとか乗り越えて
出力を依頼。

だけど、意外と値段張って、前回の補器類同時の時の2/3くらいになってしまいました。嵩がやっぱり値段に効くのかな。

こちらはその補器類の出力品だけど、こんかいついでだったので、オイルタンクのようなモデルをどう出力させる方がいいか実験してました。
基本的に上面が体裁面として有効で、垂直面、アンダーな箇所はサポート材の都合なのか平滑度がかなり悪化します。
なので、XY面を底にしてz方向に出力すると、胴体の途中のモールドより下とかが白っぽく、凸凹になっちゃいます。
そこで、タンク類を表に来る体裁面を上に向け、つまりは本体を斜めに載置して出してみると、表からよく見えるところがきれいに出力されてます。
この辺を考えてボディ分割出力方向を決めないといけませんね。


修正後のフロントグリル後ユニット部品。だいぶフィットしましたが、そこに合わせる冷却系のダクトユニットはかなり修正を余儀なくされてます。
この修正も時間かかります。その手間を考えるとこっちもCADで作った方が良かったりして・・・


作製した補強部品をボディに組み込みます。
同時にストラットアッパー面の角度修正、その他細部フィッティングと修正の嵐。出力部品とクオリティが合わないよ・・・
タイヤハウスとフェンダーとの隙間の処理は、画像のようにフェンダーのステーはボディ側につけ、その間はわずかにフェンダーしたにもぐるようにして
ごまかそうと思います。


出力される部品の精度の良さに感動しつつ、それならこれもやっちまうかとこんなのをお絵かき中。
ロアアームとフレームなんだけど、キットのパーツは全くと言っていいほど形状が違うので。
しかし、この部品、ロアアーム付近はチラ見できるけど、全体の形状は頑張って調べても出てこない。
断片的な画像を脳内でつなぎ合わせて、CAD上で結晶(笑)させるとこんなな感じ。これでも少し違うようなのだけど、
ほとんど見えない部品でもあるのでまああいいか。
どなたか良い画像をおもちならウェルカム。

せっかくまた出力するので、リアのトランク周りの部品や、配管の一部も作ろうと思う。
がその前に、まだ解決してない「インタークーラーの向かって左(車的には右)の、イン側エアがタービンからどうやって引かれてきているのか」
についてお詳しい方いらっしゃったら情報ウエルカム。
これまでの結論は、エンジン裏から、外から見てエンジン左のフレームの下を通ってきていると思ってましたが、その一部でも写ってる像を見たことないんだよね。
インタークーラー右はインマニにつながっているのはStobartのyoutube動画で確認できる。
今回、見えないから無視してるけど、エキマニやタービンの位置、向きについてはさっぱりわからないんですわ、実は。

〜17/8/10

またずいぶんと時間が空いてしまいました。
で、もう夏休みです。

このひと月くらい、またカチカチCADをいじってました。
食器洗い、洗濯等が終わったあと23:30位からウィスキーをちびちび飲みながら。

エンジンマウントとその補強版、オイルタンク類等々は、まあ、寸法さえ決められれば描くのは比較的簡単。
エンジンマウントの軸の位置が左右で違うなんて、この段階になるまで気が付かなかった。補強板の穴の数も左右で違うのだ。
エンジン自体は左右同じ位置で出力してしまったから、それを修正する前提で考えて位置を微調整。




時間かかったのはフロントヘッドライト周辺。形状は簡単なんだが、3次元面があちこちあってかなり手間取った。
前にも書きましたが、2次元曲線をつないで3次元曲面を作る、みたいなことができなくて、無理するとすぐ「応答なし」になってしまう。
ほんとだましだまし扱いつつ、画像をとにらめっこして、描いては消しての繰り返し。

ヘッドライトもちょうどいいアングルで撮ってる画像ってなかなかなくてね。形状があっているかよくわからん。
ボディを実測して、正面からの画像から寸法をとって、位置は合わせてあるんだが。

あと、主力するときにアンダーになる部分は再現が粗くなると経験的にわかったので、ヘッドライトユニットは別パーツにして向きを変えて出力してみます。
タンク類も空いたスペースを使って、向きを変えて出してみます。
ということで、出力はこんな感じ。もちXtrememodeですでにDMMの出力は終わって、今輸送中。DMM早!!


さて、もうすでに夏休みだぜって方も多いと思います。実際、今日は電車空いてました。
が、私は最近7月にも夏休みがあって、すでに遊んできたよ・・・だが、我が家は雨家族なんだよね。特に夏。
今年も例によって、直前の晴れ時々くもり予報が直前にくもりになり、当日は雨です。
おまけに事故渋滞で、いつも一時間もしないで抜けるところを「2時間以上」表示されると、頭からテンションダダ下がりです。

だけどね、そんなこともあろうかと?、初日はこれをセットしておいた。
家族は天然水見学させて、私はバー白州でここぞとばかりに飲みます。

山崎25年は15mlで3000円近くしてたのでパス。18年はたしか900円くらい。私はやっぱ原酒の方がはっきりわかって好き。


シェリーはすごくうまい。シェリー系で最近苦手だと認識した、サルファ?風味が全くない。フィディック21はエステリーな洋ナシな香りがすごくいい。


白州のシェリーもホントにうまい。21年がうまかったのでグレンフィディックの18も。こちらもグッド。

まだまだいけそうなんだけど、時間の都合もあり、この辺でやめときました。

けどね、とりあえず外で遊んでいるときは晴れ間があったのよ。
北斗市べるがにて。


さて、夏休みはエンジンを組みますよ。



〜17/6/22

最近月一で更新ですね・・・もう少し書き込むのが楽だと手も動くと思うので、この製作記もどうにかやり方を変えないとね。

ここ一カ月はもくもくとヘッドライト周りのCADをいじり、ある程度データができたので、全体の位置を構成するためにシャーシーをいじっていた。

まずボンネットを切り離しす。強度を出すために少し厚くしてあるレジンボディは切り取りも結構大変です。
どうにかして切り取ったのだけど、フェンダーアーチの上辺だけでつながったフロントセクションはとにかくプラプラで、
このままではとても最後まで耐えられないと確信し、フェンダーアーチの内側稜線に沿って真鍮線を埋めました(画像は埋める前ね)。

シャシーはとりあえずアッパーマウントの位置をエイやっと決めます。

で、貼って盛って削ってを繰り返し、画像とにらめっこして全体を形にしていきます。
アッパーの位置は高さの調整の他、径、内側、ホイールハウスも穴を埋めるだけでなく形状をいじってます。
ハウス上にある継ぎ目のモールドとか、エンジンマウントへつながる補強板も目立つので作りますが、ここはプリンタの造形品をはめようかと思います。
形状必ずしも見た通りには収まらないので、妥協と追及をくりかえします。

フロントにはラジエター類とインタークーラーが来て、それが大型のダクトで一体化されています。形状もなかなか複雑です。
まあ最近のリアスポほどじゃないけどね。限られた画像をもとに現物合わせしてプラ板組み、パテ盛りを繰り返し、収まるように工作していきます。
寸法測って、丁寧にプラ板を切り出して箱組・・・なんてことはしません。それ故雑ですが・・・
そしてそのダクトの上にはプリントしたファンが載ります。エンジン側はホントに画像なくて想像です。

で合わせてみるとこうなる。このへんでようやく各部品の大きさ、位置が把握できるようになる。
フロントウィンドウの下のワイパーが付く台の位置を何度上に修正したか。結構高い位置にあるんですよ。

フェンダーとの継ぎ目が中途半端な位置にあるのがわかるだろうか。先ほどの補強の都合もあり、実車のようには造形できないのです。
よっぽどシャシーからホイールハウス前半分を切り取って、ボディ側に固定しようかとも思ったが、かなりめんどくさい作業になりそうなんで、現時点はやめてる。


WRCモデルクラブで行っている、お台場メガウェブ作品展示をメンテナンス、一部作品入れ替えを行ってきました。
おっと、なんか後ろの景色がないと実車みたいだね


私の037も以前要望があったのでおいておきました。

お台場方面へお出かけの際は是非お立ち寄りください。

さて、久々に東京へ電車ででたので、クラブのメンバーと新橋のバー キャパドニックさんに行ってみました。
すっかり東京に出る機会が減ったので、実は今回、きっと飲みに行けるチャンス!と、自分の好みに合いそうなところをリサーチしておいたのです。
憧れのボトラーズものラフロイグを堪能しつつ、マスターが出してくれたのがコレ。
エレメンツオフアイラのアードベッグ バッチ9でアイラフェス向けというかなりレアなもので、当然日本じゃ普通には手に入らないものです。
素人の私にはとても形容できませんが、スモーキーなアードベッグのシェリー樽仕上げという、とてつもなくうまい代物で超感動。
結局この日はこれとボトラーズものラフロイグ3種、ラガブーリン16、ドロナック18、オールドモルトカスクのファークラス28年、あ〜幸せ。



〜17/5/17

DMMでのプリント品が上がってきたのアップします。
こりゃスゴイです。


心配の表面状態をチェックします。一応エナメル用の溶剤で洗って、ガイヤエボサフ掛け。
体裁面のデキはなかなか良さそうです。細部の再現度はかなりのものですね。
ただ、垂直面は結構粗く仕上がっているように見えます。


たしかに体裁にこの造形法特有の縞模様は入りますが、それ以上に再現度はスゴイですね。
体裁から見た薄肉部の最小厚みは0.2〜0.3o程度になるように絵を描いてます。
触ったらポロっと落ちそうなモールドもありますが、ちゃんとできてますね。
慎重に仕上げをすれば、かなりの再現度が見込めそうです。


ただやっぱり垂直面とか、アンダーになるところはまだ厳しい。
今回、高さを揃えるため、プラモデルのような型で成形できるような分割をして出力をしたのですが、結果的にそのおかげで必要な体裁面は結構いい仕上がりとなった様子。
これを全部組み上げた状態で出力したなら、半分はひどいモールドになっていたことでしょう。

ん〜この辺を理解したうえでほかの部品も作ってみますか〜

〜17/5/14

またまたすっかり更新が滞ってます。もう5月も半分です。
下の子がついに小学校に上がるにあたり、いろいろイベントが重なって3月末から毎週末飲み会だイベントだとあり、小忙しかった。
GWは出かけずにいたのだが、模型に使用していた部屋にピアノを置きたい・・・ついに一部を明け渡すことに。書庫や模型棚大移動、要らないもの大量に捨て。

さて、模型ですが、前回の更新から3Dデータのここに来るまでに、あまりいい姿勢でマウスを操作していないからか、右手の親指が痺れる、右腕から先が寒い感じがする・・・
という症状が出ていて、病院にも行ったのですが異常はなし。病名はつかないと。
どこか神経が圧迫されているんだろうと自分では思ってるんですが、こういうのって接骨院とか鍼とか行かないと相手にしてくれないのですかね・・・

ってはありましたが、何とかだましだまし、データを修正。
途中プラグのユニットが付く位置がマニホールドと合ってないとか、エンジンのエアクリーナー側にあるモールドが少し判明したので追加したり。



ようやくエンジンデータを完成させ出力するのですが、このまま出すわけにいかにのでパーツに分割して、配列させます。
いろいろ調べるとどうも出力するものの大枠の体積が金額に影響するようなので、全体の高さを一定になるように分割し並べます。

DMMで出力するのですが、どうも全部つなげて一つのデータにしないといけないようなので、打ち出した時にばらばらにならないよう、
細い部品(燃料のパイプとか)が折れたりしないよう、かつモールドにあまり影響しないようにパーツをつなぎました。
フロントグリル後ろの部品はデータがどうもうまく描けておらず、修正がどうにも効かない状態になっているので、今回は出力をあきらめました。


で、STL出力するのですが、ここでオプション操作で高精細を選択します。あやうく標準で出すところでした。
一度STLに出したデータを見た時に、どうも局面がカクカクしてるなと思っていたのですが、やはり設定がありましたよ・・・。
可能ならデータだけは最大限細かくしたいのだけど、上のデータで90Mを超えていて、DMMの最大の100Mギリギリだったので、この状態で行くことにしました。

さて、おそるおそる会員登録して、データをアップデート。するとソッコーでデータOK、見積もりが返信!スゴイ早い!
約70o角×8oのこのデータ、光造形でおいくら??・・・ん?Xtreme Modeで6280円!!!思ってたより安いが、意外と小さいからこんなもんかも。もちろんXtreme Modeで出力。
金曜の夜中にオーダーしたら月曜に出力して火曜日(つまり明日)には到着だってよ。これまた早い!楽しみです。

まだ出来栄えを確認してないからわからないけど、クラブメンバーからホイールは見せてもらったことがあって、データさえ適切なら十分模型に耐える仕上がりと確信してる。
そしてこんな調子でできるなら、もはや自分で細かいパーツ作るより、よっぽど高精細な部品が、自分の稼働賃率より安い金額でできるってことだ。時代はとっくに変わってる。
ということで、ヘッドライトも作り直そうか考え中。

原型を作る人はいらないということになってしまうのかな。もちろん、CADデータと実物とじゃ印象違うってのはあるけど、実車に忠実であれば印象の方を修正しないといけない笑。
似てないとか、形が違う、サイズが違うとかで直したいときにいくらでも直せるということにもなる・・・まあ、ボディはさすがに面倒だし、やらないで済むならそれが一番理想だけど、
直近のプラモだって微妙に??なとろこあるよね・・・BeemaxのクアトロやS4もう少し直してもらいたいところなんだが。



さて、先週末はホビーショーでしたが、昨年行ったので今年はパスしました。
行けば行ったでそれは楽しいのですが、今同じ費用払うならこっちを選んじゃいました。東京インターナショナルバーショー。
何が目的ってウィスキーが試飲しまくれます(入場には5000円かかるが試飲は基本無料)。
ビンボー人なんでこんないいお酒は普段飲めないので、飲み倒します。タバコは吸わないが、ウイスキーはスモーキーなのが大好き。
こちらはアイラのキルホーマン。マキヤーベイは持っているので他を試飲。左から3番目と6番目がいいなぁ・・・


こちらはブルィックラディ。ポートシャーロットってシリーズを飲んでみたかったんで、全部行ってみました。
思ってたよりスモーキーさを感じなかったんだけど、もはやこのころには嗅覚がおかしくなっていたのであてにならないね。
でもオクトモアの強烈さはわかったし、めちゃめちゃ旨かった。

このほかにもウィスキーソサイエティのボトル、タリスカー、グレンロセス、イチローズ、ニッカ、マッカラン、ジャックダニエル・・・
合間にビール、マルティニのカクテル、シェリー等々飲んだ結果、飲み倒したんではなく倒されたのは言うまでもない(ああ反省)

〜17/3/12


すっかり春を感じさせる時期になってしまいましたが、皆さん模型製作順調ですか?

だいぶ更新が滞ってしまいました。
卒園を間近に控え、息子に関するイベントが増え、またすっかりハマってしまったグッピーの世話に時間を費やしてるところです。

実はこの間、模型に触れていないのは事実なのですが、その理由はというとコレ、フォーカスのエンジンを3Dで作ったろかって企画笑です。
毎晩家事を終えた11時過ぎぐらいから寝不足ギリギリの時間までちょこちょこデータをいじってます。
ベースとなるはフィンランドの友人からのエンジンデータ。
(Base engine data is provided by my friend in Finland)
それをもとに補器類を含め、2008年の仕様で各所を再現していきます。

・・・なんて書くとうまくいった風だが、実際はうまくいかないことの連続。
まず、3Dソフトの導入から。当然フリー版を使うわけですが、Vistaプリインストールモデルにwin10を入れて使用してるって時代遅れもいいとこの
環境で引っかかったのは・・・Userフォルダ名が日本語だとインストールできないってところ。
これを対処するのにアカウントの設定しなおしで数日を消費。

そこをようやく超えて3Dソフトを入れるも、皆使ってるAutodesk123Dは、2Dの作図が私はどうもうまく扱えない。
私自身がチュートリアルなどを読まずにポチポチ押してって覚えるってタイプだと今更改めて感じるわけですが、
過去にsolidedgeなるソフトを使用していたのだが、どうもその感覚と合わないという感じ。

ということで、そのあとフリーのCADをFreeCADとかcreoとか・・・入れてみたんだが、ベースとなるstepファイルを読むと細かいところエラーだらけでダメとか、
バグが多いのか、やりたい操作ができないとかかなり時間食って、ようやくたどり着いたのはRSのDesignSpark(SpaceClaim?)というソフト。

データはちゃんと読めて、なんか機能が足りない気がすんだけど、なんとか2Dは描ける。
・・・と2Dから簡単な立体にするだけなら、さすがに簡単でエンジンの補器類なんかは意外とさっさとかけた。

が、問題は3Dの曲面だ。辺と辺をつないで3D曲面を作るって機能が、あるのかもしれないけど見つけられないというか、どう捜査していいのかわからん。
ここぞとチュートリアルを読んでも、バージョンが違うのか、あるはずのボタンがない。
簡単な2面をつなげるとかはできるんだけど、こことここをつないで、みたいなことができないんだよね。・・・いや、できるのかもしれないんだけど。
例えば、この型のフォーカスはエンジンのファンの前にカーボンの衝立があるんだけど、微妙な曲面と端面で構成されていて、単純な2Dのプルだけでは描けない。
辺と辺をつなげないのでスィープでもって作るんだけど、これがまたうまくいかない。
うまくいくときと行かない時があって、2回やったり分割したらできたり、左右でできたりできなかったり・・・時々フリーズしてしまう時もあって、そうなると手戻りも効かなくなって、
さらに複雑な形状を修正しないといけなくなったり・・・結局この部分だけで2週間近く格闘し、結果的に満足に書けてない。

まあ、実はデータを作ったものの、プリントするのはエンジンの見えるところだけにしようって思いはあって、この衝立など工作してしまえばいいのだけど。



まあ、結局現時点ではとりあえず妥協してほかのところも。
この画像で緑の部分は私がデータを作った箇所。元のデータもあちこち直してはある。
見えないところは作らない・・・のでミッションは無視かな、画像とか資料ないし(この車のエンジンもギアボックスも単体画像全然見つけられません)・・・
と思ったら、最後の最後にリカルドクォータリーレビューなんてレポートがネットに転がってて、そこにどうもそのものが載っているのを発見。
あ〜よせばいいのにちょっとだけ・・・ちょっとだけと修正していくうちに、ほとんど書き直しになってしまっいました。まあ、これでもだいぶ形が違うんだけどね。
ショックのアッパーマウント、エアパイプ、ギアボックスでまた2週間ほど浪費・・・


それでもタービンやエキパイなどの画像は皆無で、再現は全くできない。まあ見えないからいいんだけど。
そろそろ、出力を考えた作業に移ろうかとおもいます。もう3月も中旬ですし。

あ、ちゃんとオートモデラーの集いには顔をだしました。
カーモデルばかりよく集まるものですね。ひと月以上前で今更ですがそんな中で気になったのを載せるとこんな感じ。
ラークマクラーレンF1FGTR。コレいつか作りたいと(モデラーズのレジンキットを持っているし・・・)思ってる車の一つ。
外装だけでなく、内側もオールカーボン貼りで、ドアの開閉まで実車同様にしちゃう素晴らしい作品ですねぇ


こちらはhalticaさんのポルシェエンジンスクラッチ。


これディテールがスゴイ!のは当然驚きなんですが、パイプに至るまですべて0.2oだかのプラ板積層でできてるっつう、3Dプリントのプラ板版(逆か?!笑)
なんですよ。ミッションの画像を見ると積んでるのわかりますよね。空冷フィンも全部再現されてます!!

さすがに切り出しはプロッターだそうなんですが、いやはや世の中スゴいことやる方がいるもんです。

だいぶ暖かくなってきたし、そろそろ打ち出して、入学式終わったら模型製作したいなっと。

〜17/1/11

みなさん、新年とっくにあけましておめでとうございました。

秋〜冬は私の好きなシーズンだったんですが、試験とか重なってあっという間に過ぎてしまい、
今年は14日間なんてずいぶんと長い冬休みだったのですが、それも終わってもう二日です。

ホビーフォーラム以降すっかり更新どころか模型製作が滞ってました。

さて、少しご報告が遅れてしまいましたが我々W.R.C.モデルクラブでは、夏のお台場メガウェブ展示に続き、昨年12月より新設された
メガウェブヒストリーガレージ1F部分の「モータースポーツヘリテージ」にて作品を展示させていただいております。
http://www.megaweb.gr.jp/area/historic/history-1f.html#msh

前回同様、トヨタvs競合の構図となっております。実車も昨夏同様ありますので、お時間ある方、昨年ご覧いただけなかった方、是非
足を運んでくださいませ。



で、私の模型製作なんだけど、ようやく腰を上げました。
フォーカスを再開です。実に2年ぶり。
2008年ごろのカストロールカラーとオレンジのソルベルグ車を作りたいなと思い、もう一台SimilRのキットを探してるんだけど、
見つからないので、肥やしになっているルネのキットを利用することにして、外装は複製することにしました。


で、これがキャスト後なんだけど、ドアの枠がね・・・流れて抜けるよう設置したつもりだったんだけど、どうしてもウエルドになるところ
にエアが残ってしまって、脱型のときに折れてしまうのよ、特に左側が・・・やっぱ厳しかったか。
4回くらいやってまともなのは1個だったので、0.5oの洋白線を埋め込んで5個目はちゃんと取りました。
だけどね、よく考えて、ドアを開くようにするのはカストロールの方にして、原型を使用することにします。
オレンジのは固定式にしてしまおうと思うので、まあ折れてても大丈夫、という結論にしました。

タイヤもあまりにブッといのを幅詰めしてたわけだけど、よくみたらどうもこの前コピーしたポロのと似たパターンみたいなので、
それを使うことにします。ということで、ホイールをまた別に複製しておこう。
ヘッドライトも複製したんだけど、モールドが微妙に違うので修正しました。これもやり直しだな。
リアスポはよく形状を見てないのだけど、キットのパーツはずいぶん直線的だったんで、これならプラ板で作れるかと片方だけコピー。
今度形状を確認してみます・・・え?先やれって・・・なんかね、モチベーション上がらなかったのよ。
外でサフ塗装するのめちゃくちゃ寒いし、よく去年頑張ったなぁなんて思ってる。

で、寒いんだけど家族サービスもやってるぜ。これはピラタス蓼科の山頂付近。雪が少ないね。
去年くらいからスキーを再開したのだけど、今回はすっかり娘が上達してしまって置いて行かれる。
足が続かなくなって途中何度も休むものだから「なんで止まるの!!」と怒られるし。

ついに今回は息子もスキーデビューだ。性格的に、僕が教えてもすぐ諦めそうだったので、高額だけど
初めての子向けの「絶対滑れるようになる!できなかったら返金!」ていうスクールに入れて最初のハードルを越えさせた。
・・・ってその段階で滑れるようになったか?というと、んー?ってビミョーな感じ。
まあ、本人は滑れる気になってるみたいなんで、翌日ずっと練習させ、最後にリフト載せたら平らなところは意外と滑って降りてきた。
途中急なところは担いで降りたんだけど。その次の日はさらに滑れるようになって、本人はご機嫌。めでたしめでたし。
忘れる前にまた連れていかなきゃ。

で、模型が滞ってるんだけど、実はすっかりこちらにもパワーを取られている。
娘のメダカがいつしか大人の熱帯魚になってしまい、すっかりハマっている(メダカは本日絶滅しました)。
といっても息をのむような国産高級品でなく、一匹数百円(メスに至っては100円)ぐらいの輸入グッピーなんだが、
近所のホームセンターに、とっても青白くてキレイなドイツイエロータキシードが売っててね・・・。
ドイツイエローって普通もっとクリーム色で緑っぽいボディだと思うんですが、全然黄色くなくて青っぽいんです。
どうするとこうなるんでしょうか・・・教えて詳しい方
すっかり気に入ってしまって、勝手に増えてしまった雑種グッピーをいつかこいつで全部埋めてやろうと、今日もまた水槽をポチッっと・・・ああ・・・






〜14/5/19

ホビーショーは楽しかったのでしょうか・・・

自分の趣味のために昼間出かけるのはかなり限られてるので、ホビーショーにはいけないのですが、夜は頑張って模型製作。
久々にレジンキット屋みたいなことをやってしまいました。


で、前にも書きましたが、完成させたわけではないので、どういう出来になるのか心配と期待。
いつものごとく、写真に撮ってみて、写真と比べてみました。

顔面を20o近く狭めるという大修整したのですが、キャビン部寸法はいじってませんし、リアのフェンダーは形的に小さくしきれてない、という状態でした。
ヨーロッパには24のミニカーにオーバーフェンダー類を移植して作っておられる方もいて、その辺のforumを見てると、幅がデカいということ以外に、ラ イト小さいルーフが狭い、リアバンパ平すぎとか指摘する声がありまして、気になります。

で、カラーリングとかあると形がよく分からなくなるので(とくにライト、グリル周りは後半戦で実車に合わせフェイクなマーキングなので)、白塗りの車で比 較。
ん〜、たしかにキャビンの大きさが狭い気もする、フェンダーがデカいのか、顔が狭いのか・・・けど、自分で言うのもなんだが、このアングルならイイんじゃ ネ?
いやむしろ結構似てきて、欲しいフォーカスのイメージになってきてるかも・・・Stbartとexpertのも作りたくなってきたぞ・・・ドアとかくっつ けたボディとか開かない仕様のボディ作っちゃうか?なんて気分になったり。
どーしよー。





〜14/5/3
GWということで、ここぞとばかりに作業進行。
とりあえず画像載せます。

コメント書く前からレジンボディは売ってくれんの?という問いが来てますが、ご希望者にはお譲りします。ただ材料はちょうど使い切ってしまってるので、今 回ストックした量より多い場合は材料注文します。
Hello everyone watching this website,already I have recieved some requests to sell the bellow bodyshell.
Yes,mail me.
The total price of FOCUS bodyshell is 2200JPY including economy shippment to EU without insurance and chasing,.
If you want fast deliverly and more safely you can select the EMS.
I can be available the Paypal

Sorry,now the focus bodyshell is sold out,I have already received several orders,thank you. (added comments 5/10)

5/7コメント追加しました。
5/10コメント追加しました。

ようやくあきらめて複製に取り掛かったフォーカス。
いつものように粘土に埋めて、型を取ります。今回はAピラー部が細くて、ドアがないので流れが心配だったので、中央部に釣りの練り餌みたいなゲート部を粘 土でつくってつけました。

実はこの後、内型を流してマスターを外そうとしたとき、一部シリコーンが癒着しちゃってて一部型が破損。まあなんとかごまかせる(って誰を?)範囲なので それで良しとした。

で、注型なんだが、使うのはいつものアクソンファストキャスト、ちょっと流れが悪いし、少し古かったのだが、心配してたAピラーはむしろすんなりと流れ た。
左右の流れが似てるからか中央部に小さなエアだまりがある。まあでも大体のところは問題ない。
硬化時間を長めにとって脱型するんだけど、側面とかにアンダー部もあるので、脱型のコツをつかむのに2-3回は経験が要る。

クリオのオーダーもあったので、ついでにやっておいた。
クリオの型は実はイマイチで、工夫しないとエアが抜けないんだよね。


さっそくシャシーに組んでみたが、ふつうに組めました。


さて、フォーカスはすぐにでも組んでいきたいところですが、そろそろ2駆も作りはじめないと作品ゼロになりかねません。
ということで、こっちは今後ペース下がります。

といいつつ、ボディシェルを欲しいって方にはお譲りします。
ただ、私の都合で作ってるだけですし、まだ完成した姿を見てないので、出来上がりがどうなるかは全く不明です。

たぶん定形外送料込み2000円くらいで。単純に成形に時間がかかるってのと、材料代を工面するためです。
クリオも欲しいって方むけについでに複製したのですが、ご希望の方はホイールとボンネット合わせて2500円定形外送料込み

って書こうと思ったのですが、すでに連絡いただいてる分だけで結構な数になりましたので一時締め切ります。
メールしたのに返事こねぇよって方、すみません昨日も寝ちゃって返事かけてませんが、届いてますので、後ほど返事します(5/10追記)。
またどなたか、similRのこのフォーカスキットをお持ちだがもう要らない、という方がいらっしゃったら分けてほしいんですが(こちら)。
私自身は何個か輸入しておきながら1個しか持ってなかったんです。このボディ作ったら、もう何台か作りたくなりました・・・。


ちなみにキットにそのままは当然組めません。
・下の画像のようにシャシーのリア部を一部切り欠きます。私のはそこに造形してますが、基本的には左右の2本の爪を残して削れば入ります。
・ロールバーとのクリアランスはギリギリというか、干渉気味なので、組み方によっては調整要ります。
・シャシー関係では、右下画像のように後ろのダボの後ろ側、傾斜が立ち上がってるところが、キットのままだと型が開いてるのかプラが出っ張ってるので削る 必要があります。
・タイヤはこれまでの製作記にあったように、トレッドを一本削除するか、テキトーなタイヤをあてがいましょう。当然ホイールのリム幅も3o程小さくしま す。
・ストラットは高さ含めていじりませんが、ディスクはセンター付近をざっくりくりぬいて、ホイール内側の芯の部分がすっぽり入るようにします。
・センターシャフトはハブを貫通できるので、そのまま押せるとこまで押し込むとちょうどいいぐらいのトレッドに収まります。またこの作業によって、奥まっ てしまっていたキャリパーがフィンの近くまで来ます。
・ドアは、開けた時に先端が干渉しないような空間が作ってありますが、ヒンジの機構とは各自で適当に。開ける気なけれそのまま貼るもよし。
・この車のスペアタイヤはリアのフロア下にありますので、バンパーが外せるようにしてあります。ここもキットから切り取り、形状を修正して貼るなりしてく ださい。

・ヘッドライトのクリアパーツはキットの形状に近くそのままはまりそうな形にはなってますが、反射鏡上のツバの部分が厚いクリアパーツに干渉してしまいま す。私はこのあと塩ビ板でつくろうかと思ってますが、元のキットにはツバがないので、なくてもいい人は削ればいいかと。ちなみにヘッドライトの大きさも実 車と違うので、追求するならここもパーツを作って入れてある必要があります。
・フロントウィンドウは当然キットのは合いません。元々変形してて使い物にならないので、塩ビ板か何かで作る必要があります。窓枠の裏側にはすこし段がつ けてあるので、そこらへんを利用してください。
他はフィッティングすれば入るかと。
・フロントタイヤ前のエアダクトは複製の都合上、面を一部削除してあります。ここは薄い部品ですのでプラ板で作りましょう。
・当然ですが、キットのエッチングやデカールの類は合わないはずです。エッチングパーツはデカいはずですので、枠を切り取るなりすれば利用できる可能性が あります。デカールは・・・とくにボンネットは無理でしょうねぇ。以外にも赤のベタは修正で入りそう?かも。でもUlitimateは左右で2oくらいず つオーバーだと思う。まあルネかレジあたりのデカールを利用するとか自作するとか。
せっかくカルトなんていいデカールつけてるし、気になったんでコピーしてあててみました(5/10追加)やっぱ前側はデカいよねぇ。
5/12追記。ルネのデカール確認しました。なんと、このsimilRのより赤帯幅がデカい!Fordロゴは同じくらい。ダメだねぇ。
このルージュレッド?って色、微妙だしねぇ。カルトだとしっかりその辺色を変えてきてるけど、ルネのあたりは単なる赤だ。
ってことで、私がやるとしたらsimilRのキットのデカールを妥協してはり、Ultimateを自作かなぁ。






〜14/4/23
もうすぐGWですよ。
あれから入学式だなんだといろいろドタドタだった4月。まだ終わってないが。
わが子がついに小学生になった。想像してたよりすんなり溶け込めたようで一安心。
乳幼児用品がだいぶいらなくなってきたので、これを機に整理したつもりなんだが、家の中はいまいち片付いてない。
そう、小学生になるとそうそう平日休めなくなるんだね。GW休は比較的長めな職場なんだが、その間学校通ってる。
まあ、そういう時はここぞとばかりに模型でもしよう。

フォーカスは地味な作業が延々と続いてる。
そろそろいいかな、とも思ってたが、どうもAピラーから下がおかしいということに気づき、またもや修正。プラ板、パテ盛り整形を繰り返し。
ヘッドランプ内の造形も不足してる部分(外脇とフード状のモールド)を追加。これによってキットのヘッドライトカバーはつかなくなっちゃった。
何とかつかないか擦り合わせたけど、バキュームするしかないかな。
ボンネットのエアアウトレット内部も、実はキットだと形状が違うようなので、直してます。
今はいちばん右の状態で、筋彫りも復活させたところ。

まあ、それでも細かいところ雑なんだ。

イタリアからTA64到着。
Lucaさん作。toさんのボディを原型にしてたと記憶してるのだけど、細かいところかなり違ってた。
さかつうのは売却しちゃったので、手元にありません。
市販されてたなかでは一番まともなんじゃないかと思います。


臓物つきです。ドアは開かない。わたし好み(笑)。
よくもまあ、こんないっぱい部品複製するよな、と感心するけど、値段も値段なので・・・でもやっぱ高いね・・・
ちなみにスクーデリアイタリアラボという表記はどこにもないです。CD-ROM内を見てないけど、そこにも書いてないかなと。
なんでもラリーから転向するんだとか。

私のキットのライトは一個ズタズタに割れてた・・・

さて、洗濯機だけど、結局直らなくて修理してもらった。
結果ヒートポンプ一式交換。フィルター対策品とりつけ。
背面からしか届かないホース内はさぞかし詰まってるのだろうと思ってたが、さほどでもなく、「配管はきれいなほうです」なので、「ヒートポンプ交換しとき ました。」
5年延長保証でタダ。また2年半後直す=新品にしてもらおう。


それとPC。
今年に入ってからVistaのセキュリティの更新プログラムがインストールできず。更新の最後の段階でエラーになって、更新を戻しますみたいな繰り返し。
ダンプファイルとやらがどんどんたまるし、updateが毎回情報をとりにいくからか、メモリを食ったりなんだりで、スリープから立ち上がると約10分く らい操作できなくなる。
ついに諦めてwin8 64bitにアップグレード。なんでも去年やれば3000円だったらしいじゃないですか。くそ〜。

win8使いにくいです。7はなじみやすかったのに、なんだよこのメトロUIってやつは。
64bitにするとこれまでのソフトって使えないのだと思ってたけど、使ってるやつは全部使えてる。ということで、HPを更新できるところまで来ました。

・・・あ、一番重要なALPSプリンターが・・・
バーチャルPC上で動くらしいので、やってみようかと思ったのですが、XPとかのOEMじゃないソフトを買うのもバカバカしいので、古いVAIOをそのた めに動かすしかないのかな、と思案中。古いデスクトップPCってデカいのよね。



〜14/3/31
すっかり春らしくなてきました。
もうすっかり月一更新になっちゃってます。
しかも進みが遅ーい。

あれから結局インフルエンザの猛威に襲われ、我が家は全滅。
娘は卒園イベント当日に発熱し、最悪の事態に。
そして最後に自分に回ってきた。どうなるかってのはもうわかってたのでよかったのだが、5日間は外出禁止令がでてしまうのというのは、働く環境を変えた私 にはツライ。

エスティマの防音対策とかは日中にこなしつつ、子供たちにつきあってその後ドタドタとして明日から4月。てか今日か。

そしていまだにフォーカスボディいじってます。
裏側はきれにやっても見えるところではないので、テキトー(といいつつ時間かかったのだが)に終わらせて、ようやく外装下地仕上げへ進めます。
フロントの窓枠を付け、おかしかったボンネットラインを修正し、削れちゃったダクトの淵を再生し、また直しと。非常に地味な作業です。
リアもあちこちパテ埋め、筋彫り直し。リアバンパー下端の形状はだいぶ修正しました。修正前の画像がないのでわかりにくいですが、リフレクタ脇を盛り上 げ、下端前方に向かって形状修正。
タイヤハウス内のモールドもボディに付けちゃうことにして、形状を修正、シャシーも修正。
あーGWくらいには複製できるんだろか〜いや、そろそろ2駆はじめないと。
誰か〜素組めば1/18ミニカーくらいのできになるフォーカス出して〜


話し変わるけど、洗濯機の話。備忘録。
ウチは毎日乾燥までフル回転の結構なヘビーユーザー。
これないと生活できません。

・・・が、約2年半前に買ったドラム式洗濯機(パナソニック NA-VX5000)がどうもおかしくなった。
乾燥しなくなったんだな。強制的に乾燥してやれば乾くが、自動でやってくれなくなった、ってのは立派な故障だ。
いやぁ、この機種というか、ドラム+ヒートポンプ式洗濯機のトラブルの多いのは購入後知った話ではあるのだが、ついにウチのにもきた。

まあ、乾燥を繰り返すと1年もたたないうちに、開けちゃちゃいけないところにあるヒートポンプの熱交換器にホコリというかヘドロみたいなのがビッシリつい て壊れるのだけど、それを購入後、これまた同じ機種を持っていた弟から聞かされた私は、その熱交換器を時々掃除してたんだよね。

それがよかったのかわからないが、毎日使ってた割には2年半もった・・・ん?まてコラ、10万以上する洗濯機が2年でおかしくなるって異常でしょ。
まあ、この辺ツッこむとあきれた答えが返ってくるらしいので、もはやあきらめるしかないのだが。

けど、現状これよりいいものは存在してない(最新機種には密かに水洗い機構が追加されてるんだが、ホコリが本来分解しちゃいけない各部に溜まる、というの は変わってない)のでだましだまし、延長保障をフル活用して使わないといけない。

ドラム式で乾燥使ったことある方はわかると思うが、スゲーホコリが溜まるのよね。
で、それを掃除してるとホコリが溜まる場所ってのがわかってくるんだけど、そのひとつが淵のゴムの隙間だった。
んで、調子がおかしくなったある平日、気になってホコリをとっていたところ、そのゴムがヌルッと抜けて戻らなくなってしまった。
水がかかる場所で、このまま洗濯したら下にダダ漏れしてしまうので、放置もできない。

ついにやっちまった(これじゃ保証もきかねぇぞ)とあせり、仕方なく分解することに。
天板をはずし、操作盤をはずし、槽のふたをはずし、フロントパネルをはずしたところで、ゴムがバネとワイヤーで巻きながら留められていることが判明。
これで直せる確信できたので、それをはずしてさらにフロントフレームをはずし、ドラム側のワイヤーもはずし、下のホース類、右上の熱交換器につながるホー ス類もはずして洗浄。
ヘドロみたいな汚れもでてきたし、ホコリもそれなりにでてきたが、決定的に詰まってるというのはなかった。


前に洗濯機のドラム裏に歯ブラシ落としたって話を書いたかもしれないが、右上のホースはその裏がフィルターもなく貫通してて、ゴミを取ろうとして何か落と そうものなら、外殻とドラム間に落ちてとれなくなる。
そのまま洗濯すると大変なことになるので、やっちゃいけないことだったのだが、ちょっと気になるゴミがそのホースの下にあったので、つい歯ブラシを突っ込 んでしまったのだ・・・。
ほんの一瞬気を抜いただけだったが、なんとまた歯ブラシが滑って落ちてしまった!

仕方なく、以前にやった方法でまたがんばることに。槽の排水パイプが左に向かって取り付いてるので、それを固定してるネジ4本をはずしとるのだが、その後 ろの金属枠が邪魔なので、それもはずさないといけない。
狭くてあちこちとがった部分があるので、腕を切り傷だらけにしながらそれをはずした後、あとは指で歯ブラシをつまみながら・・・今回はすんなり取れた。

この作業のほか、熱子交換機洗浄をかなりしつこく、平日夜に3時間以上かけてやったわけだが、結局症状は改善されず修理を呼ぶことにした・・・



〜14/2/19
はい、一ヶ月ごぶさた。

いやいやほんと困ったもんだ。
2週続きの大雪で、我が家のイベントも大混乱、おまけに今週は下の子がインフルときた。→書いてる間にカミさんも感染したっぽい。
上の子は卒園な時期なので、うつっちゃ困ると狭い家で四苦八苦。あ〜先週の雪は余計だったよまったく。
そして、過去の経験からいくと、間違いなく襲ってくるであろうインフルエンザにビクビク。

この画像は先に降った雪。駐車場前を雪かきしてるんだが、昼過ぎまでに2度すでにやって計30cmはどかしたところ(左に山がある)を、夜9時ごろ3回目 をやってる状態。
みにくいが、画像にスコップが写ってるんだけど、その先が幅で30cmちょいくらいあるから、どんだけ積もったかわかる。ってことで都合50cmくらいど かしたって感覚。
2回目に降った雪は、朝にこれぐらいになってたが、雨が降ってて重さは倍くらいになってた。車に積もった雪は一回目以上だった気がする。
子供たちは庭で滑り台作って大はしゃぎだったが、大人はたまったもんじゃない。腰が痛い。

さて模型関連。
実は2/1はオートモデラーの集いだった。
午後用事があったので、午前中のみ参加。
ホビーフォーラム以降フォーカスにかかりっきりで変化しているものはなく、C4とフィエスタ、そしてそのフォーカスを持ち込み。
例によって詳細はどっかで見てもらうとして、個人的に撮っといたものの一部を。

TZさんのアオシマST165。ModelARTの作例。
相変わらず実にキレイな仕上がりで新作キットの作例としては申し分ない。

このキットの完成品を実は初めて生で見たのだが・・・タイヤ関係は別として、ラリ車模型好きとして、感覚的なことを率直にいうと、なんかその、いまいち自 分の頭にある165と印象が違うんだよね。なんでだろう。
タミヤベースのですら作ったことないので、きっと今までの中では一番いいんだろうけど。

C水さんいわく、横幅が広すぎるらしいのだが、結果的に私の目にはルーフが低く見えてしまう。
で、連携してドアの窓も上下に小さいように感じてしまう。窓枠下のラインがフロントウインドウの下辺より少し下のくるのだけど、それがもうちょっと低く なっててほしいんだな。

アバルト035。完成してました。ちょっとバンパーがデフォルメ気味かも。私もほし〜。


MuttiさんのC4。こうしてみると、C4のキット、よくできてるよなぁ。


フジミのR31GTS-R。このキット、こんなによくできてるの見たのはじめてかも(いや、前にも見たかも)。
実は高校生のとき、この車が好きでフジミのキットを買ったんだけど、それまでタミヤやハセガワくらいしか作ったことなかった私には、その粗末な部品とシャ シーの簡素さに耐え切れず放置した。
って受験中だったので、そもそもやってる時間もなかったのだけど。いまだにそのキットはラリ車と並んで置いてあるのだが、こんな風にできる?ならちょっと 作りたいかも。


ああ、ドアを開閉させるという工作は私には無縁と思ってたんだけど・・・今回まじまじとみましたが、やっぱりちゃんと工作しないといけないのです。正攻法 は・・・。


すばらしいとしか言いようがない。


note欄を読んで・・・5Turboをこれだけボロくして、それでデートとは・・・



んでフォーカスは。
リアの内側をとにかくふさぎ、資料も少ないのでなんちゃってモールドをつけ、隙間を埋めていきます。
このボディ自体を複製したいのでルーフも1mmプラ板を貼って厚み増しします。
フロントウィンドウ下のワイパーのつく部分はキットから切り取って取り付けますが、キットのウィンドウ下辺は上過ぎるので、削って適正量にします。


複製をするにあたって、難関はフロント側と予想してます。
まず基本的にAピラーが細すぎて、今までの湯流れでは苦戦しそうです。
ロールバーがつらっつらまで来ちゃってて、太さを確保できない。ロールバーを一体化するって案もあるのだが、ドアが開いちゃうってのが厄介で、どこかに見 える継ぎ目が出ちゃうんだよね。
それと、ボンネットを開けたりする場合には材厚が薄いほうがいいですが、複製のときの脱型性や後の変形を考えるとある程度厚みがいります。
でもって、このキットはあたかもエンジンを入れろとばかりにシャシーに空間が空いており、かつ側壁はヘッドライトやエアアウトレットがギリギリになって る。
なんで、この辺でその2つの部品は取り付けてしまう。これを利用して強度と湯流れ路を確保しつつ、ボンネットを開けたときのモールドにも都合よく・・・な んないかな。

ある程度のとこまで仕上げないと2駆がスタートできない・・・



我が家の車をエスティマに変えるって話は前に書いたが、無事乗ってる。
第一印象、デカイ、象思ってよりウルサイ。もともとの値段の割にはウィッシュを連想してしまうほどの防音手抜き具合にちょっとがっかり。
以前、実家がウィンダムに乗っていたのだが、あのレベルで室内はエライ静かだった。軽量化とコストダウンで一番狙われるところだからな。

以降週末ごとにチョコチョコ作業して、ナビだステアリングスイッチだなんだとつけたのだが、エアバック付近をいじるためにバッテリを外したところ、再始動 後にアイドリングがプルプルと低い位置に。
その日は夜だったので、そのままやり過ごしたのだが、翌日カミさんが使ってるときに2回もエンストし、恐怖で怒りの電話が・・・。何だよ何だよコレ?

どうもその筋に聞くと、最近(といっても結構前だが)の車は学習機能が高度化してる+低燃費エンジンで排ガスを燃焼室に戻すのでスロットルボディがかなり 汚れるらしく、ずいぶんと乗ってるとそこに最適化してしまい、バッテリを外して初期化されてしまうといきなりおかしくなって、元に戻せない・・・と。仕方 なく、ディーラーに持ち込みスロットルボディを洗浄してもらったのだが、嘘みたいに回復した。
まあ、はっきりとは言わなかったが、もう定番事象で対策も決まってるってところでしょうか。ある意味中古車のいいところ。

その後もいろいろあったが、目下の不満はそのウルサイところで、なんとか遮音できないものか考え中。
今までやろうと思ったことすらなかった「デッドニング」とやらに興味津々。まあ音楽を社内でそんなに聴きたい、というわけでなく、単にもうちょっと静かに なんないの?
ってなノリだからあそこまで労力をかけようとは思わないけど、せめてダッシュボード周辺から入ってくると感じる音についてはなんとかしたいんだよなぁ。

ということで、マスの大きい遮音材とやらを貼りこんでみようかと・・・
なにかいい方法知ってたらおせーて。






〜14/1/18

寒い日が続きますねぇ。
私は新しい環境にようやく慣れ始めたところです。さてどうなるか。

その関係もあるのだけれど、模型はあんまり進んでない。
今回ドアが開いちゃうってことで、ボディ内側の造形を無視するわけにはいかなくなってしまってる。
まさに私にとってのパンドラの箱・・・ってほどではないけど、エンジンルームと違ってあまり興味がなkったりする・・・

で、リアをどうするかってとこだったのだが、実は結構前の段階からハッチは開けずに、下のバンパーは開ける(外せる)ようにしようと思ってた。
近年のフォーカスはスペアをここに積む(吊る)仕様なので。
まあ、ハッチを開けるとボディが左右に別れちゃうし、窓のところにフレームを付けてやんなきゃいけなくなるし、こっちの方が手軽ってことでもある。ここま でやっておきながら、だけど。

ってことで、バンパーを開けたとき内側に見れる造形をベタベタと作り、ナンバー部の傾斜、形状を直し、マッドフラップが付くあたりの黒いカウル?みたいな のを作った。
で、内側は側面をプラ板でとりあえず埋めたところ。このあとハッチ、Cピラーと形状をつくっていかないといけない。
その過程でリアランプのリフレクタも付けることにしたので、今左だけ枠ができてる。

こうやってピラー類の厚みをつけて行く作業をしていくと、当初ぐにゃぐにゃだったボディがかなり剛性が上がってくる。車の剛性の作用のしかたがちょっと感 じられる。
で、こうやって厚みがでてくると?・・・ちょっと欲が出てきて、このボディを複製できないかな、なんて思ったり。
まあ、パテ盛りの塊なので材料を置き換えるってのもあるが、フォーカス自体は好きな車なので、ここまで形状いじるのをまたやるのもヤだなって思いもある。

だがしかし、このままやってると今年一年またこれに費やすことにもなりかねない。
テーマ2輪駆動品が作れない・・・ということになるので、このフォーカスはそのボディのところまでで一時留めて、他を作ってみるかも。
ちなみにその場合は妄想がつきないのだけど、サンクマキシDIAC、クリオの形状修正版再作製エンジンなしにしようかな・・・

話は変わるが、我が家の車ラフェスタ号がそろそろ車検なのだけど、どうも愛着がわかないし、フロントがやっぱりカッコ悪いし、ノッキングウルサイし、 ちょっと狭く感じるようになってきてたし、この車にまた結構な車検代を払って2年乗るのか・・・てな思いがあって変えることにした。まあ、なんだかんだと リコールみたいなのであちこち直してくれたし、経済的だし、いいっちゃいいのかもしれんが。

で、さて何に変えるか、というと定番現行エスティマにしちゃいました。が、もちろん新車なんて買う金もないので・・・まただいぶクタびれたのにしちゃいま した。前のウィッシュで懲りてない!?
この原油高の時代に逆行してるし、調べるとなんか致命的トラブル多いんだけど(大陸製エンジンが一番の気がかり)、かなりの人気車らしく中古も異様に高 い・・・

さてどうなるか。とりあえず最低限必要な設備関係をいじるべく、ナビとかいろいろ買い集めてるんだけど、取り付けるのめんどくさい・・・これまた金かけた くないので自分でやるしかないのだが。





〜14/1/1

新年あけました。
おめでとうございます。
本年もまたよろしくお願いいたします。

今年は厄年も終わり、きっと良い年になってくれるだろうと信じてます。マジで。

さて、昨年は仕事を片付けて、さぞかし休みがあるかと思いきや、模型を触ったのは一日のみ。
夜中も、どうも起きられない。飲み過ぎか?
ああ、今年のテーマは2駆だというのに、昨年のテーマが全く終わる気がしない・・・

現状は以下のように。
左ドアの隙間とボディラインを修正したのち、右を加工。右の加工は左のコピーなので考えなくてすみ、早い。
窓枠の上部のフレームも追加し、左右ともとりあえず開け閉めできる形にしました。
車体側の再現も必要になってきますので、窓枠周りにフレームを追加していきます。
こうやって一部黒パテが見えるだけでもどれだけ修正してるかがわかるよね。・・・ちなみにこのフォーカスも1/18のミニカーがよく似てると思う。てか、 ミニカーはそんなに似せられるのに24て似てないの多くね?


ボディの裏は見えないことをいいことに、グチャグチャ。
A,Bピラー裏にプラ板、黒パテを貼りつけ、ドア回りの面の再現を行っていきます。
ルーフ先端に見えるのは真鍮線を埋め込んだ矯正補強。Aピラー付け根をまたぐ真鍮線はボディの補強。なんでって?野望としてはボンネット開けようかとお もって・・・




〜13/12/10

さて、12月。
個人的にはこの押し迫っていく年末にかけての3ヶ月が好きなシーズン。
先日ちょっと書いたように、重大な決断をしてしまった私は、その後かたづけをしつつ12月を楽しもうかと思ってんだが、模型は意外に進まない。

いい加減、フロント周りはだいたい形にはなってきたつもりだが、細かいところを直してる。
フェンダー前端の幅の部分、オーバーフェンダーがそもそもこんなに幅がないのだが、ボディを切り詰めすぎたのか、ボディ全幅75mmをターゲットにすると どうしても幅ができちゃう。
今更切り戻すわけにもいかないので、ライト横からフェンダー前端へパテを盛ってごまかし。
フェンダー後端もさらに削り込んでます。あと、ボンネット後端両端の高さが低いように思ったので盛り上げてあります。


で、そろそろドアへと加工範囲を拡大。ドアなんて開く仕様になってるもんだし、なんか世間的にはここを開いちゃいます仕様にするのが定番みたいなんで、私 もとやってみたのですが・・・
やめときゃよかった。一晩かかっても片方終わりません。あちこち干渉するし、位置合わないし。
いろいろやったけど結局ボディ側のちょっと内側に支柱を新設して、そこにヒンジが刺さるようになってます。
同時にドアの窓枠部分がボディに干渉してたので削って細くしたのですが、そもそも強度が無さ過ぎてフニャフニャ。クリアパーツは歪み大という代物なので困 ります。
実車は内側方向へ結構厚みがあるので、あとあと矯正できるという意味も含めてプラ板と洋白線を積層して補強してあります。後はパテで埋めちまいましょう。


これ、閉めたところだけど、後に寄りぎみ。でも直せない・・・
まあ、あとは地道に隙間を埋めてごまかすか。干渉するところで一番困ってるのは前側下端。あんまりあたるようだと塗膜禿げるよね。
サイドステップのもだいぶ違うのでなおしました。実車のドアの逃げ部分はこのキットほどではないです。


で、話変わって生ハム、どーん。余ってたレジンキットを売って、また買ってしまた(よ、Dすけさん!)。
ひと山越えて、新天地?へ向かって一息ってことだ。今度はイタリア産。スペインのと違って骨は抜かれてるし、形も整ってるので切りやすい。子供たちも大喜 び。
あの巨大な感じはないが、それでもグラスと比較するとデカイよね。
生ハムって高いイメージがあるけど、あれっていいとこだけとって、ちょこっと売ってるからだと思うのよね。私の買ってるのは安いのです。でもうまい。

この冬を通して食べて行こうとおもう。


〜13/11/17
先週は年に一度のクラブで参加のイベント、ホビーフォーラムでした。
ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。

年に一度のこのイベントですが、皆が集い、作品を眺め、作品その他のことでダベり、買い物も楽しめる、ホントにいいイベントです。
まあ、普段は休日含め仕事と家事と子育て?に時間とられ、模型は夜中しかできないお父さんには、年に一度公式に(笑)遊びに行っても良いイベントなのです よ。

毎度のごとくmなぜか写真を十分撮ってなくて、この全体画像もクラブの方のから。
今年のテーマは「21世紀のラリーカー」ということで、比較的最近のラリーカーが並びます。
イベントの内容や各作品達はあちこちにあがってると思うので、こちらではその一部を。


Hellerはフランス車の活躍で毎度リリースしてくれますね。


このC4もよくできてるキットですよね。カラーリングも楽しめます。一度自分で作ったキットだと、皆さんの工夫のしどころがわかって、そういう面でも楽し めます。
まあ、顔面を直した、なんてのは私だけだと思いますが、その違い、わかっていただけましたか?・・・その程度ってことですよ(笑)
あと、前日に仕上げをする際、リアの車高を上げておきました・・・・。


こちらはフィエスタ。ベルギーの模型屋が出してるインジェクションキットなわけですが、個人的には非常によくできたキットだと思う。
多少の組みにくさはあれど、形はおかしくないし、ラリ車模型が好きな人が作ったのか、細部の再現もいいところを突いてるように思う。
カラーリングも豊富。最近は艶消しとかミラー調のカラーリングがあるので、研ぎ出し艶出し一辺倒だった、これまでとは違った仕上げが楽しめます。


ちょっと昔はラリ車模型と言えばインプレッサだったんですが、最近は少数派。
今回はプロモデラー加藤さんにも参加していただきました。


プジョー、そう2000年代前半はこの時代だった。模型的にも。


今回、最も力作はDすけさんのこれでしょう。芯にハセガワのが入ってるそうですが、ほとんどが自作です。
あまりによくできているために、インジェクションキットでもあるかと勘違いしてしまいそうです。


番外編?21世紀以外部門で注目を集めてたのはコレ。toさんのバイオレットスクラッチ。
21世紀のラリーカー「とか」にしてたのは、こういうのもあったからなのね。
実はこの時代の車にあまり詳しくない私なのですが、実車以上!?にカッコよく見えてしまいます。

この横にレジン製ボディが置いてあるのですが、同じような志向がある私としては、その細部の仕上げが非常に参考になります。
プレスラインがキレイに再現されていて、オーバーフェンダーのところで歪んだりしてない。
斜めから見るとよくわかるんだけど、このラインをきれいに出すってのが非常に難しいんだよね。私的には。

ここのところ毎年スクラッチ品を引っ提げてやってくるオジサマ(失礼!)なのですが、ほかにも数台持ち込まれており「いや〜間に合わないって気付いたのが 前日24時頃でさ〜」って凄いパワーです・・・。

こちらはフォーカス。私も製作中のでも参考に置いておきました。
まあ、かなりの顔面整形を行っているわけですが、similRキットのMonsterカラーを見ると意外と違和感なかったり。
横のレジンはRenaissance。ここにはないですが他にもREJI製がありますので実に3つの原型が存在するのですが、実車印象に近いのはREJI 製だったりします。

来年のテーマはいつものファミレス会議により「2駆」に決定。
アオシマのST165が発売になるので、その辺をネタにするかがポイントだったのですが、165はすでに作っちゃった人がいっぱいいるんだなこれが。
しかもそのあとにラリ車ネタが続くらしいとの噂を耳にし、それならこれでもいいかもと。

あっという間に過ぎてしまった楽しいイベントだったわけですが、実は私個人は模型以外のことで寝不足で、朝4時ごろから書類を書いてました(正確には夜中 に書こうとしたが、眠くってウトウトして朝方になった)。ああ、性懲りも無くまた重大な決断をしてしまいそう。

でもって、私の「21世紀のラリーカー」はまだ終わってません。2013年はまだ少しありますよ。
展示会へ持って行ってた状態から、今はこうなってます。

顔面を横に詰め、正面から見た感じは合わせたのですが、前後方向の形状がどうも印象と違ってた。
それが何が原因かようやくわかった気がしたので、修正へ。
なんていうのか、目はもっと水平で、鼻はもっと高く豚っ鼻、という感じです。ライトの取付角度を変え、グリル周辺にパテを盛ります。最大約1mmくらい。
オーバーフェンダーはさらに狭めて、エアアウトレットの形状を修正。
え?今年中に終わんない?


〜13/11/3

来週日曜日はホビーフォーラムです。
http://www.hobbyforum.jp/



例年、ラリ車好きモデラー有志で結成したクラブW.R.C.で展示会に参加してます。
今年のテーマは「今世紀のラリーカー」ってことで、私もフィエスタとC4、そして製作中ですがこのフォーカスあたりを持っていきます。
クラブメンバーが前世紀車ですがスクラッチしてる作品(70年代)を持ち込むので、最近の車はちょっと、という方でも見どころある予定。


大した作品ではないに1年で2台しか作れない。年末までフォーカス頑張ってやっと3台ってとこ。まあ、今年は北米軟禁とかあったしな。
このフォーカスも難物ですが、ランサーとかインプレッサ、ポロR WRCとかも作りたいんですよね〜

で、フォーカスですが、シャシー関係を仮組してみてます。
その過程でホイールとタイヤ等を加工。
タミヤのを越える幅っぷりで、ボディ幅も大幅に縮めてますのでそのままでは入るわけありません。

タイヤはトレッドパターンを考えると詰めようがなく、レジンで複製するなてめんどくさいこともしたくないので、パターンに沿って輪切りにして内側から2番 目のパターンを排除しました。
まあ最近の車はホイールハウス後端が切り欠いてあるのが多いので、ちょっと見えちゃうのですが、まあ目立たない範囲だと思ってます。
これによって約2mmほど細くなりだいぶ実物に近くなりました。ホイールも同じ幅だけ詰めます。

キットはだいぶオーバーにフェンダーを広げるので、実車でいうところのスペーサーを挟む部分の距離がかなりあります、。これだと、素組したとしたらディス ク面がかなり奥まってしまうんじゃないかな。

で、結構な量ひっこめないといけないので、ディスクの内径をくり抜いて、ポリキャップを排除。
ストラットのハブの部分も削ってホイールが奥まで入るようにします。
これで2-3mmくらい内側に入ります。リアは幅をさほど削ってないのでハブ部の加工はしないで装着。

リアタイヤハウス後端が干渉するので切り込みをいれて位置をずらします。

その他ロールバーを仮組みして車高やホイールの位置関係を確認。
全体のプロポーションも見たいので、ヘッドライトユニットも仮止めしてみました。

画像の影響かもしれないけど、気持ちノーズ先端が長く、口がとんがった印象。左前(画像右)をみるとそう感じる。
チンスポが前過ぎるのかな。


〜13/10/28
ああ、もう10月が終わってしまう。
例の結膜炎と台風で散々。なんとかイベントをこなしたが、このいい月は終わってしまう。
再来週はホビーフォーラムだ。

で、フォーカスですが、まだ先は長いです。
今回いじったところはフェンダーの造形。実車画像とにらめっこの末、こいつもやっぱホイールアーチの位置がおかしい(=低い。ここは以前の自分の加工も含 め)という結論になり、約2mmほど位置を上げてボンネットのスジボリあたりと同じ高さにします。またAピラーの付け根付近にも実車にはない段差が付けら れていて(赤矢印)、オーバーフェンダーの稜線の後端が低くなってしまってるのでそいつらを埋めました。

ここ2週間ではこれしかできなかった。
うん、先は長い。


〜13/10/14

みなさん、結膜炎ってご存知?
ですよね、そうあの目の赤くなるやつ・・・2,3日くらい治るのにかかるやつでしょ?なんて私も思ってましたが、実はウィルス性の結膜炎てのがあって、そ れにかかるとエライ大変。
目が赤くなって目ヤニが大量に出るだけでなく、高熱、胃腸系の障害が伴い、伝染性も高く、完治に2週間・・・なんてなるんです。

下の子がそれにかかり、目の赤みが消えて食欲が戻るのに1週間、その間にカミさんが感染しただいま絶不調、でもって上の子も目が赤くなり出した。(私も目 がかゆい、危ないか?と今日医者に行ったら、アレルギー性の疑い・・・アレ?)3連休を前後して最悪です。

さて、過去の経験から行くと、いつかは自分に回ってくるのですが、とりあえずまだ無事のようなので夜中に模型をいじります。
C4はまだ少し作業が残ってますが、それはまたホビーフォーラム直前にやるとし、お次は一昨年に手をつけて、その後放置してるSimilRのフォーカスで す。
最初キット通り2010ブルガリアにしようと思っていたのですが、実車画像を見るうちに、ライト周りのマーキングが08年ごろの方が好みだと気づき、そっ ちにしようかと思ってます。


あまりに放置してたのでホコリがものすごい積ってます(どういう環境じゃ・・・)

下の画像はかつて最初にいじったところです。フェンダーがありえないくらいに誇張されてるので、エイやっと切り取ってやりました。右の画像の右側が削る 前、左側が削った後。

このあと、ホイールアーチに沿ったモールドまで追加作業をしてたのですが・・・さて作る段になって、実車画像と見比べると、フェンダー以外にも他がおかし すぎる。 

ライトが小さく見える、というより、顔が平べったくてナマズみたい。ダースベイダーみたいな開口部もデカすぎる。
見れば見るほど???な形。まったくCADを駆使して絵を描いてんだろうに、どうしてこうするかなぁ。
これもいわゆるデフォルメっつう、作者が意図的に行った形状変更なんだとすれば、いまどきもはやそのセンスは模型を逸脱してるような?

正直、ドアが開くとかそんなことはどうでもいいので形状だけは合わせてほしかった。
同時期に出たベルキットフィエスタには感動すら覚えたが、こっちはなんていうの、CADを使って腕試し程度にたまたまフォーカスをモデル化しただけで、そ の車に特に思い入れはない、という感じがします。残念。


ま、つべこべ言っても進みません、気に入らなきゃ直すのみ。
実車画像を参考に輪郭線を引いて、ボディの画像と比較していきます。

実車は前期型のマスクに、後期型を彷彿させるマーキングを施していて、違うのはフロントグリルの形状のみみたい。
下の画像の右上はフェンダーだけ削ったものだけど、中央部が異様に広いのがわかる。

中央部を詰めてしまえばいいように思ったが、そうするとキャビン部がおかしくなってしまうので、下の画像のように切り込みをいれて各部を詰めます。
最初左右2mmずつ切り取って詰めてみましたが、それだとやはり足りなくて、最終的には左右4mmづつくらい詰めました。上の左下画像。フェンダーも入れ ると14mm位は削ってると思います。

不思議とライトの大きさを合わせると、グリル、補助灯のソケット?の穴の位置、ボディの幅が合ってしまいました。この時点でフェンダー部の幅は76mm、 実車1800mmなので1/24は75mmです・・・。
ロア側の開口部縁についてはこれでもまだ詰め足りなくて、プラ板を貼ってもう少し詰める予定。

下の画像は最終的な切り取り量がわかる画像だけど・・・エーってくらい詰めてるなぁ。これで顔だけ小さくなったりしてしまうのか・・・
あとホイールアーチの前端の開口部形状も少し前にずらします。




さてフロントのおおまかな形ができたところで、リアも確認します。
キャビンはいじれないとなると、オーバーフェンダーを削るしかない。測ってみると2mmくらいずつ削れば妥協できそうな範囲。パテで裏打ちして、プラが無 くならない程度削りました。

アーチの頂点部を削るとサイドシル部との横方向位置が逆転しちゃいそうだったのですが、サイドシル部の位置もシャシーとの勘合がうまくいってないところ (下の右下画像のように型の合わせ部が妙に膨らんでたり、ボディパネルの継ぎ合わせシロ部が出っ張ってたり)がありそれらを修正して位置を内側にしてあり ます。

その他、サイドシル下部の形状やリアバンパー縁等々形が違うので修正予定です。あとボディ自体、継ぎ合わせだらけで剛性がなく、位置が決まらないのでその 補強も兼ねて裏からパテを盛ってある。


これがいまの全体像。フロントは思ったたよりヘンじゃないな。フロントフェンダー後端には切り込みを入れて、フロントの応力の解放とサイドシル前端部の位 置修正をやってるつもり。


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