Diary (Porsche 997 Mk.T 

   Rallye la Vila Joiosa 2009  Vallejo Racing) '16.4〜’16.8

日記と製作記になってます。

〜16/8/14
さて、ようやく夏が始まったと思ったら、お盆ですね。お休みの方も多いことでしょう。
私も休み中なんですが、今年もまた台風にやられそう・・・

ようやくポルシェを完成としました。

前回の更新後、
・ちょうどよく曲がりグセのついた塩ビ板から、窓の切り出しとフィッティング
・よく見えちゃうので仕方なくブレーキキャリパーとディスクをジャンクから
・ホイールがプラモ用で、タイヤが中空になって不安定なんで、そこを埋める
・リアクォータ窓のデカールのみ研ぎ出したんだが、黒枠が既に表塗りで、研いでる最中に剥げちゃって、そこを修正で、いつもの手こずり。
・ドアミラーも自作したので、最終的な形状だし、カーボン柄塗装。
・ルーフのエアスクープも実はカーボン柄と判明。仕方なく再マスキングして塗装。
・マフラーの穴を拡大して塗装。ただし、今頃このマフラーがバンパーから出るところの形状が違ってることに気づく。
等々、画像撮ってないけどいろいろ作業。

・ライト類を取り付け直せばいいのがこのミニカーのいいところだが、ダボがある部分は削りとる(フロントウィンカーとスモールランプ、リア)。
下地にはミラーテープ。スモールランプは、実車はウィンカーとセットで内部がわかれているような構造をしてるので、テープをレンズ側に貼って、なんとなく それっぽく。

ようやくリアスポへ。塗装を再仕上して艶消しにし、ステーを先に固定します。塗装を削った上で芋付けだけど。
その状態でスポイラーの位置を最終確認し、分割されているスポイラー側のステーを固定したい・・・が、スポイラー自体にはプラ板の幅でしか固定しろがな く、
スポイラーに切り込みを入れ、挿し込んで固定します。なので、この現物合わせが必要だった。

この塗装の終わったボディをつけながら作業してるので、いつ傷をつけるかひやひやだったが、ついにやっちまった。
今回塗装をがカリカリな上に素材がメタルで密着はイマイチ、しかもドア開くもんで、縁に当たった際にパリッと塗装が落ちることがある。
今回もふっと見てみたら気づいたんだけど、目立つ位置がこんなことに・・・ガクっ・・・(画像左)

めげずに修正。今回は場所よかったかもしれない。いつものようにシアノンで欠けた部分を埋め、均した後にハケで黒→ロッシブルー→クリアと塗っていきま す。
最後に研いで終了(画像右)。ちょうどパネルやデカールの縁があり、暗い色なので、目立ちにくい。
このミニカーでデキの悪かったのはフロントウィンドウの黒枠塗り。ちょっとハジキが発生してる。

実車は一本ワイパーで根元に「PTC」のロゴがあるのだけど、ワイパーが一体モールドなので、ここは加工をあきらめ。
マスキングして塗り分けて黒枠はそのまま。バイザー部のデカールは作り直して表貼り、黒帯は裏から半透過で塗装。

さてリアスポはプラ板で作った翼端板とガーニーフラップをプくみ上げて、最終はステーの分割部品の接続です。こんな感じで位置を最終確認。

また、ホイールがデカいので、ギリギリまでシャコタンにして車高を下げてあります。トレッドが合わないのと、フロントのキャンバー調整のために軸は真鍮 線。


最後にドアを組み付けて、ドアノブをプラ板から削りだしてつけて、キャッチピンをくっつけて、タイヤに自作デカールを貼って完成!かなりイイんじゃないで しょうか?
あんまり実車と見比べていないけど、ボディスタイルの元のデータは本物から出ているのか、見た感じ違和感ない。
あ、牽引フックはボディ塗装に悪影響出そうなので省略です。



一応ドアが開くので、画像にして見ました。固定方法の都合で、開閉時少しフラフラするけどね・・・。
左右で微妙に違うとか気にしない。出来上がればそれなりにかっこいいが、当初のコンセプトからは開かないようにしときゃよかった・・・

実はナビ側のシートベルト固定位置は、実車はもう少し後ろ。

デカールの台紙がドラシートの脇に挟まってますが、ドア開けるとこんな感じ。
目立つので、ドアストライカーはエイやっと作ってつけときました。


シフト前スペースのスカスカ感とドア前開口部前側のラフな仕上げがちと気になるが、まあ、個人的には今回十分です。

今回もまた、作業中のミスとか、塗装の具合とか、接着剤はみ出しとか・・・いろいろ修正があって無駄に時間かかってる。
この辺が自分の製作ペースが遅い一つの理由でもあるので、直さないとね。

さて、次はポロかな。
まさかの2016仕様リリースニュースがBelkitsよりアナウンスされましたので、作ろうと思っていた2016モンテはキットを待つことにして、 2014にしよう・・・
とMFzoneのデカールを探したら、もう無い!
仕方なくDominoのたぶん最後の一枚をゲットしたんだが、休み中なのか急に連絡がとれない状態・・・

さあどうなりますか。


〜16/7/30
はい、前回更新からまたまた1カ月以上空いてしまいました。
その間、メガウェブの展示を行い、とある資格の試験を受け、メダカを飼いだし(子供のためと買ったが、親がはまるパターン)、ちょっとペースダウン。
やる予定でなかった内装に。いじり始めるときりがなくててこずり、こりゃマズイと、妥協モードで完成を目指すことにしました。

ではまず、メガウェブの件から。
もうすでに始まって1カ月以上経ってしまいましたが、この夏の間メガウェブのコリドーを占拠してます。
当初10台くらいで・・・な感じで始まったお話だったのですが、結果的に壁一面を埋め尽くす協力をさせていただくことになりました。

クラブ員の有志で140台以上の模型を持ち込み、また実車の横でこのようなクラブの一大イベントを開催できることに感無量であります。
ド平日に、皆仕事をさぼって(いえ、ちゃんと休む権利を行使して)、この会場にあつまり、準備をしている時間というのは、
まさに夢のような感じで、あっという間にすぎていきました。

このコリドーの雰囲気はとても私好みなんですよね〜。

入口には別のブースも設置され、そこにはクラブの超目玉作品、O氏製作のヤリスが展示されています。
これまでにいくつかのスクラッチ作品をお披露目くださってるO氏ですが、今回は3カ月の突貫でこのデキ!!
スタイルといい、細部といい、プレスラインの表現までバッチリな感じです。


そう、メイン会場では実車の準備が進んでますからね。よこで、こんな場面は当たり前・・・


ヤリスの他にも、キットなんてないあの車この車がたくさん展示してあります。
模型はトヨタ車以外も盛りだくさんです。ぜひ皆さん、この夏はメガウェブに足を運んでください。


んで、こちらがポルシェの製作記。
ボディをクリアまでやって、あとは組むだけ〜なわけなくて、せめてロールバーだけは・・・いやシートも、ってシート流用元貴重じゃん。
仕方ない元のミニカーのシートを使って作る。・・・あれシート入らない、パネル一部製作、ロールバー拡張・・・がこの絵。


ドア内装はデッチ上げた(左)・・・ハズが、このままだとサイドバーと干渉しまくってダメだということがわかり、全面を削って掘りなおし〜
この際だから、もうちょっと実車に忠実に。実車はもっと掘りが深いけど、ドアパネルとの固定の都合でこの程度に。
シフトはプラ板からの削りだしでテキトー、サイドブレーキは根元だけ流用してハンドルを伸ばします。
ダッシュボードはモールドを埋めて、スエード調塗装してみたら、実車はモールドが残ったままだったことが後判明。
センターパネルは一度超テキトーに作ったものの、その後実車に近い画像を発見したために再作製。
その横にはおそらくiphoneがモニター代わりに設置されて写ってるんだけど、今はラリコンもGPSもこれ一台って時代なの?

今回カーボン柄はデカールなどせずに、すべてストッキング塗装。ただ、この塗装方法は、へこんでいる部分には通用しないんだよね〜。
だがしかし、ストッキングをたるませたまま強引に塗装しました。ストッキングを引っ張れないので柄はイマイチだし、ムラもありますが
とりあえず柄になったのでこれで良しとします。

シートベルトは黒いwillansで、大量に余ってるモデラーズの黒の太い帯を使います。
ドアを開けるとカーボンのサイドバー補強みたいなのがあるので、プラ板でそれを作り、これまた塗装で柄を表現。
内装は見えるところだけちょこっと作ったつもりですが、ナビの前がガラんどうなんで、みえそうな部品を貼りつけておきます。

この間、チッピングしちゃいそうなボディ部品を何度脱着したか・・・

だいぶヒケてたり、瞬間接着剤の蒸気で白くなってしまったりしてたボディを再度磨きなおし、窓枠も塗ります。
何しろ下地との密着が不明なのでかなり慎重な扱いです。横の窓だけで良いのが救い。

ようやくここまで来た感じ。
ただ、もともとミニカーなので、こっから部品を組むのは早いはず。隙間が埋まったりしてなければ・・・

とそろそろ次何つくろうか頭の片隅で考えて、ポロの2016モンテにしよう・・・あれデカールまだ?コロラドの2015流用で乗り切れる?
と思ってた矢先、BELKITSから2016バージョンが年末に出るときた!
嬉しいんだけど、白いのどうする?



〜16/6/17
前回から1カ月以上空いてしまいました。

はい注目ー!!!
この度 我らモデルクラブW.R.Cの有志で、東京お台場メガウェブで開催される
「トヨタ WRC参戦の系譜 〜2017年新たな挑戦へ〜」に協力させていただくことになりました。

http://www.megaweb.gr.jp/article/wrc/

メガウェブ ヒストリーガレージのコリドー

http://www.megaweb.gr.jp/area/historic/history-2f.html

で100台を超えるラリーカーモデルでコリドーを埋め尽くします!
お台場メガウェブへぜひお越しください!!


↑の丸印に注目!!!

ということで、新しくトヨタ車を作る余裕のなかった私ですが、展示することになった車両のメンテナンスです。
このクアトロもだいぶボディが縮んでしまっていて、ボンネットが前上に上がり気味。
ボディが反ってきてるのもあるが、縮んだのでシャシーに入らなくなって助長してる。
当たっているところを削って、浮いてきた部品を直して、窓を一部少しだけ小さくして納めます。

今年のテーマはドイツ車だったし、今見ると形がダメダメすぎるんで直したかったんだけどね。え、まだ今年は半分だって?
いやね、ポルシェ終わったらポロ作りたいしさ。

で、だいぶ時間たっちゃったけど、LLANTA13からデカールが無事届いて、早速貼ることに。
少し小さいか?って思ったけど結果的にはおおよそOK。もちろんぴったりではないところもある。
レーザープリンタ品のようで、白は別刷りしてある。デカールの台紙が白なんで、印刷が見えなくて切るのに苦労します。
光に斜めにかざすとよく見えたりします。


レーザープリンタ品を今回初めて使ったんだけど、ALPSより表面が全然強くてすごく楽。
発色もいいようだし、ちょっと縞がみえるところもあるが許せる範囲。下の画像は白デカールを貼っている部分だが、水玉模様は
多少切り分けて位置を修正してる。このあとPantaとompのデカールがCピラーに入りきらなくて、自分で作りなおした。


で、一通り貼ったあと、とっととガイアクリアーをかけてます。途中乾燥機に入れたら、どうも透明デカールと塗膜との境ではがれるらしく、
反射した線が目立つようになってしまったので、強めの溶剤をたっぷり吹いたらとりあえず目立たなくなりました。

で、さらに足りないデカールがあることに気づきまして、いくつか自分で作成してます。リアスポ裏のnemsio→サッカーチームみたい。
リアクォータ窓のドラネームとバレンシア旗、それとescuderia ourenseのマーク(これ文字を読んで見つけるの苦労した)、タイヤのBFgoodrich。

さて、ボディは塗装終わったに近いんだが、へタにドアを開くようにしてしまったので、いろいろやらなきゃいなくなった。
一つはこのドアの内装。ミニカーはロードバージョンだけど、レース用の内装はもっと簡素。しかし、ドアの固定のため、ドアの内側部品は維持したい。
仕方ないので、うりゃっとくり抜いて、プラ板を当てパテをもってテキトーに作製します。

でもう一つの問題が、ドアにピラーあること。窓を支えてるんだと思う。
いきなりプラ棒をまげて作って、位置がフィットすると思えなかったので、真鍮線で修正しながら骨格を作り、そこにプラ板を張り付けていくスタイルに直しま した。
この作業の過程で何度かドアをはめないといけなかったのですが、塗膜が簡単にピキッといくので、ほんと途中でなんでこんなメンドくさいことしちゃったんだ ろ〜と、
かなり投げ出しそうになりました。



〜16/5/6
前回から1カ月空いてしまい、すっかりGWも終盤です。

いろいろあって模型製作自体はさほど進んでいません。
最近ついに子供たちが彼らだけで寝るようになり、寝かしつけをしなくてよくなったので、もう少し夜に余裕がでるかと思いきや、どうも眠くてたまらない。
今これ書いてる瞬間も眠い・・・(結局翌日5/7書きました・・・)
たまに夜中頑張ると作業中に眠さのピークを迎えて、ほんと、刃物を動かしてる最中に意識が飛ぶので、ワークも指も危ない!!!

花粉症じゃないと思っているのだが、実は花粉に影響されているのか、はたまた微妙に風邪気味なのか、最初のうちはそんなところだろうと思っていたのだが、
さっぱり改善しない。おかしいんだよね〜眠さに模型制作欲が勝てない・・・

で結局、どうやら自分は寝かしつけの際に仮眠に近い状態を経ることで、その後の時間を難なく過ごせていたようだ、と考えている。
だとしたらどうすりゃいいんだろう?同じように仮眠か・・・?

さて、実際の進捗なんだが、サクッと色塗リ替えておしまいなハズが、余計なことをやったためにパネルの合わせなどで四苦八苦。
その他ドアノブを削り取ったり、筋彫りを直したりして結構な作業量。メタルなんで削らなきゃいけないところがなかなか削れない。
なんとかあきらめて、すごい分厚い塗装を削り落とし、ようやくサフがけします。

同時に実車で違う部品を作ります。リアスポはGT3純正のタイプでなく、より高い位置につけられるようなステーに替えられています。
で問題は、そのステーが単なる平板とか翼断面形状をしているのでなく、理由は知らないけどプレスラインみたいながあって、
しかも端面にその形状が一部表れているということです。

当初の思想からサクッと無視してもいいところなのですが、メンドいと思いつつもつい工作していしまいました。
最初にステーの形を決め、そのプレスラインにあたる部分を0.3oプラ板で作ります。ぴったりに作るのでなく、端部がはみ出るような感じです。
そいつを型にしてまた0.3oプラ板をバキューム成形し、得られた凹凸が狙った位置に来るように最初に決めたステーの形状で切り抜きます。

まあ、ちょっとプレスラインが大げさになってしまったが、何とか我慢できるのができたのでこれで行きます。
バキュームなんて数年ぶりにやったので道具がなくなってて困りました。

ルーフにはエアダクトがありますので、これもプラ板で作っておきます。

で、こっからは適当に。
フロントと側面に一部白い帯がありますので、そこを白く塗ります。
今回amazonで1600円だったダブルアクションのエアブラシを買って使ってみたのだけど、やはり安物・・・後ろ端のレバー開度調整のねじがすぐバカ になり、
レバーの戻りも渋い感じになってしまいました。
ダブルアクションて使ったことなかったので、最初何がおかしいのかよくわからなかったのだけど、よくよく分解して確認すると、
本体後ろ端の部品の精度が悪くネジがかかっていない、本体に固定したときにわずかに軸がズレるため、ニードルと干渉する・・・という結果でした。
仕方ないので、ねじと隙間にアルミテープを巻いて微調整し、なんとか作業できるものにして使用。

白を塗ったらマスキングです。パネル形状での塗り分けが半分くらいでだいぶ楽な塗り分けなんですが、ヘッドライト上はTORICONテープを伸ばしながら
曲げて貼っているので、早く塗装しないと浮いてきそうです。

白以外は紺色のメタリックのようなんで最初は下地黒+ロッシブルーでいいかなと思っていたのですが、実車の粒子感が思ってたより細かいということに途中で 気づいたので、
急きょ下地黒にクレオス8番を少し加えたガンメタのような黒を塗り、その後ロッシブルーを吹きます。
実は当初そこまでメタリック感が強いものと考えてなかったので、結構下地処理が雑でペーパー痕だらけ、よくよく見るとルーフにはヒケも残ってる・・・
もっとしっかりサフ掛けして仕上げておくんだった・・・といつもの後悔。

クリアかけるとやっぱ目立つかね〜と気になって、クリアしてみたんだが思いのほか目立たない(ように見える)ので、そのまま塗り重ねてみた。
話しそれるが、ボディも固いしガイアクリアにして、プロユースシンナーでやってみたんだけど、乾燥早くて艶消しになってしまう・・・
手元にあった標準でも滑らかにならないようなので、ブラシマスターというので次は行ってみよう・・・

ホイールは似た形のが世の中あるでしょ?って探して、アオシマSSRプロフェッサーMS3 19インチというのを買ったんだが、こやつの径が22oもあっ てデカい。
実はこのミニカーについてるのも同じ径なので、それはそれでいいのかもしれない。
だけど、実車は18インチのようなのと、初めから思ってたように、見た目の印象でデカ過ぎて見えるというのが気になって、似た形の他のも探したんだけど無 いんだよね。
せめてリムだけ手に入れて加工でもとも思ったが、すぐに手に入って加工簡単そうなのが意外とない。

ということで、径はあきらめた。
次がリム幅。アオシマのホイールは4つ同じサイズだけど、実車は前後リム幅と位置が違う。仕方なく2つのリム部分を切り離して詰めることにしました。
上の画像はまだ途中の段階なんだけど、あまり見た目に差が無いね・・・


デカールなんですが、ロゴがかなり多いカラーリングです。最近はロゴもネットで手に入るので、途中までかき集めてたんですが、一部わからないのがあったの と、
そのものズバリをスロットカー向けに作っているところがありましたので、そこに1/24サイズで出力してもらうことにしました。

届いてから考えましょう。

実は先日、甥っ子用という便利な名目で、使わなくなった乳幼児用品を実家におきに行ったら、棚にしまってあった模型が邪魔だから処分しろと、
逆にもっていった以上の荷物を持って帰る羽目に。たかが30箱くらい(少ない、よね?)なんだけど・・・さすがに今の家にこれが来てしまうと置けないの で、
作らないと思うやつを、レジンキットを含め一部売却しました。

で、このようなキットも処分するのですが、オクに出す前 に、今回ここまで読んで頂いた方の中で、3000円+送料でもいいから作りたいって方、
エボ1一つももってないので欲しいという方がいれば、お譲 りすることにします。フォーカスのサファリもセットです。
エボ1は未開封、フォーカスは一部デカール小さいフォード マークと窓のドラネームがありません。
基本早いもの順ですが、自分は持ってない、今すぐ作るよア ピールがあれば、私の中で前後させてしまうかもしれません・・・欲しい方はこちら
おかげさまで行先決まりました。

If you want to get these(Mitsubishi Lancer 1994 safari and Ford Focus 1999 safari) kits,please mail me.
The price is 3000JPY +shipping(avilable world wide)
Lancer kit is unopened.
Focus kit lacks part of decal(driver/codriver name and smal ford marks)
Sold out.






〜16/4/6
前回更新から1カ月、もう入学式のシーズンになってしまいました。
W.R.C.の今年のテーマはドイツ車、ということでどれにしようかと物色していたところ、ポルシェ997 GT3を気に入ってしまいました。
メジャーなのはレッドとシルバーのデルクールのやつですが、GT3 CUPとやらにたくさんの車が出ていて、どれにしようか迷ってしまう。
また、この997にも世代があって直近は3世代目なのだと最近知りしました。

実は私、小学生のころ作ったタミヤ956と高校生の時作った944くらいしか、ポルシェって作ったことないんだよね。

で、はじめはフジミの997 RGTってキットを買えばそのままほぼ素組なんじゃない?って軽く考えていたのですが、そんなはずはなく、
実はこの車の販売状態のキットが無いってことも最近知りしました。そう気づいてみれば、確かに展示会とかでも見たことない・・・かな?

さて困ったと思って探してたところ、どうもミニカーなら24があるようだとわかり、物色して送料込み2000円のwelly(京商)GT3オレンジをゲッ ト。
最初に考えていたのは2代目のMk.Uの方だったのだけど、その後このミニカーはMk.Tだとわかり、その相違点は結構な修正が要りそう。
さらに探した結果、Mk.Uも24のミニカー(ロードシグネチャー)があるようだとわかり、こやつも送料込み1500円でゲット。安い!

こんなデカいミニカー初めて自分で買ってみたが、さすが最近のものだけあって、値段のは割にはよくできている。
スタイルだって変にいじられていない?ので、模型のような???は無いような。気のせいかホイールが大きいようにも感じるが。
よくよく見てみるとどうももとは同じCADデータからできているようで、分割位置とか微妙に違っても、各所の再現がそっくりだったりする。
ちなみにMk.Uはバンパーが前後とも樹脂成型品で、塗装もしてないおらず形状もちとおかしい。


まあいいや。とりあえずMk.Tを作ってみることにしよう。狙うはこれVallejo RacingのVallejo車  かも。

ちなみ997のカラーリングって、結構難易度高いの多くてロゴもいっぱいあんだよね。
上の画像の個体もだいぶデータ集めたけど、1/3くらいまだわからないのあるんだよね。

で製作開始。とりあえずねじ外して、てで外せる範囲ではずしたらこんなにばらばらになった(左画像)。
カシメを解いて全部バラすと右画像。このミニカーはドアとフロントのハッチが開く仕様。


せっかくドアが開く仕様なんだけど、ドアの先端が外に大胆に出っ張るミニカー感全開仕様なんで、仕方なく加工することに。
まあ、内装を細かくやるつもりもなく、ドアが開いたところで「見せる」ものもない予定なのだが、せっかくドアが分かれているので、
せめてちゃんと開くようにでもしようかと、よせばいいのに加工してみます。

ミニカーなんて加工するの初めてなんですが、ネットで調べると亜鉛ダイキャスト品みたいなんで、リュータでガリガリガー〜〜
ドア前に空間を作ってしまいます。ドアのヒンジも切り落とします。
で、ここへきて初めて亜鉛ダイキャストってはんだ付けできないということを初めて知り、どうやってヒンジを固定するか考えます。

接着剤だけで固定するのは避けたいけどどうする?と考えた結果、ドアの内装固定用のボスを利用することを思いつきました。
そこに洋白の板材をはさみ、洋白板の先端がヒンジになるように、真鍮線の軸+パイプとはんだ付けします。

軸の位置がなるべく外側にないとドアを開けた時に前縁がフェンダーに干渉してしまうという結論にいたり、ドアの内側もざぐって
ヒンジの逃げを掘っておきます。真鍮線はAピラー下の部位に穴を開けなんとか固定。

で、ドア内装部品をつけると洋白板がはさまれて固定される。これで一応ドア成立。左右で開く位置が微妙に違うとか気にしない。。。ウソ。一回直した。
ドア後ろは造形されていないので、プラ板で作っちゃいます。思ってたより瞬着が効くので、いつもの調子でやっちゃいます。ドア縁は薄くしておきます。


一度全部塗装を落としてからやるのが普通かと思っていたが、元の塗装がよくついているならそいつを下地でオケ、との情報を得て、
ボディをガシガシ削ってたんですが、ルーフのモールドが埋まってるのに気づいて、仕方なく塗装をはがした・・・
といっても架橋タイプなのか、溶剤塗っても溶けないで膨潤する感じ。ツールウォッシュを塗って軟らかくなったところをガリガリ削ると、
ん?下にまた艶のある層出現!!なんと塗り直し品じゃん。どうりで。塗装も肌がよくなかったしね。

ということで、ルーフは全部はがして、他は2層目をガシガシ落としていきます。
さて、ど〜なるかね。

あ、話しそれるけど、ポロを作ろうとも思ってますが、ベルキットの泣き所はこのタイヤ。
これはフィエスタのだけど、2年たってホイールの縁になにやらあやしい湧き出し物が・・・可塑剤の移行だね。
仕方なく補修します。左が現状、右がタイヤを頑張って外したもの。結構固着してますが、裏から頑張ってちょっとずつはがすと外せました。
ご覧のようにトレッド面がデレデレにやられてますが、樹脂は無事。また影響を受けちゃってる部位はトレッド面だけで、ディッシュ面は無事です。
湧き出した塗膜を慎重にカッターで除去したら、下の画像のようにほとんどわからなくなった。修理完。

ポロの時はどうしましょうかねぇ。レジンで置き換えるのもいいが問題は型を取るときの寸法だよね。

模型と関係ない話題。昨年かった生ハム原木が3月でついに食べ終わった。3カ月強、ほぼ毎週末食べてこれだけ持つのだ。
また買おっと。


3月末にスキーしに行ったが、暖冬雪不足で残念な感じ。あったかくて、こんな雰囲気のいい暖炉もちょっと暑い笑。


しかも雨降るなんて言われてたので、1日はスキーあきらめて下界で楽しみます。が、やろうと思ってたいちご狩りは全然予約がとれない。
調べたらずいぶん前に一杯になってるし、予約なしで行けるところは開園すぐに(その日の分が)終わってしまうらしい。そんな人気なのね。

子供たちをシャトレーゼのアイスクリーム工場に行かせておいて、オヤジは都合4度目の白州訪問。
マッサンの影響でここもすごいことになってしまったのか、入場すら予約制になってしまいました。
完全予約制になったからか、ごった返すこともなく、3度目の見学コース参加。ただし1000円、目的の一つだったおまけグラスも無くなった。

予約制になったので、中身変わったのかとおもったが、結論的には見れる内容は一緒で、多少説明の時間が長くなった感じ。
最初に行ったときは平日だったけど、樽の中を焼く作業が生で見れたので、今思えば貴重な体験だった。
で、今回違ったのは試飲で白州の原酒が飲める、というところ。それが目的で行ったようなもんだ。

こんな感じでオーク樽とライトリーピーテッドの原酒と、できあがる白州そしてハイボールが飲み比べられます。
私で十分風味差が感じられましたよ。

で、土日はバー白州が開いているので、すかさず試飲です。15mlで100円〜って超安くて、いろいろ試せるので、ずっとここに居たいくらい。
今回は見学前にスキャパスキレン、見学後にグレンギリー、響のスモーキー原酒を試飲。ウマ〜。




戻る