Diary Totip037-2   '06.6〜'06.9

製作記でなく日記となりつつあるので、そうしました。→いつの間にか037製作記になってます。

I start to add easy English comments in this time.But I don't have enough ability to do it.So if you can't understand my comments and find mistakes,please forgive me.

〜06/9/24

いやいやようやく完成にこぎつけました。ギャラリーはこちら
作業は
ミラーの取り付け
・ドアノブの向き入れ替え(前後間違えてた)、中央部にミラーテープ。
・アンテナの取り付け。基部はさかつうを切り取ったもの。ロッドは0.1洋白線を切らしてしまったので伸ばしランナーにしました。
・キャッチピンの取り付け。こんなのすぐできるかと思いましたが、リアカウルのは実際に中にピンが貫通する構造になっているため、キャッチピン・基部の穴がそれとうまく合わず、エライ手間取りました。その過程で根元からステーが取れちゃうこ2回・・・
・カウルを開けたときに支えておくロッドを製作。真鍮パイプとプラ棒の組み合わせ。伸縮しつつ途中で折れ曲がる構造になってるんでですが、構造がよくわからんのでヒンジをワイヤーにして、先端をパイプに深く刺すだけにしておいて、なんちゃって作製。マフラータイコ部の上に収まるはずなんだけど、すでに隙間が空いてない・・・何とかそこに載せるステーをつけ、ワイヤをひねって置いておくことで、なんとかカウルまで閉まるようにしてあります。

WRCはまだ終わってないのかな・・・?ラリジャでローブが勝って個人的に興味がほとんどなくなってしまった・・・今回もまたローブだなんて、ファンには申し訳ないがちと面白くないヨ。

あと先日から「ガンダム」にはまって、にわかカンダマーと化している私たちは、ついに「zガンダム」を見終わった。結構な量なので平日の夜中にせっせと見てたんだけど、そのエンディングの話の展開が急すぎて、しかも話が完結してないような・・・。ナンだコレ・・・と思ったら、カミさん情報でやっぱり放映中に続編製作が決まったとかで、なんかその辺が関係ありそうな気がする。

さて次は何を作るか。・・・サクッと05FOCUSか?

〜06/9/19

とりあえず画像・・・
・タイヤデカールと自作回転方向デカールを貼り、エアバルブなどを装着。ホイールナットは貫通タイプみたいなので、中心にドリルでくぼみをつけます。
・ドライバー後のクォーターウインドにはいろいろ書類が貼られてますが、どうも内側から貼るのが正しいみたい。またまたリアハッチが閉まらなくなってしまいました。
・右の画像はナンバー灯を改造したところ。ちょっとゴミだらけですが。キットのをくりぬいて、透明パーツを押し込みます。ラリープレートも途中で曲げて取り付けます。MARTINIカラーの車より少し位置が低いです。totipのロゴが隠れないようにしているようです。



ワイパー類もよろずやエッチングパーツを組み立て。途中組み立てがうまくいかなくて、ところどころ非常に小さいパーツがバラバラになってしまい、ちょっとつらかったんですが、まあ何とか形になりました。


あとはキャッチピン、ミラー、アンテナ類でフィニッシュかな。・・・ホントは先週末完成させたかったんだけどね。
微妙に?似てない・・・?ライトが少し小さいのか、チンスポ側の下に伸ばしすぎたのか・・・まあでも私的にはだいぶカッコエくなったように思うんすけどねぇ・・・

〜06/9/14

いやぁ〜すすんでないっす。なんでかって・・・
先日ガンダムを見たと書きましたが、カミさんと一緒に結局劇場版さらにはzガンダムを見始めた・・・実はもう20年前の作品なんですねコレ。86年じゃん。なにやら「1年戦争」しかガンダムとして許さない人たちを「ガンダム原理主義者!」って言うみたいですが、一応僕らもそれみたい・・・なのでしたが、一応zガンダムにはその1年戦争に出てたキャラが引き続き出てくるというので、つい気になってしまいます。まだまだシリーズ途中なんですけど、内容についてはさっぱり記憶に無いし見ていたかも定かではないのですが、なんとなくテーマソングは覚えてました。というより、この曲はコレだったんだってな結びつき方でしたが。

というわけで、製作ペースが落ちてるんです。天気も良くなくて塗装できないのも一因。
あれから進んでるのは
・マッドフラップ再作製:市販の乳白色PPファイルから切り取ってます。透けた感じのフラップがついてますから、それを狙ったつもりです。デカールは自作で再製作。FIATロゴは白ベタを追加してやります。PPなので、一般接着剤は使えませんのでプライマー付きのを買ってきてつけてます。接着ポイントの色が変わってしまい、ちょっとみっともないですけど。ステーは0.5mm洋白線。フラップに触れる部分を潰して平らにしてます。
・フロントメッシュにtotipロゴ自作、リアのPIRELLIロゴもデカールフィットでデレデレにして、メッシュにフィットさせます。
・フロントカウルの位置調整とか今更またやってます。
・リアカウル内のエアダクト:エアクリーナーにつながるやつです。ここの仕様ではリアカウル左脇からはいってエアクリにつながります。例によって原型はないので、レジンぷろっくから削っていきます。削って削って、プラ板貼って、またレジン貼ってって、とにかく位置と形状合わせが難航。丸1日かかりました。カウル内がキチキチで全然余裕が無く、かなりぺしゃんこな形状。



んで、もうひとつ遅れてる原因。リフレッシュ休暇第1弾してきました。お台場のあるホテル(すぐわかる・・・)。天気はあんまり良くなかったんですが、スパと鉄板焼を堪能。スパはあまり人がいなくてほとんど貸切。翌日も含めスゲーゆっくりできた。
鉄板焼きはかなり奮発・・・最近サーロインよりフィレが良くなってきた・・・歳だ・・・鉄板焼きって、やっぱある意味ショーですよね。前で焼いてくれる料理人さんの手さばきを眺めつつ、食材についていろいろ話しながらコミュニケーション・・・ですが、今回はそのコミュニケーションがちょっと不足で不完全燃焼。あんまりジーっと見ていたら「緊張します・・・テヘッ」って言われちゃいましたよ。いや前回やってくれた方がかなりの方だったのかも・・・まあうまかったからいいんですけどね。そのあとはサントリーのビルのMaltBarに行って、何杯か・・・いろんなのがあって、1979年から95年までの山崎とか白州とかの原酒も置いてありましたので、そんなに高くないのをいくつか堪能。

〜06/8/28

2週間ぶりっす。
めげずに行ってみましょう。
コックピットへまだ懲りずに部品を追加。
・ナビ席周りが寂しいので、ナビライト追加、ラリコン、ヒューズボックス等追加。
・ダッシュボード上の板を留めるピンを取り付け
・座席後にヘルメットフックとなんちゃってインターコムワイヤーを追加



リアカウルにはキャッチピン用の穴と合わせてステーを追加。カウルがかぶるとピンが表に出る構造。位置決めしながらやるのでつじつまあわせが大変。
実はフロント側も同じこと考えてましたが、ずれてしまっていて修正できそうになかったのであきらめ。
リアタイヤフードは内側がショックアブソーバの上にかかるくらいになるように0.13mmプラ板で製作。紙工作状態です。キットのだと幅が狭すぎます。
リアカウルヒンジは、当初さかつうのを使おうかとも思いましたが、ボルト部が凸であるという点と、カシめるとカウルが外せなくなるのでキットのパーツを加工することに。ヒンジの芯の部分とダボ部を追加してます。





フロントグリル下側のグリルのエッチングパーツのメッシュ目がでかすぎて、合いませんでしたので、メッシュ板から作ります。外周に0.13mmプラ板の細切り帯品を貼り付けて、ボルト部にプラ棒輪切りを貼り付け。画像はエッチングパーツと同じ大きさで作ったものですが、実はこの部品の高さが足りないと感じていたので、同じ工法で約0.5mmほど高さのあるパーツを作り直し、ボディ側も今更ながらその寸法に合うように広げてます(左画像)。既に仕上げつつあるボディを加工していくってのは実にビクビクもんですが、今回は特にそれが長く続くなぁ。
それとライトポッド、ランプカバー等を研ぎ出し。
なんか微妙に似てない・・・ヘッドライト自体が小さい印象だなぁ・・・

話は変わりますが、今我が家ではやってるのは「ガンダム」。まあ僕ら世代の男性ならおそらく一度ははまったであろうアレです。
ときおり深夜TV等でやってるエンディングシーン当てクイズなんかを見てて、ふと「そういえばガンダムって、通して観たことがない」と思い起こし、ざっとビデオでも見てみっかと思ったのがはじまり。
実際見てみると、意外と長い話であったと知ったのですが、DVD化されてて内容だけが連続して見れるので良かった。ところがそれより当時興味のあったロボット(当然私もガンプラは作った。小学校の頃。でもどちらかというとたくさん絵を描いたことを思い出す)にはあんまり興味はわかず、主人公やその取り巻きの心情の変化、背景や設備等々の理屈付けなどが面白く感じてしまった。小学生には理解できないよな・・・これ・・・

んで、なにをかくそう、実はそのガンダムにはまってしまったのはカミさんであった。つきあいで一緒に見だしたカミさんは、深夜に寝る間を惜しんみながらのネット検索などで、いつのまにやら私よりも登場人物に詳しくなっており、しまいにゃ劇場版を見ようとか、Zガンダム見ようとか逆襲のシャアがどうたら・・・となってしまった。現にこれから劇場版を見ることになっているのだ・・・
ちなみに私にとってのガンダムは(調べたところによると)「一年戦争」で完結しており、そのあと出てくる進化版みたいなのは、勝手ながら邪道に思えてしまうのであるが、多少どういった話になったのかは気になっていたりする・・・


〜06/8/16








夏休みも終わっちゃいました・・・とはいっても世間は微妙に休みを引きずってるから。まあ今週末までは半休みってな感じ?。
私も今日はソッコーで仕事を終わらして帰ってきましたよ。

んで、製作記なんですが・・・まだやってんの?って思われるかもしれませんが、ええ、まだ終わってません・・・。カミさんは休みじゃなかったからひたすら模型三昧だったわけですが、まあ時間があったらあったで、どうせここまで来てんだからといろいろやってたらこんなになってます。
ホント好きだねぇ・・・というご意見が聞こえてきそうですが、子育てや仕事その他で模型なんぞ作る暇のない方に、少しでも作った気分になってもらえればとも思います・・・なんてのは言い訳かも、結局は自己満で見せびらかしたいだけかも。でも、気にせず書いてきます。

Hello everyone!Do you enjoy your summer vacation and modelling time?
In Japan,they had gone for almost people except children...so we have stared an usual day...

Of course,I had enjoyed all through the short summer vacation.
Someone may think that I'm crazy,what does let me do so...but probably I think someone maybe refer this modelling diary or feel like modelling by busy watcher-self ...butbutbut it is only my self-satisfaction,too...hahaha!!!

やったところは主にコックピットで画像左は製作した部品。画像中、上のほうから
・ロールバー:実はハセガワのキットではCピラー近くへつながるバーが省略されてたりするので追加。それとどうもシャシNo.67785(アレン車)にはそのバーとルーフへつながる斜めのバーがあって(コレが付いてる037は少ないみたい)、きっとコレと連番な67784(このビアシオン車)にもあるんだろうと勝手に想像して追加。
・シート:デカール貼って艶消しクリアーを軽く。ビアシオン車はバケットの裏も黒っぽい?ので黒にしてます。
・サイドバー:1.5mm真鍮線に収縮チューブを被せてます。内側に一度縮めたのを作ってから、タイラップで縛られるところを輪切り状に切り取って、さらにその上から同じようにチューブを被せて収縮させると、いい具合に凹むので、ソコに伸ばしタミヤプラ棒を巻いときます。
・ナビフットパネル:ヒケも消さずに端部のみ薄く削って使用。ペダルはよろずやエッチングからペダルだけもってきて、あとはプラ棒。
・消火器:細長い方はさかつう、太い方はキットのを使用。
・ダッシュボード関係:ステアリングスポークは長穴を追加、ボス形状や取り付け部形状を修正。ダッシュボード両脇のエアダクト(デフロスタ?)をくり貫いてます。これはフロントウィンドウから見えるから効果的かも。
・消火スイッチ:プラ板とキッチンテープ
・シフトレバー:キットの部品からレバーを切り取って、ベースやハウジングを薄く削ってプラ板で不足分を追加。ボルトは6角プラ棒。ノブは0.5洋白線の先端にアルテコを3回くらいに分けて盛っていくといくと、ちょうど表面張力で丸い玉ができるんでそれを利用。バネはWAVEのφ1。
・サイドブレーキレバー:プラ棒とプラ板
・ドア内張り:キットの部品にロックリリース用ワイヤー、ドアの外壁との間のアルミ板らしき部品も追加。ちなみにパネルの色は黒。同じ84コルシカでもアレンやその他の037はケブラー色です。ビアシオンは内装黒を希望したんでしょうかね。
In above left photos,They were my work in progress..
1.Added the roll cage bars above a rear bulkhead and diagonals.Though I knew that the Alen's car No.67785 had that diagonals in TdC,but I didn't know Biasion's No.67784...so it was my imagination.
2.Added decals to seats.And painted backside colors black.Biasion's were seemed so on the Video.
3.Added the cushion for side roll cage bars.They were made with some shrink tubes on 1.5mm brass shafts.
4.Made fire extinguishers
5.Made navigator's foot panel of kit's and pedals with photoetch parts.
6.Around the Dashboard,made the holes in steering spokes and re-shape their boss.And digged holes to the both side air ducts of the board.
7.Made the fire extinguisher lever
8.Made the gear shift lever.The aluminum housing made from kit's parts and added 1mm spring through the 0.5mm nickel silver shaft.And made ball knob with cyanoacrylic putty.
9.Made hand brake lever with stylene rods and plates.
10.Added the rock release wire to the door inner and metalic plates.The inners color of Biasion's was black.Alen's and the other's were kevler orange.

右はそれらの部品を組んで、シートベルトをつけた状態。よろずやのエッチングを使用してますが、バックルの数がなんか足りないなぁと思ったら、037では股ベルトを使用してないみたい(?)なんですが、恥かしながら今回はじめて知りました。よく見りゃキットのデカールも4点じゃん。
Above right photo,it was nower state fitting them and added the Sabelt seat belts.I didn't know that 037's was 4 points harness.

・・・寝ちゃってました。。気がつきゃ翌日です。

コレは全体の図。いよいよ密集度上がってきました。自分で言うのもなんだがよくここまでやったもんだ。はじめはそんなつもりじゃなかったんだが。
Avobe photo is whole state.

実はフロントカウルの裏も工作してた。開けると見えちゃうからね。ラジエター周辺との干渉回避以外でやったのは・・・
・なんちゃって配線
・ホイールハウスのカバーは外側にずらして接着
・スペアタイヤ出し入れ用ボンネット小窓の淵を追加
・フロントウィンドウ前の3連ダクトの裏側によろずやのエッチング部品を埋め込み(使い道がありました。ラッキ)。貫通はさせてません。
・ドア前の削り取っちゃった部分ををフロントカウル側に再現。
・裏はケブラー色っぽい色(画像よりもうチョイ黄色い)に塗り、ボロ布を当てて生地の目を転写してみてます。チンスポも同じような素材でできてて薄く、裏はキットのようなモールドじゃないみたい。
I added works to the backside of front cowl because it was visible on cawl open state.And W.I..P.at this section were...
11.Added wire for the lights
12.Put wheelhouse covers offset
13.Added the pool of small hatch for a spare tire.
14.Added the 3 ducts in front of the window
15.Added the "cut off " panels in front of doors
16.I don't know the colors of this machine's front cowl in this event.so I painted like kevler orange(sand yellow).The backside color of chin spoiler is kevler orange.


そしてこちらは、ポルトガルの友人が完成させた1/24 Esso Grifone Delta S4!!!.うぉ〜自分で言うのもなんですが作りたくなっちゃいますねぇ。
こうたろさんやDすけさんのマルティニといい、トランスキットを完成させてくださる方がいて、とてもウレシイ。やっぱ模型は完成してナンボ、フィニッシュさせましょう。
This is my Portuguese friend's the finised 1/24 Esso Grifone Delta S4.It's amazing finish and let me habe a mind to make same one!!
And some friends in Japan finised Martini S4 with my transkit,too.I 'm impressed these friends works!!


S4といえば・・・037の資料をあさってて今頃気づいたのですが、037のオフィシャルページみたいなサイトにトイボネンのメモリアル動画がありました。見たことある画像の集まりかと思ったら・・・トイボネン車が飛び出して爆発するそのシーンが写っててショックでした。一瞬固まっちゃいました、こんなのあったんだ・・・S4が暗いイメージを引きずっているのを改めて思い知らされた感じがします。


〜06/8/12

さあ、世間では夏休み突入です。私も平均的なサラリーマンと同じように夏休みをとることができましたよ。
休みといえばどっか行きたい・・・やっぱ海外行きたい・・・とは思いますが、そんな金も無くなってしまったので、今年の夏はどこにも行きませんよ。
なんかテロ未遂とか起こるし(去年行っといてよかった・・・)、天気も変だし、高速は混むし・・・出かける方にはちと気の毒ですが、私は模型三昧です。
Now,my summer vacation is started and enjoying modelling time.

で、進捗ですが先々週作ったブツを取り付け色を足しつつ・・・という作業です。
上の画像はフロントカウルのヒンジ部をつけたところ。実車もこの位置にヒンジがついてます。あんまりヒンジなんて部品作ったことが無いので大変です。カウルを外すことができるようにかつ開いた状態にもできるようにするためにあちこち調整が必要です。
This week's W.I.P.is here...
At first I tried to adjust the hinge.This work wasn't difficult but not easy...So I couldn't explain in English...I adjusted the hinge center point and lifted the front section hight (road clearance)about 1mm to avoid the interference of chin spoiler with ground.

まあとりあえずやったのは・・・ヒンジはプラ棒の軸方向に途中まで穴を空け、半分中空状態にして、さらに断面をから見て放射方向に1方向くりぬきます。このくりぬき部分からヒンジ軸を抜き差しできるようにします。そこから90度円周方向にまた穴を開け、そこに真鍮線を挿します。この真鍮線をフロントカウルのヘッドライト裏のの段差部へ固定します。ヒンジのくりぬき部が前に向くようにセットすると、カウルを開閉しているときはくりぬき部が下か前に来るのでヒンジが機能し、かつ閉じた状態では抜けず、開いた状態で上に上げると抜けることになります。
実際にはカウルをつけた状態でしたから位置あわせをしながらこのヒンジ部品を固定します。

で、こう書くと簡単そうですが、その他の調整が大変です。前にも書きましたがそのヒンジの軸を前方にずらしてあります。これはフロントタイヤを入れた状態でカウルが閉まるようにするためと、開いたカウルのチンスポが下に当たりにくくするためなんですが、そのためにラジエター類が当然フロントグリルとギリギリに・・・というよりは完全に干渉しちゃいました。そのため例によって半完成状態のカウルを裏からおそるおそる削って何とか押し込みました。
んで押し込んでみたんですが、今度はやっぱりチンスポが床に当たっちゃって(ちなみに実車もターマック車高で、チンスポを前に出した状態だと干渉すてるみたいに見える)、あともう一息開かないので、ちょっと気になってたフロントの車高を上げることにしました。
今の状態はアッパーサスアームで車高が決定されているんですが、今となっては外したくなかったので、いろいろ考えて、ハブの上の軸にスペーサーを入れてハブ自体の位置を下げることにしました。・・・途中足回り部品が取れかかってヒヤリとしましたが何とか終了。


んでその他の作業はご覧の状態。とりあえずここまで来た。
イタリアのお友達からもらった資料に、今まで見たことないフロントをいじるビアシオンの姿とともに貴重なフロントセクションの画像を発見してしまいました。 バネが黄色で不等ピッチですよ・・・タワーバーみたいな部品とジャッキの軸がが銀色です・・・ってことで修正っス。で、結局のところ作業した内容は
・バネ色変更、ピッチ変更(当然一回ばらしてます。色は上塗りすればいいだけだったのでよかったっす)
・ジャッキ塗りなおし、タワーバーも。
・ラジエター周り固定、フレーム追加、ラジエターを介して上下のフレームは左右バネで吊られてます。コトブキヤの0.5φのバネを左はオイルクーラー裏、右はラジエター脇へ取り付け。ラジエター自体はよろずやのエッチングをファンに被せてます。ちなみに裏にあるエジェクターピン跡も伸ばしランナーとパテで埋めてますが、これはあんまりうまく行ってない。
・ワイパーアーム、モーター、リザーバータンク類取り付け。タンクの色感は、色塗ってでるもんじゃなさそうなんで、タミヤプラ棒を切り出してそのまま。
・なにやら不明なフィルター類追加、ホース類、コード類追加。コードは黒プラの伸ばしランナーも使ってなるべく細くて色塗らなくていいようにしてます。タイラップはこれまたナイロンの透け具合が欲しくてタミヤプラ棒を伸ばしたものを使用。左のショック頭付近のコネクターもタミヤプラ棒。
・タイヤ固定バンドはいいのが無いのでモデラーズの余り。ここまでやっておきながらバックルは実にテキトー。いいのがない。一応外せるようになってます。ジャッキのバンドは0.13mmプラ板。
And other works were here.I had gotten new reference movie from Italian friend.
Then in that,I found that the front section of Biasion's...I noticed that the color of the rod between the shock absorbers and shaft of jack was brilliant silver and the color of the springs was yellow and progressive type. Then...
1.Chenged the spring color and their pitch.
2.Chenged the rod and shaft color
3.Fitted the radiator and added the frames.there were thin(dia 0.5mm) spring at their side.And fitted photoetch part on the radiator fan.
4.Added a wiper arms,motor,reserver tank.
5.Added Some (like)filters ,hoses and cords.
6.Added spare tire bands.

なんかこうしていじっているからか、ボディのクリアがだんだんヒケてきて、デカールの段差とかうねりとか出てきちゃってます。ここまでシャシーいじってるんで、ボディがこれじゃ・・・いつかボディだけ作り直したいところ。
私のやり方が悪かったのだろうとも思いますが、自分のスタイルだと普通の溶剤系の方があってるかも・・・

〜06/7/30

梅雨も明けましたが、皆さんいかがですか?
先週末は気温も湿度も低く、塗装なんか結構いけたかもしれないですね。
で、私はというと花火なんかも見に行ったり、朝早くからDVDみたりといろいろやってますが、模型はまだフロントセクションやってます。今回作製したのは小物類。ひだりから
・オイルクーラー用ホース モデラーズのチューブに銅線を入れてさかつうのナットを組み合わせ
・バッテリー プラ板からの製作
・ウォッシャータンク? コレってウォッシャーで合ってるんでしょうかね?タンクではなく、塩ビかなんかのバッグが引っ掛けてあります。個体によって取り付け場所が結構違う。軟質素材感を出したかったので、塩ビシートから作ってみましたが、取り付けてみたら素材の厚さが気になってしまってしまってる・・・
・ジャッキ 1mm真鍮線とプラ棒、プラ板
・オイルクーラーフード エバグリの0.13mmプラ板からテキトーに
・オイルクーラー キットのパーツを切り出したのち、縦横を2mmずつくらい削って、ステーをプラ板で製作
・ホース 2mmプラ棒と2.5mmバネを組み合わせ、隙間をアルテコで埋めてます。オイルクーラーフードとの接続箇所は取り付けてから加工の予定。


で、とりあえず付けてみた状態。ラジエターへの接続ホースやその他ホース類はパイプフレームをかわしつつ取り付けなきゃなんない。ホース類を種々の角度で挿入し、別のパーツと接続させると取り外すことはできません。ラジエターは少し後に傾いていて、さらにその上にまたフレームがくるから結構位置あわせが大変。全体的に左に寄っちゃったりしていて、フロントカウルをうまくヒンジ的に引っ掛かけられるか不安。
あとフロントホイールはセンターに穴あけ、ボルトを除去です。装着しているのと違うタイプけど、この場合はまあいいです。

今装着しているフロントタイヤはキットのではなく、ハセガワかなにかとにかく別キットのもの。とりあえず付けてみてます。ホイール径を拡大しているのでなんとか合います。またフロントのキャンバー、車高を調整すべくアームやハブ類などは付け直したりしてます。


〜06/7/23



とりあえず画像。ピンボケなので明日撮りなおそうかな。早く仕事終わりそうだし。

・・・ってトラブル発生で全然余裕なくなっちゃいました(7/24)ので、画像はそのままです。
リアセクションを丸ごとビニール袋で封してフロントセクションを塗装。まあ何とかなりました(右の画像)。

そんでもって進んでいるのは
・左右ドア前のフェンダー後端部の側面部以外。塗装済みの箇所にプラ板を貼り、パテを盛り白筆塗り。角で塗り分けてます。乾いたらクリアーをまた刷毛で塗って磨いてみます。
・ボンネットとコックピット間の隙間にあるの”しろ”を追加。0.13mmプラ板にさらにリップ状にプラ棒を貼って、折り返したような感じにしてみました。
・ウォッシャー?液用パイプ
・バルクヘッド上部に左右角にある三角形の補強板(ここにボンネットフックが来る)はZ方向の位置が間違ってたんで、塗装後にまたはがして再接着。
・ステアリングシャフトがバルクヘッドから生えてますので、ジャンクキットのドライブシャフトで代用
・冷却水用パイプを加工。径は2mmと迷ったが、結局1.5mmにした。クレオスのクロームシルバーで塗装。一度外で塗ってみたけど、やっぱ湿度が高くて全然輝度が出ないので、エアコンをかけた室内で、段ボール箱に向けてシュシュッっとやってみました。画像は仮組み。
。ショックアブソーバを組み立て、スタビとスタビステーを付けボルト類をplastruct6角棒輪切りで追加。
・ホイールの内側リブを削って、外側と同じ径にして、シルバーで塗装。

ちょっとそれっぽくなってきた。ちなみに仮組んでみたが、ちょっと車高が低め・・・

〜06/7/17

天気の悪かった3連休、皆さん模型製作は進みましたか?
やっぱ私は作業遅いかもなぁ・・・まだフロントやってます。3連休フルに模型製作してたわけではないのでこんなもんかもしれません。
この天気じゃ塗装もできないしねぇ。

下の画像と比べていただければわかるように、作業内容は
・バルクヘッド上部延長、ステーやらダクトやら追加
・ショックアブソーバー類作製、スタビ作製。
・アッパーサスアームは1mm径に変え、いじらないつもりだったロワーも真鍮線に入れ替えました。位置が決まりにくいと思ったので、メインのアームをアルテコパテで固定しちゃってから真鍮線に入れ替えてます。
・フレーム類を少し追加し、ラジエター用のステーも延長し前にずらした状態で再作製。フロントカウルのヒンジにもなる棒なので、なるべく前にかつ上に上げときたいところです。まあそれでもチンスポがつっかえる可能性大です。タイヤ固定用のステーを追加
・ラジエターパーツは分割し、ホースがつながる部分を拡副、あとステアリングラックを支えるダンパーみたいなアームをなんちゃって作製。
そろそろ妥協しないといけないけど(次に作るモノのもアレコレ思い始めてたり・・・)、作り始めてから出てくるこのコダワリは一体何なのか、自分でもわからなかったりする。まあ、基本は自己満なんですけど。

ところで今使っているHPの容量が実は100Mもあったことを最近知った。ずーっと10Mだと思ってたよ。ってことで、あんまり容量を気にしなくていいことがわかったんだで、あんまり見れたモンじゃないけどデカイ画像ってのをリンクしておきます。過去分も時々追加しておきますよ。


〜06/7/9

ようやくここまできた。
見えるところだけ簡単にとは言ったものの、パイプフレームは結構複雑なのです。例によって太さ的には1.8mmぐらいが適当だと思ってるんですが、いまだにこの太さのプラ棒に出会ったことがないので、1.5mmで行きます。いや結果的には1.5mmで正解かも。
パイプフレームの取り回しは特にサスアームの付根辺りがわかりにくい。バッテリーとスペアタイアを積むつもりなので、あんまり中までは再現しなくてもいいかもしれないけどね。

んで、パイプフレームは左右均等になっていればまあいいとして、結構メンドイのはキャビンボディ側との勘合部分。
画像はのせてないけど、ハセガワのキットでは、ドアパネルの前に極わずかにパネルのモールドがある。しかしこの部分は実車にはなく、モノコックの一部が見えてる感じになる。フロントカウルを開けるとソコは当然見えちゃうし、避けては通れない加工です。
プラ板とパテを積み上げながらようやくここまでって感じ。

・・・ってことで、窓まではめてあるボディのその部分を慎重に削り落とします。ウレタン塗装なので、かなり慎重にやんないとウレタン膜だけ剥がれて浮いてきそうですが、今回は何とか無事終了。

アッパーサスアームは、キット形状があまりに省略されているので作り直したが、構造上車重を支える形になってしまうから、現時点では真鍮線にしてみた。

しっかし、リア周りは下の画像のようにほぼ完成の状態でこれらの作業をしてるんですけど、ヒジョーにキケンなんでそろそろ切り上げたいとこだ・・・

〜06/7/2

ちょっとダラダラ・・・進んじゃってますよ。
リアセクションの追加工部は左から
・ナイロンストラップをランナー引き伸ばし細プラで再現です。たるみがないように貼り付けるのは結構大変。エアバルブへつながるホースも加工したのでした。
・ヘッドをガンメタからゴールドへ変更。ここへ来てなんと色変え!!!ヘッドはゴールドだといわれていたのですが、ビデオ見るにいまいちそれに見えずガンメタにしてました。でもやっぱりゴールドらしいんで、ホースをちょいとどけてハケ塗りっス。
・どこへつながるのかは知りませんが、サイドのエアインテークからエアを送るホースを取り付け。WAVEのバネと収縮チューブを使うあの方法でこちらも。
・燃料タンクの下はアルミパンがあるみたい。その補強用のロッドも含めて貼り付けます。まあ、ほとんど見えなくなりますが。


で、エーここまできてこんなことしだすんですかぁ???
フロントは作らない・・・つもりだったんですが、ちょっと刺激的な画像をいただいてしまったんで、とりあえず目立つとこだけでも工作しよう・・・やり始めたらこんなになってしまった・・・
まあフロントウィンド前の工作は仕方ないとして・・・もともとブレーキディスクにプラ棒をくっつけて調整していたホイールオフセット、キャンバーも同時に修正するため取り付け位置を変更、ロワサスアームの後ろ側も付いている位置がヘンなんで別のなんちゃって部品に変更。
ホント、とりあえずのかたちにするだけです、ええ・・・

話は変わりますが今発売中のNAVI誌に、先日の静岡の紹介があって、私のS4もちょこっと載せていただきました。ご興味ある方はどぞ。


おまけだ。カミさんが大事にしているうっさ〜

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