SUBARU LEGACY RS　
'91 Tour de Corse

'91 Tour de Corse　F.シャトリオ/M.ぺリン車です。

キャリパーに水冷システムを搭載して挑んだイベントでしたが結果は9位。まだ開発途上という段階？だったと思うので妥当？と言うところでしょうか。
ちなみにこのイベントではランチアデルタ、フォードシエラ、トヨタセリカGT4が激しく争っててトップが何度も入れ替わり、最終的にサインツのセリカGT4が優勝。日本車では初のコルス制覇だったそうです。

正月にサクッと素組みしたいと思い、安易に始めたのがいけなかった。古いカルトデカールにやられて、初めてボディ作り直しっていう作業をした。その製作記はこちら（製作記）です。

後からの図。

ちょっとお尻が浮き気味な気もします。
ハセガワレガシィは全体的なスタイルは良いんじゃないかと思います。あくまでも私見ですが。
ライト周りなど少し修正しましたが、出来上がってからの印象は実車に近く違和感を感じません（細かく比較したわけじゃないけど）。

前後からの図。
シャシーは色を塗ってない。でもリアのスペアタイヤの凸部は見えそうなので、墨入れだけしておいた。

横からの図。

延長したロールバーがキチキチに詰まってて、どうもシャシーが完全に収まりきってない・・・サイドシル部下にちょっと見えちゃってる。
横から見るとちょっと車高落としすぎてると感じるかも。特にフロント。でも前から見るとこれぐらい下げたくらいでちょうどいい。マフラーは横から出しているらしいとのC水さん製作記を参照にテキトー再現。

サイドの窓枠は内側に黒い枠があるみたいなんだけど、今回は省略しちゃった。Bピラーにつながるロールバーのステーが中に浮いちゃってるけど、まあいいや。
ヘッドライトが想定外に暗くなっちゃった。いつものようにスモークとか墨入れとかしてるんですが、リフレクターの位置が奥すぎるのも原因かも。あとリフレクターの形が実車と少し違ってる。実車だと両脇までリフレクターのお椀型が届いておらず、平らな部分がある。

窓パーツの厚さか、厚みの不均一さが影響しているのか、レンズのような挙動となり、サイドのリア側ウィンドウからバルクヘッドが見えない・・・一番上の画像も

今回はデカールを自作し、色は塗装で再現してます。スエディッシュのデカールを利用するといとも簡単に出来てしまいそうに見えますが、結構違うところがあるので注意です。
ゼッケンやラリープレートはもちろんですが、前からいくと、ナンバー、MICHELINのロゴサイズ、BPのマークサイズ、BPの緑帯、フロントウィンドゥ上の帯全体、ドラナビロゴ、その下のスポンサーマークにKENWOODがない、ビバンダムくんのサイズなど・・・

コンパクトデジカメで撮影してみた。アングルが合ってない・・・

今回の作製にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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