Diary (Renault 5 Maxi ) '14.5〜

Diac→とり あえずPHILIPSへ変更 1台作ってみます。

日記と製作記になってます。

〜16/3/14

3月になってしまいました。
1月に再開したR5Tはようやくできたことにしたいと思います。

とりあえず一台完成させてみよぅとスタートしたのですが、ほとんどスクラッチ状態なので細かい部品も全部作らないといけない。

リア回りはリアスポのガーニーフラップを塩ビシートでつけて、虫ピン打っておきます。
ナンバー灯はキットの透明部品を小さく加工したのち、下地にシルバー→黒で塗って、透明部分をランプ部として残します。
ハッチのファスナーは蝶ねじみたいなの。バンパーには反射板があるのでプラ板で。
バンパー下にはギアボックスとアンダーガードがちょっと見えるので、見えるところだけテキトーにつけます。


フロントは一番厄介なウィンカーをプラ板から作って、1面型取りしてUV硬化樹脂を流します。
S4 TKのときも使ったUV樹脂でもいいのだが、最近はいろいろ売ってるので買ってあったやつを試してみた。
DAISO100円ショップのは無色な感じはいいが、ハードタイプでもちょっと軟らかい。ガイアのUVジェルクリアは硬さはいいが、ちょっと黄色い。
どちらも表面硬化はよくないので、硬化後に表面を溶剤でふき取り、ガイアのをオレンジに塗って使うことにします。
ランプの貼り付け面はRになっているが、1面型なので、貼り付け面側は後加工ね。

ウィンカーのボディ側を今更ざぐってシルバーを塗ります。枠はゴム色。ウィンカー本体側の貼り付け面縁もシルバーで塗っておいて、ボディに貼り付けます。

ついでにミラーも037の部品をコピーしました。毎回キットから取るわけにはいかないので別件ついでです。
ドアノブは、この個体では外されていて、ボタンのみが付いてます。洋白棒をつっこみ鍵穴もつけときます。

ワイパーはもともとある穴をふさいで、違う位置から生えています。ふさがれている穴には白いふちどりの蓋があり、それらの脇には不明なボルトとかありま す。
ワイパー付け根が特殊形状なのかと思って、実車画像みてそれっぽく作ったのだけど、勘違いだったかも。
チンスポ下のフラップと、フロントのみマッドフラップは黒塩ビシートです。チンスポ下はなるべくヨレヨレ感をつけときます。

ボンネットピンの本体が実はボディ色なのではないかと思っているのですが、はっきりそう確認できる画像を見つけられていないので保留中。
アンテナは久々にさかつう製。最近再販されていた。あとはラリープレートとかまどのデカールとかを貼って完成・・・って貼ってしまってからラリープレート の切り取り位置が違うことに気づいた。自分で作っておきながら・・・しっかりくっつけちゃったので、とりあえずこれでいいか。

この画像じゃわからないけどリアタイヤの扁平が小さめで、フェンダーへのもぐりこみも大きめにやってしまったせいか、リアの車高が下がり気味になっちゃっ てたので、フロントはちょうどいい感じだったのを少し下げました。まあ、こんなもんですいつも。

で、先々週になってしまいましたが、トレッサ横浜8周年イベントだとかで、TRDのガレージが開放され、あの222DをはじめTA64、ST165、 185、205、カローラWRC他が見れると聞き、やはり生で見たいと思い、家族連れでトレッサへ。

到着するなり息子君が意外にも興味津々で北館の展示車に駆け寄っていくので、早速記念写真をと思ったら、???何?画面に侵入してくるおっさん???
なにすんだコラ〜と思ったら かっぱコージさん(とTZさん)ではないか!息子君はピンボケなのにおっさん(失礼)にはピントが合ってたよ・・・

ちなみにかっぱコージさんが、なんかライダーっぽい格好してたので、チャリっすか?と聞いたら、下に潜れるなら潜るつもりで来たんだとか。それ私と同 じ!!

で、実車たちは生で見れて非常に感動でした。が、柵があって前からしか見えなかったんだよね〜残念。
まあそれでも、同じ趣味の方たちが皆やっているように、私も各部をアップにしたり、車体下にカメラ差し入れて撮ったり。
下は222D の下面とCピラーの作りという、一般の人にとっては全く意味の分からない画像。
そしてなぜかサイドステップにあった1991JAFモータースポーツのステッカー懐かしい!・・・え?ひょっとしてサイドステップ、ジムカーナ車からもっ てきたとか・・・?


他は、たとえばカローラのドア隙間が意外とヨレヨレなんだなとか、TA64のドアのプレス稜線が意外と角度あるんだなとか、サイドステップが思ってたより 幅が狭かったとか。サイドステップはbeemax含め、これまでのキット皆すこし太めってことかな。


ということで、R5T 製作記 Diac改めPHILIPSはおしまい。
今度作るときはもちろんエンジン付きのDiacよ。

で、お次は何にしようかな。ドイツ車で。

〜16/2/25
さて、まさしく2月は逃げるの勢い。
これを終わらして早いところドイツ車に手を出したいところだが、細々した部品もほぼ全部自作していかないといけないのがほぼ自作のつらいところ。
リアフェンダー後ろのグリルをどうしようかと考えた挙句、プラ板でジグを作ってエバグリプラ板で枠をつくり、その中に細切りにした0.13oプラ板を並べ ていくっていう、前にもクリオでやった手法で行くことに。フィンの両端を止める面積はほとんどなく、前と違ってつき当てる部分もありません。

しかも枠に対してフィンは斜め下向きに並ぶので、ピッチ調整も難易度高いです。最初角断面材で並べたのですがうまくいかず、六角棒にしてなんとなくうまく できたので、とりあえず一個目〜ということでここで接着・・・と瞬着とツールウォッシュを流したのですが、やはり枠の樹脂にまで回ってしまい、ジグから抜 けなくなるわ、ピッチ合わせ用プラ板もくっついてしまうわで、なんとか取り出した時にはヨレヨレに・・・。

まあ、コツつかんでまた作ればいいかと思いつつも、しつこくヨレを修正し、とりあえず画像中央の感じになった。

・・・通勤時間に頭をひねり、反対側のピッチ合わせは六角棒でなく、1辺だけ斜めにした角棒で行ったのですが、2回目の方がうまくいかず、並べる段階でも 四苦八苦。そして接着後に取り外したら完全に崩壊・・・平日夜にコレきつくて、老眼でちょっとクラクラもして投げ出しちゃいそうになったのですが、気を取 り直して1回目にやった方法で組みなおしたら、とりあえず左右で似たような感じ(画像左)になったので、この辺で妥協しました。


こちらはそのリアフェンダー後ろからのぞくエアインテークパイプ、プラ棒とプラ板で作ったフュエラーキャップ、マフラーエンド。

右はドア窓にある小窓作製の図。小窓だけじゃなくレールまであって厄介です。
小窓を慎重に切り抜いて、レールはテープにしたかったのですが適当なのがなく、裏から黒く塗ってます。塗料がうまく食いつかなくてはがれちゃうんで、 ちょっとラインがガタガタ・・・窓も傷だらけ・・・まあ、いつもの私クオリティ。

シャシーは見えるところだけちょちょっとね、と思って始めたのですが、結局レバー類、消火器あたりまでは作りました。
エンジン上のスペアタイヤは、まあよく見えちゃうのでね、あまりもんエッチングとマスキングテープストラップをつけときます。タイヤが前にずれないように 円弧状の留め具が付いてるなんて、最近知りました。
フロントにはラジエターなんですが、垂直に立つのと斜めに傾いてるのと2枚あるようなので、見えるところだけつけときます。

この後、タイヤハウスやドア後ろのインテークなど隙間が空いちゃうところを黒塗りマスキングテープでふさいでます。見えないところは超ラフです。

部品を装着するとこんな感じ。リアサイドの窓は枠を黒塗りして、留め具をアルミテープでつけたりしてます。この留め具はキャッチピンか何かで留まってるよ うで先端に金属部品が見えるのですが、その部分を塗料をはがしておきます。ドア窓の小窓がAピラーとあってないとか突っ込まないように。
窓をつけるのは毎回苦労してて、どうもピタッとできません・・・
原型作るときや色塗る前にすり合わせしとかないといけないな〜と毎回思うのですが、どうもめんどくさいんだよね〜Diacがんばろうっと。


ハッチの窓もリベット留め風に針でモールドをつけます。右のドア後ろからはわざとらしく排気管がみえる。
実車ルームミラーはウィンドウに直接留まってるのですが、私のはデカールが貼ってあるため、付け根を工夫してルーフから伸ばしてます。


ラリー誌模型誌含め滅多に雑誌を買わなくなりましたが、三栄書房のRS200は買いました。
一冊丸ごとでプライベーターな情報までいっぱいあるので資料としていいですよね。
で、RS200といえばかれこれ15年くらい前に、私もモデラーズのを’86RACにして作ったのですが、その際わからなかったロゴがようやく判明。
ミラー下olivettiの下になんて書いてあるか。ずーっと気になってたんです。RS200の画像を見るたびにそこが読めるかチェックしてました。
答えは「AND」「Eastman-Stuart」その下に「Results with Computers」!下の行はちょっと読みにくい。
これはうれしい。
今なら簡単に見つかるかもしれないけど、昔はネットなんて今ほどではないし、資料も限られていたからね。たった一枚の画像欲しさに本を買ったりしたものだ けど。

で、さらに読み進めると、巻末にカラーリングのイラストがあるので、そこでロゴをチェックすると・・・
あれ?「Established start」「Soft and Computer」・・・って私の適 当ロゴじゃん!!!
15年前にこのイラストはなかっただろうし、まさか同じ間違いするわけないしね・・・

〜16/2/7


昨日はオートモデラーの集い2016でした。

まあ結局のところR5T MAXIは完成しなかったのだけど、とりあえず朝5時まで頑張って、”蓋を閉めた”ところまでやって持っていきました。
会場で自分のは撮らなかったけど、今朝現状把握のために撮って、実車画像と比較してみた。左リアタイヤは合わせる時間なくて鬼キャン状態なんだけど。
ちょっと補助灯の径が小さいかな。ナンバー下のロゴはずっと貼ってあったわけでないので、なくてもOK。
リアハッチのナンバーあたりの赤青堺の位置がもっと下だね。リアランプって、もっと縦長なんだな・・・おしりのデカい感じはいいか。


ここんとこ2週間、平日夜中もちまちま進めていたのです。
これはボディを研いで、窓枠塗ったところ。5マキシのボディ形状は複雑で磨くの大変です。枠はフロントにしかないので楽なんだけど。
Cピラーのグリル部も塗るんだけど、クリア時にマスクゾルをしてあって、ようやく1年後にはがしたわけですが、うまくはがれました。


で、補助灯とヘッドランプ。補助灯のレンズは田宮インプレッサのレンズが合う・・・はずで作っているのですが、塗膜も厚くなってるためか、うまく入りませ ん。
レンズは径を小さくしたくないので、禁断の塗装面を加工するしかない・・・とレンズ当たり面をシャカシャカと削りました。
きわどいところを削ってるし、クリアもパリパリであちこち欠ける・・・あ〜やはり、仮組は重要です・・・こんな感じで時間食ってしまって、この段階で完成 は諦めます。

6個の補助灯すべてを我慢して削り、だいぶ奥まで入るようになりましたが、まだ少しでっぱりあり。
田宮のレンズ表面は平らに近いんですが、実車レンズ表面の形状は結構丸いので、表面を加工することにしました。
リューターに両面テープで貼り付けて、カッターをバイト代わりにして形状を出し、紙やすりとコンパウンド仕上げると結構いい感じにできたので、6個全部加 工。
1個だけやりすぎたか、クラックが外周に入っちゃった。

補助灯にイエローバルブが映り込んで、まだらに見える感じを表現すべく、ミラー塗装でなくミラーフィニッシュを使います。
(いや、磨いて鏡面出すのめんどかった、というのもある)
最近、任意径で円が切れるカッターを買ったので、それでミラーフィニッシュを切り取り、半分に分けて貼っていきます。一度サイズとコツがわかるとあとは早 いです。
継ぎ目や多少凸凹があってもレンズにカットがあるので、出来上がる見た目は十分です。
バルブは昔Diacマキシを作った時と同じように、エポキシ接着材を何回も塗り重ねて肥大化させ、クリアーイエローを塗って作ってます。
30s硬化の接着材を使ってるんですが、10回くらい形状を修正しながら塗っていきます。まあ、そんなことしなくても別に作ってあとから貼る方がいい気も します。

で、オートモデラーの集い。
実は朝起きてからも037のホイールデカールを貼ったりしてから行ったので、1時間遅刻。が参加自由で、駐車場もあるので参加が楽です。
恒例となったこのイベントにもクラブメンバーとともに参加するようになりました。
回を重ねるごとにこのイベント、参加人数が増えてて、今回はすべての卓にびっしり作品が並んで1000台近いとの情報でした。

まあ、詳しくは他のサイトでも参考にしていただいて、いくつか紹介。
今回クラブは昨年の流れを汲んでランチアを置いていて、セナさんがヒロの037を組んできてたのですが、うっかり写真撮り忘れました。
が、もう一つBEEMAXのTA64も早速組んでいたので、一枚。
安心してください、エンジンは入ってません!と言っていたはずですが、蓋をあけたらあるじゃないですか。


こちらはお隣の卓にあったポロと仲宗根さんのデルタサファリ。サファリのエッチング、細かいのついてますな〜。


こちらは有名どころのF1。SEMの方の作品て、過去のは置いてないのだが、クリアーが数年後もこんなきれいなのかちょっと気になる。
変わらないならおすすめのクリアを使いたいな。ちなみにガイアは固くて割れちゃう印象なんですが・・・
タイレルは、実はフロントのメカニカルなモールドが気になってた。キットの内容知らないんですが、そのまま組んだだけでこんなのができちゃうなんていいよ な〜。


気に入ってしまったのはコレ。ヘッドライトの曇り具合といい、タイヤホイール表現といい、実車のようだ。


すごいジオラマもいっぱいありました。なぜかこの雰囲気、私の自動車部のころを思い出します。
左のガンプラ、等身大キャンギャル、壁の汚れと色あせたポスター、棚の散らかり様・・・ラックのタイヤがつるつるだったりしたらもっと近いかも。


注目はコレ。ベータモンテカルロです。037を利用したりせず、CADデータ出力だそうなので、精巧そうです。
僕もCAD描くようにしようかな・・・


私もこのサイトやって15年経つことになってしまうので、見てくださってる、という方とイベント会場でお会いすることがあります。
今回もそのような方とお会いできまして、嬉しかったです。
毎回だらだらと書いているだけなんですが、読んでくださる方がおられるなら、もう少し何とかしなくちゃね・・・

R5Tですが、おそらく普通の方から見れば、タミヤ、モデラーズでしょ?
となると思いますが、今回それらとどこがどう違うのか、画像で比べときます。
モデラーズのは田宮のベースで作られているので、それを並べます。

正面:補助灯やバンパー、ヘッドライトが大きいってことがわかりますよね。窓枠形状やルーフの形状も実は違います。
後面:バンパーが小さいというのがよくわかるでしょ?ハッチの形状も縦横だいぶ違うのです。
横面:Aピラーがすごい傾いているせいでルーフが後ろに下がってるってのがよくわかると思います。並べなきゃ気づかない話ですが。


〜16/1/24
オートモデラーの集い横浜あたりを目指して完成させようと頑張ります。
先週から作りかけてた内装はベルトを残すのみになりました。
バケットシートは白いストライプが入る珍しいものだってのに気づきました。さすがおフランス車、ということなんでしょうか。
しかもピッチがグラデするというもの。85コルシカのラニョッティ車の内装画像が見つかんねーよーと探していたら、What is GroupBが一番い い資料だった。

で、内装は軽く作る程度にしようと思っていたが、気づいてしまったらしょうがない。
白いストライプデカールを印刷して貼ることにしました。0.2mmで印刷したら少し太い・・・
ソフターで強力になじませ中に失敗連発しまして、あちこち切れてます。
・・・がシートベルトで隠れてごまかせるか、見えなくなるところは修正せずにそのままです。

ついでにインパネのディテールも作りこむべく一部メータ類、スイッチ類、そしてラリコンはネットで拾ったTERATRIP画像を貼っておきます。

ステアリングも特徴的で大径な延長ボスを介してマウントされてます。
これにあうジャンクは見つけらないかったので、テキトーな芯からこしらえてます。金属色はアルミテープです。

それ以外にも、ロールバーは塗装してから、Aピラーへの詰めをやり直し。

ウィンドウは今回はPETGフィルムを切り出し。フロント以外は直線枠で平面が多いので超ラク。
フロントは枠に少しだけ引っかかるように段があるので、そこにはまるようにすり合わせます。

めんどいと思ってた内装と窓がほぼ終わったので、ボディを仕上げていきましょう。



〜16/1/15

1年ぶりR5Tを作業します。

ドイツ車もやりたいですが、近年途中で放置状態なのがこれとFOCUSで2件ありまして、よろしくないので2月のオートモデラーあたりまでこれに集 中しようかと思います。

田宮のR5Tのシャシーを入れるべく、接触する部分を切り取ってたのですが、かなり大胆に削らないと入りません。
モータライズなのであまりこだわってもしょうがない。どう切り取るかは後程レポしようかと思います。

そしてホイールベースもすこし縮んでるようで、そのままじゃ合いませんでした。まあシャフトなんぞ使わないのでボディに合わせて加工するのみです。
フロントはアップライト部にプラパイプを突っ込むとちょうどいい位置です。
リアはシャフトの軸位置より2o位前にパイプを接着して位置合わせです。

リアのエンジンカバーは平らですので、プラ板を現物合わせして固定します。シート後ろのバルクヘッド部には燃料タンクがあるのですが、今回は無視でキット の部品をテキトーに貼っておきます。
ダッシュボードもそのままを考えてましたが、ラリコンやブースト計?ぽいのを載せるパネルは作っておきました。
狭い室内にぎゅうぎゅうに詰まるバケットシートは田宮カローラからもってきます。シートステー部は削り取らないと入らないです。
ロールバーは結構太いのが入っているみたいなので、2oプラ棒で製作します。
いつもルーフ部はレジン厚みの都合で作らないのですが、今回はこれまたテキトーに半円に削ってつなげてあります。


組むとこんな感じ。とりあえず大丈夫でしょう。
クリアはカリカリに乾いてますし、ヒケるとことはヒケ切ってるのですが、ルーフによくわからない小さな気泡が1つあります・・・
間に合わないかな〜

〜15/3/31
あまりにグチャグチャで作業できないし、捨てるのももったいないのでガラクタ放出します。

アウトレット1 定形外送料込み 1200円(OUTLET! 1set available/1200JPY) sold out 4/1
R5Tmaxi 成形不良セット
ボディの右フェンダーがばっきり折れてます。個人で使おうかと思って瞬着で貼って直してありましたが・・・
リアハッチ、ホイールに大き目なエア、ボンネットは補助灯間開口部に型ズレ
まあレジンキット作れる人には直せる範囲。



アウトレット2 定形外送料込み1200円 (OUTLET! 1set available/1200JPY)
同じく成形不良。上のボディはショートしちゃってレジン不足がバンパーにある。
それと下のボディは脱型時にバッキリ折れたもの。リアバンパー部丸ごととAピラーが折れてます。瞬着で貼ってますがずれてます。
ハッチはエアかみ大、ホイール、ボンネットはアウトレット1と同レベル。
ボディを分割して2こ1にすれば出来上がる・・・かも




〜15/2/28
業務連絡〜2/28AMまでにご連絡いただいた方の分は確保できてます。
後ほどご連絡します。

〜15/2/26

R5Tですが、引き続き乾燥待ち中にちょっとづず複製を進めます。
こんなR5マキシですが・・・すでに数名ほしいと連絡もらってるので、一応ここに概要書いておきます。
いつものごとく、自分の都合のみで基本作ってますのでその辺ご了承を。

セット内容はボディ、ボンネット、リアハッチ、ホイール(85のフィンタイプ)、タイヤです。
定形外送料込み3000円です。W.R.C.メンバーは2000円くらいで。
とりあえず現時点先着5セット  とりあえず売り切れ。また確保できたら書き込みします。2/28)

ボディはスクーデリアのシャシーに多少の加工で入ります。モデラーズのシャシーにも入りそうでした。
タミヤのキットには電池ボックス等を切り取るなどの加工が必要ですが、無理やり入れることはできると思います。私もこのあとやってみます。
ヘッドライトはタミヤキットのを削れば入ります。補助灯はタミヤGCインプのが入ります。ウィンドウは塩ビ版から切ってください。ほとんど平面で成り立つ と予想してます。

今回複製が結構大変で、早々に型がこわれそうです・・・そうなると打ち止めですのでよろしくお願いします。
それとレジンはアクソンですが、今回のバッチはどうももろい・・・気がしますが組めないことはないです。

Hello everyone,thank your for your watching.
I just have prepared the original R5T maxi parts which is consist of bodyshell,bonnet,rear hatch,wheels of '85 fin type,tires.
The price is 3000JPY,including economy shippment.(Sorry,it is just sold out.I'll describe when I prepare Feb./28/2015)
are)
At this time,the copy work is slightly difficult for me and already have some orders,so firstly 5set are now available.


それとクリオのリアスポとミラーも複製しておきました。
完成品からのコピーなので、鏡面仕上げ笑。
多少エアが残ってたりしますがそのへんはお許しを。
こちらは500円。
At this time,I have prepared the mirror and rear spoiler for clio.
The price is 500JPY.


以下 アウトレット品
(捨てるのももったいないので・・・)


クリオの古い方(バンパーが少し狭い)のボディーとボンネット。ちょっとシンメトリーもおかしい(原型が、ね)。
500円/セット  3セット分有 残り1セット 2/28
OUTLET!
The old Clio bodyshell (sligtly narrow)and bonnet set.
3sets are available  now 1set available.
500JPY/set.


なぜか余ってたTA64用だったタイヤ、フロントホイール 補助灯4つ。
ディッシュ部はない。改造用に。
200円/セット 4セット分有 売り切れました 2/28。
OUTLET!
The tires,only front wheel rim,4 spot lights for TA64.
4 sets are available.
200JPY /set. They are sold out Feb./28/2015.


If you want these items,plase mali me
欲しい方はメールください

〜15/2/4

もう2月です。R5T はクリアと乾燥の繰り返しなので、今週末までに完成することはありません。
その間にホイールを仕上げて、といってもこんな程度ですが、早く履かせたいので複製します。
トレッド面は予定通り、マスキングテープを貼ります。フロントホイールはナットのある面のすり鉢状にくぼんだ部分の径を大きくしてあります。
リアホイールもナットモールドを追加してあります。




〜15/1/27

はい一月も行ってしまいます。
なんとかオートモデラーの集いあたりまでに形にしたいとせっせと進めてるのですが、なかなかハードル多いよ。
ルーフのゼッケンのところを白マスキング忘れてたので、また荒業で青をはぎ取ります。理想はこのまま白を兼ねる・・・だったがそんな塗膜厚くない。
カルトの白デカールを貼っときます。
そしていろいろ原型の不備に気づく。まずはリアハッチ下辺の切り欠き。削ってつけときます。


もう一つはフロントフェンダー後ろのアウトレット形状が大きすぎた。結構重症。すっかり見落としてた。これ、PHILIPSロゴを貼るときに気になるのよ ね。
上からデカールが貼られてしまうので、今の段階なら目立たないと考えて、修正を実施。削ってプラ板を貼る。シアノンで埋めて削ったのが下の画像。この後、 白刷毛塗り。
ちょっと汚いなとおもったけど、デカール貼るとやっぱり目立たなくなった。


ここでついでに窓枠も塗っとく。ルーフのデカールがモールに沿ってるので、マスキングが危険な予感。
デカールはモデラーズのを利用・・・できなくて結局9割がた自作になった。
ドアのPHILIPSは黒でなくかなり濃い紺みたいなんだけど、アルプスでシアンの下地に赤を入れればいいかなと、いつもののりでマゼンダ→イエロー→シ アン2回・・・試しもしないで一発刷り。
だいぶ黒くなっちゃたなーって、CMYじゃ黒になるだろ!ってあとから気づいた。まあそれでもシアンが多い分すこし青っぽく見えるので、これで良しにして しまった。
PHLIPSロゴはドアとボンネット/ハッチで違うことに貼ってから気づき、モデラーズのダメなデカールもついでに直した。
ちなみにアルプスの白印刷デカールはすべて2枚重ね貼りにしてある。

ゼッケンは幅が少し広すぎたかも。ルーフのはドアのと同じ幅なんだが、実車だとここのバランスが違うんだよね。
あとRothmansの曲がり具合も違う。これが違うってことは窓枠の曲率も違うということだ。窓の下辺と近いRにしたんだが、もっとまっすぐでいいって こと。

で、ここ数回、塗装する度に下地の色が浮いてくるというか、デカール貼ってクリアしていく過程で色が変わってきてしまうという問題に悩まされてる。
今回は赤がだんだん薄くなってきてオレンジっぽくなってきてしまった。特に右前がひどい。たまたま昼間に塗装した際に気づいた。前はC4のルーフの白だっ た。

ひょっとしたら、夜中に作業してるもんだから(夜中3時とか、氷点下まではいかないが寒い中塗装するのよ)、確認する灯も暗くて気づかなかっただけかもし れない。
薄く塗ろうとするあまり、膜厚が足りないのかもしれない。
あるいはサフェーサに使ってるクレオスの新しいプラサフがいけないのかも?
あるいはデカール定着のためのピュアシンナー吹きがいけない?
だれか教えて。

修正しようにもあのマスキングで、しかもアルプスデカール貼り後・・・
だが強行、気づいた日が吉日、即時に青を無理やりマスキングして、デカールはマスクゾルでカバーして、修正しないところとの境目はマスキングテープを少し 浮かして、薄く塗り足してくです。

ちなみにすごくうまくいった。
が、他の部分も全体的に赤が薄くなって来てる気がする。



〜15/1/12
とりいそぎ、現時点画像だけ。
Diac仕様はエンジン付きでつくりたいのですが、それをやってると今年のランチアは間に合わない。
でも複製品できちゃったら作ってみくなってしまったので、いずれ欲しかったPHILIPSカラーでお手軽に1個作ることにした・・・が、この塗装めちゃく ちゃ大変・・・


少しでも楽しようといろいろ考えたけど、結局白から順に行くことにした。
白を全体に塗り、白と、赤と白を塗り分けなきゃいけないフロントフェンダー後ろとをマスキングして赤を塗ります。
全体に塗るのでなく赤のところだけ、しかも青と白の塗り分けには塗らずに塗ります。マスキングテープの端は貼り付けずぼやかして。
白が残っても青が隠ぺいしてくれる予想でした。
その後赤になる部分をひたすらマスキングしたのですが、形状的に赤をマスキングした方がうまくいく個所もありますが、そうでない個所もあります。
今回赤をマスキングしてるので、凸モールドの淵で塗り分けないといけないルーフやリアフェンダーは、マスキングしないといけない部分に段があって、浮いて くるんだよね。時間がかかってるとなおさら。
夜12時ごろからはじめて、マスキングが終わったのが4時頃。ボディ以外にハッチもボンネットもあります。

で、その段階で止めておくのも手だったのですが、なにしろやる時間てその時しかないですから、つい欲張って青塗ってみちゃったのね。
前日に、塗料一個から送料無料で送ってくれるヨドバシカメラからクレオス5番とガイア2種(コバルトとウルトラ)ほど青を買っておいたのだけど、そこでま たはまった。
普段あんまり色塗ってないからね。とりあずえ下地が下地なので、ファンデーションブルーを薄く塗ってクレオス5番で塗ってみたんだけど、その青って、白が 入ってなくて下を隠ぺいしないんだよね。
予想と違って最初あまりに透けるので、なんだこりゃーと思った。
かといって、ガイアのは白が入ってるので、白っぽくみえたので使わなかったんだけど、最終的にはサフェーサをちょっと吹き足して、ガイアのコバルトブルー で塗ることでとりあえず青くはなった。

が、どうもそれだとガンダムの胸の色みたいにスカイブルーに見えちゃうんだよね。
そこで、クレオスの色の素シアンを足してみたんだが、青くはなるが、どうも自分の印象に近くならない。
R5Tのブルーって少し紫っぽい印象をもってるんですが、色あせた昔の画像とか、最近のレストア、レプリカの画像を見るとよくわかんない。

なので、自分の印象をたよりに紫っぽくすべく、色の素マゼンダを足しただけど、これが入れても入れても全然変わった感じがしない。
ん-結局のところ、どうも他の色に比べて顔料が沈むという印象。
昔は染料だったからここでいい色が出ても、後で沁み上がりで泣きを見る・・・ということなのかな?
で、どうしたかというと、上からマゼンダのみを吹きました。そしたらだいぶ自分の印象に近づいた。
フェラーリの赤とかでどうして2色もセットになってるのかようやく理解したよ。

が、これでタッチアップが厄介なことになるのと、たくさん塗りすぎてしまったので塗膜が厚くざらざらに。
終わったの朝6時半。だいぶ明るくなってきて、青の度合いも分かったしまったり。今シーズン一番夜明けが遅い日の前日でした・・・

その後マスキングをはがすと、漏れは少なかったけど、なぜかガタガタなところとかタッチアップ多数。
幸い、青は意外とタッチアップしても気にならなかったのだけど、赤になぜか小さな粒粒ではがれるところが出ちゃったり、何時間もかけてマスキングした甲斐 がなかったり。


〜15/1/4
新年あけましておめでとうございます。
年末の慌ただしさにすっかり空いてしまい1カ月ぶりの更新です。

今回の年末年始はほぼ毎日予定が詰まってしまい、あっという間に休暇の最終日になってしまいました(いやさらに翌日に・・・1/5)。
前回は不安と期待に満ちていましたが、今回は心にゆとりをもって過ごせました。
この5年ほどは個人的に激動でしたからねぇ。

さてその間、平日含めR5Tをがんばって製作しているのですが、自分のセンスの無さを痛感しつつ、ほんとキリがないので妥協して複製開始。

R5Tは結構複雑な外形をしてます。
フロントの補助灯をはじめ、フェンダー前後のルーバー、窓枠上の樋?のようなところ、リアハッチなど。
ゴム型は多少アンダーでも抜けますが、それでもやりにくいところや、やったはいいが数回で壊れちゃうところがあります。
ボディ本体の部分で気になってたのはルーフ後ろ端で、普通にやっちゃうと型の底面近くにあるリアスポの境目のところが苦戦すると予想してました。
リアが抜ければフロントは自然に抜ける方向になります。

まあ、今思えば前から抜く手もあるのですが、フロントスポイラーの抜き穴が邪魔だと思った・・・いや、画像に写ってるようにリアスポ部を覆うように内型を 作っとけば抜けると思ってたんです。
ところがハッチの内側に淵があることもあり、外型を作った段階(原型は埋まってる)でそのアンダーさが抜けなさそうに見えてしまった・・・。
さてと考えた挙句、リアハッチでそうしようと思ってたように中子を作って型が3分割できるようにしました。

リアハッチでそのやり方を説明すると、下右画像のように埋めた後、中子を形成する場所にダボ形状をつけといて、外型を作って粘土を除去した後、刷毛で内面 に癒着防止のサフェーサを塗り、その中にシリコーンゴムを注入します。


下右画像がその状態ですが、ハッチの窓枠までシリコーンゴムを入れて硬化を待ちます。
型を斜めにして、ちょうどハッチの面でとまるようにしときます。固まったら淵のにじみをトリミングして、内型を作ります。
リアハッチは4本の柱に囲まれた形をしてて、しかも内面がえぐれてるのでどう考えても2枚じゃ抜けなかったんだよね。いろんなやり方があるんだろうけど、 通勤時間に脳内シミュして自分としてはこれに決定。

上に書いてあることだけならまだ良かったのですが、まだその他にもハードルが・・・
一つは、もともと去年の夏頃複製しようと思ってたので、シリコーンゴムが古かった。愛用はMrシリコーンおよびそのOEM元だったりしますが、難点は古く なると粘度が上がって、硬化が早くなっちゃうこと。
規定量硬化剤を入れちゃうと5分くらいで粘度が急上昇してきます。ちょっと減らしすぎると粘度の上りは多少緩やかだが、泡が抜けない上になかなか固まりき らない・・・
新しいものを買えばいいのですが、もったいないのでそれを何とか使い切ります。
と にかく、泡が抜けてる最中に固まってしまうのが問題なので、複数回に分けて入れるとか、どうしても泡が入ってほしくないところをしつこく潰していくとか、 めんどくさいことを年末休みを利用して、ちょくちょく積み上げます。泡は底面には来ませんが、どうしても上面にはたまるので、上述の中子の淵とかはやっぱ り残っちゃいました。

二つ目はボディの脱型の際、外し方を工夫しないと、リアバンパーの上のところからあっさり折れちゃう!上右画像はその残骸。これはリアランプ裏の肉が削ら れすぎてて、ちょうど弱いところができちゃってたんだよね。型を削って肉厚を適正に増やすまで、ボディの犠牲は3つ・・・。ルーフは中子のかいあって、特 に問題ない。

三つ目はリアハッチとボンネット。湯流れ的にそんな難しくないと思ってたのに、なんかうまくできない。複数の要因が重なって、まともに形になるのに8 ショットくらい使ってしまった・・・
最終的に一番の原因は最初の注入口の合わせが悪くて、ウレタンが流れにくかった、といことに気づかず注型中いろいろやっちゃったこと。
中子はちゃんと機能してるんだけど、その中子を抜く方法もうまい方向を見つけないと柱が変形、折損する。

四つ目。上右画像の茶色いボディは開封後時間がたったアクソン。まあ、色変わってても物性に問題なければいい。
で年末大急ぎで新しいのを買ったわけだけど、気のせいかこのロットがもろい・・・。固くていいという意見もあるかもしれないが、ちょっと力かかりすぎると ポキポキ折れるんだよね・・・

そんなこんなでとりあえず気泡の少ないボディになった。


まだホイールが残ってる。
リアはあれでいいとして、フロントはそのまま行けるか?と思ってたのだけど、そうはいかなかった。
キットのはよく見るとフィンのスポークが一部斜めってる。下画像だと一瞬錯覚するけど円周右上の何本かがおかしい。
しかも実車画像を見れば、開口部はもっと狭い。下画像の右端は86TdCだけど、陽の当たってるところの形状が正解なはず。
この画像だと影の部分は黒がにじんでて、キットの形状が正解に見えなくもなくちょっと焦った。このホイールなら画像がたくさんあります。

さて、それに気づいてしまった以上なんとかするしかありません。スポークは18本。ちょっと眺めてるといいのがありました。ハセガワスーパーデルタのス ポーク。
これを開口部をちょっと拡大して、内径をいじって、角度をつけてキットのリムに差し込みます。簡単に書きましたが、18箇所も削るのはめんどくさかった。
タイヤは以前のTA64用を拡張して差し込んであります。リアと同じようにマスキングテープをトレッドに貼ってちょっと走ったコンパウンド感にならないか やってみようかと・・・

さすがにこの注型には新しいシリコーンゴムを使います。ええ、古いのはほぼ使い切りました。

年末は複製の合間に???軽井沢へ。
日本海側大雪なんて状態でビビったけど、軽井沢は・・・雨だった・・・
当然日頃の運動不足がこういう時にも疲れを倍増させます。
ちょっと雪遊びしただけでぐったり。夕飯食べたら起きてられない・・・
子供もちょっとできるようになってきたし、スキーでもしたいが大けがしそうで怖い。


てなわけで本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あ、ランチアやんなきゃランチア。

〜14/12/13
12月も中旬となりました。

Cピラーもエアアウトレットのるーばルーバーのモールドがもう少しどうにかならないかと試行錯誤。
前回更新時は、イラレでストライプのルーバー形状を書き出し、それをテンプレートにしてまず縦に溝を深めに彫り、そのあと横のモールドを比較的浅くカッ ターでつけていき、それをパテで反転コピーして表面をならせばできるんじゃないかと思ってたのです。
しかし実際やってみると、まあイラレで0.3oピッチの線を引くのは簡単なんですが、それをそのピッチで溝を彫る、という作業はかなり難。でもってそれを パテで反転してみたが、溝に入り込まないし、あまりキレイにできなかった。その時点でこの作り方はやめて違う方法を考えて。
それがこれ。まず縦にPlastruct0.3o丸棒9本並べ、手元にあったガイヤのツールウォッシュを端にちょっと流してくっつけます。
このPlastructのプラ材に多分酢エチかなんかのツールウォッシュてのがいい具合に流し込み接着剤として機能します。しかも結構塗っても形消えない し、実用的に乾くのも速い。
最初瞬着も併用してたのですが、後半はもっぱらこの手で製作。

で、最初は左の画像のように、その9本並べたプラ棒の上に横(Cピラーに沿った斜め)のルーバーを0.3o角棒で、虫ピンを使って隙間を開けつつ等ピッチ で貼っていった。
んで、出来上がったのは右の画像の中の一番左。確かに奥に縦溝がみえて表面が横のルーバーってな状態になったのだけど、どうも横のルーバーのピッチが粗す ぎて感じが違う。
ルーバーを細くもっとピッチを細かくしたいのだけど、プラ材を用いた加工だと、結局現時点はいい方法がおもいつかず、それじゃあと縦のモールドは諦めて、 目立つ横のルーバーのみをとりあえず作ってみることにした。やり方は途中いろいろやったのだけど、最終的に、テープの上に薄いプラ板を貼って、その両端に はみ出るくらいにさっきの0.3o丸棒を斜めに並べていきます。ざっと30本くらい。見た感じぴっちり並んで仮止めできたら、ツールウォッシュを流して接 着。外側を切り落として、外周のリブも0.5oプラ棒で作ります。 
このピッチの溝モールドがあればそれを切り取るのが一番簡単だけど、思いつかなかったんだよね。
で考えてるより、このめんどくさい作業をやれば最終的に一番右の画像の部品はできるので、結局速かったりする。
最終的には一個30分強くらいで作れるようになってしまった。


でそのルーバーを埋める途中。
黒瞬着で盛ってあるので、削るの大変。欠けるし。
しかも寒い部屋でエアコンもかけず頑張ってると、手を怪我しやすい。
夜中なので音がする作業はNGなんだけど、とりあえずこれには朝早く起きてルーター使った。

さあて、はやくくっつけて年内に複製したいところだ。


〜14/12/1

さて、クリオはまた作るとなると当分先です。
本来の今年のテーマだったR5Tに戻ります。

修正はまだ続いてます。そろそろ妥協しようとは思ってますが。
フロントのボンネットから伸びる補助灯のハウジング形状がちょっと山なりだったので微妙に削ります。
この画像の撮影後、補助灯の角度もなおして、もう少し上側に向けてます。
エアアウトレットのスリットは、今後の製作を考えて、プラストラクトのプラ板で作っちゃいました。。。ピンボケですね。
直角三角形の断面ていう都合のいいのがないので、1.5o1/4ラウンドの丸い辺を削って少しRをつけて6本並べてあります。
フロントウィンドウ下に、ノーマル車のワイパー取り付け部の膨らみも作っておきます。
ちなみにこのマキシ(ワークス?)ではここにワイパーはつかず、ずれた位置に設置され、元の位置には蓋がしてある。オリオールの33exportだとこの 標準位置にあったりする。


リアハッチもホビーフォーラムのときからまたいじってます。

まず、リアスポのルーフとの割り線というか、ハッチとして開くときの境目の形状が全然違ってたので直しました。ルーフ両端は直線に末広がりな方向になって ます。
最近資料をワンサと掘ったので、そういうところに気づいてしまったのさ。

例の、エアインテーク形状も若干修正してます。画像写ってないけどね。
あと、リアハッチの窓の淵の部分をどうするか気にしてたんだけど、実車はプラ窓が外ハメされてる(この辺も最近のキット車だとゴム枠だったりするので注) ので、段をつけることにした。

が、まあ、とにかく作業しにくい位置と形状で全然きれいに仕上がらない。
おまけにだいぶ妥協しようと思うところまで作業したとき、その窓枠が折れてしまったり、サフェーサを塗ろうと持ち出したときにハッチが落ちてパテの塊が欠 けてしまったりと、とっとと複製してしまいたい気分にさせてくれる。

直近はリアバンパーに筋彫りまでいれたところだけど、Cピラーにあるメッシュがどうも気に入らないので、メンドくさいけど頑張って作る作戦を考え中。うま くいったら載せることにしよう。


さて、私は鋭意子育て中?パパモデラーでもあるので、最近の子供ネタを。

下の子(4歳)の志向が今年からプラレール→トッキュージャー→仮面ライダードライブと移行しつつある。
まあ、ご多聞にもれず機嫌がいいと所構わず変身ポーズやセリフを吐いて騒ぐ、家じゃとにかく戦いごっこしろ、ビデオ見せろとうるさいわけですが、
みなさん、youtubeとかご覧になるでしょ?ウチもPS3でリビングのテレビで見れちゃったりするんですが、スマホと連動してリモコン代わりにできる ようになってから、彼が自分で指をシュッシュとやって見たい動画を選んじゃったりするんだよね。

すると彼の見る動画のお気に入りは、そのトッキュウジャーやドライブの玩具を大人買いしてレポートしてくれちゃったりする「レオ○チャンネル」「鈴○絢子 の〜」だったりして、
ついには風呂場でバブ(入浴剤ね)を手に
い、レオ○チャンネルでしゅ。本日紹介すでぅのはこちら、仮面ライダードライブの入浴剤でしゅ。さっそ く開けてみましょう、せーのドーン、おーーーっ!これはいい・・・」
といろいろネタを変えてやってくるようになってしまった!。
この「おーーーっ!」てところの表情ときたら、すっかり手に入った気分になるのか、細い目を大きく開けて口を尖らせて・・・まったく。
どうなんだろコレ。娘はこんなことないんだけどなぁ〜。


〜14/9/15
R5Tだが、タイヤまで着けてみた状態で撮影してようやく感じた、フロントなんか広くない?
って印象を、この時間の無い中修正することにした。
結局どうもボンネットが低い、という結論に達したため、周囲との合わせ都合でエアアウトレット部のモールドを切り取って1-2oほど上げることにした。
実車が5p以下の変更ですが印象が変わります。

ボンネットのスラントがもっと前後に直線的かと思ってたけど、写真によってはそこがなだらかな曲線と判断できるので、そうします。左右方向も。

今日は春分の日だったけど、子供の相手しながらちょっと撮影しようと思っても、下の子が寄ってきて事が進まない。
結局横にオートもデラーの集いでもらったリーフをずらっと並べて撮影。
まあ、前よりはだいぶ印象良くなった。

久々にこのクルマの画像を探したら、やたら掘れてしまって、細部や全体アングルがざっくざく・・・どうしましょ。

さてクリオマキシですが、ようやく作業開始。
この一年で完成品が一つもないのでこれを機に、気になってたボディを挿げ替えたいのですが、間に合うんでしょうか。
左が最終的に複製してたボディで、右は、それより前に複製して、それを修正して完成させたボディなわけですが、
フロントマスクの印象がだいぶ違う・・・はず。え?大差ない?
いやあ、私には相当な印象の違いがあるのですが、色塗ってみたときにどうなるのか。

具体的には過去の製作記にあるように、ヘッドライト間のボンネット幅の延長、フロントバンパーの左右拡張、同じくバンパーの上辺上下延長です。
可能な限り、過去の完成品からパーツをそのまま移植して、最小限の作業にしたいところですが、思いのほか(記憶が・・・)たくさんの部品がついてて、 ちょっとあせり。
まずは複製都合で浅くしてた、ヘッドライトモールドとウインカーを過去の作業と同様に彫り込みます。

ボンネットのヒンジもテキトーに作ります。0.2o位の真鍮板から、実にテキトーにはさみで切りだしてボンネットに固定。車体側先端に洋白線をはんだ付 け。
バンパーの裏は右画像のようにくりぬいて、ヒンジが通る溝をつけます。閉めた時に定位置に収まり、開けた時にヒンジ先端が引っかかって立てばそれでおけ。

ボンネット左わきにあるエアアウトレットにスリットを作るために、その下渕にツバをつけます。裏から見るとすげーテキトーな工作だってのがわかります。
・・・終わんねぇよお・・・

〜14/9/15
コメント追加9/17.
あ〜とっくに夏は終わり、すっかり秋ですねぇ。
夏があまり好きでない私にとっては一番好きなシーズンへ突入って感じです。

が、模型の方は進みが遅い。作業はしてるが終わらない。仕上がらない。
自分の技量の無さも痛感するが、修正するより作り直したり、バッサリ切って貼りなおした方が早い・・・ってのも多くてね。
C水さんの加工法に強く共感。

下はR5Tマキシのリア周りの修正。
全体の形は修正し終わったから、細部を仕上げてるんだが、Cピラーのダクトのモールド作ろうと思ったら、どうも形状がおかしい。Cピラーが太い気がする。
今頃気づく私も私だが、よくよく見るとBピラーからCピラーの付け根への部分が、なんだか後ろへ行くほど広がってるぞ。
なんだこれ。容赦なくガリガリ削ります。ついでに広げすぎたダクトモールドは埋めました。エッチングもピラー寸を変えてるので使えません。
それとリアスポの先端、Bピラー頭との間に、継ぎ目があるようなのでモールドでちょっと段差を。

で見れば見るほど気づいてしまう。BCピラー頭が内側すぎる。なので外側に移動して、ドアのサッシに沿った辺にもその出っ張った部分のモールドを追加。画 像じゃほとんどわかんない。
これによってドアのサッシ枠が細くなったのでそこにもその分追加。あとからみたら、田宮のボディはちゃんとそこそうなってる・・・
リアハッチの戸口周りのモールドを追加して、リアスポとの勘合形状を修正、その他多数。
Cピラーのダクトは0.3o角棒でモールドを作って、そこに金網を当てたんだけど、まあ実にうまくいかなくてがっかり。微妙に左右違う。今のところ、これ 以上いい方法思いつかないが、複製後に製作する際は再作製もありかも。まあ黒く塗っちゃえば目立たないか・・・も。


で、ホイール。彫刻機かなんかで彫ったとおもわれる実にシャープなのがついてるが、リアのリム厚が薄い、ホイールナットのピッチがぐちゃぐちゃ。
なのでリアには0.5o、フロントには0.25oのプラ板を貼ってリム厚調整。リアは16インチだけどちょっとデカいかな。18.5oある。
ホイールナットもなおしたけど、なおってねぇ・・・
タイヤは昔S4の時に作って使わなかったレジンタイヤをはめ込み。トレッド面にマスキングテープ貼ってます。こんな感じにコンパウンドが貼られてるんだよ ね。
フロントは長谷川の汎用。037と同じ。
リアタイヤがリアフェンダーに隠れるんだけど、ボディ側のモールドは複製都合で厚くしてあるので、タイヤを削ってます。


ようやく全体を確認できる時がきた。初めてだよ、このボディでタイヤまで置いて見るの。
なーんかフロントが幅広かも?フロントウィンドウ上下短い???それともこんなもんかなぁ。
ちょろっと読んだ洋書にはR5Tの問題点の一つはFRでトレッドが違いすぎることで、マキシではフロント広げて対策してるって書いてあった気がしたのだけ ど、どうだろ。


リアはバンパーとハッチ、サイドステップの形状がだいぶ変わってるので、だいぶ「らしく」なった。個人的に、このR5Tマキシの後姿は好き。
やっぱホイールデカいかな。細かい仕上げがガタガタだなぁ。

ちなみ目指す仕様86コルスのホイールは、このリアがlこのフィンタイプではなく、導風ベーンが一体化されたような形なんで、それも作ろうかと。のちに PHILIPS、33exportも欲しいので、フロントもだね。

ということで、こいつがホビーフォーラムに間に合うことはまず無いので、ホビーフォーラムに向けて完成を目指せそうなアイテムに手を付けます。
→今のところ、クリオのボディを作り直す(=最終的に複製したボディにする)ことを考えてます。さてまにあうか。

それ終わったら、フォーカスかこれのどっちかを再開。長いな道のりは。



〜14/8/23
ご無沙汰しました。
気が付けば夏休みも終わり・・・まだまだ残暑が続きそうですが、みなさん模型製作すすみましたか?

我が家は今年の夏も八ヶ岳付近で過ごしたのですが、台風の余波でもってメイン日程はくもりか雨。
まあ、天気よくなくてもそれなりに楽しめそうなところに行くしかない。

で、今年はサントリーのワイナリーにしてみた。
子供たちはブドウ好きなので、それなりに家族で楽しめる。
ワイン用のブドウはそのまま食べてられないけどね。

下の子は無数にいたバッタに興味津々。

これは貯蔵庫。夏暑かったら非常に涼し〜く感じられるところ。今回はさほど暑くなかったので、薄着の子供たちは寒いと思っちゃうくらい。
ウィスキーと違って、アルコールのキツイ匂いはあまりない。樽の内側は焼くらしいけど、置いてあったサンプルからはほとんど香りがしなかった。ワインだか らね。

この先歩いてくと、瓶詰された製品の貯蔵庫にビンテージものが少々。
ちなみに日本のワインで日本のブドウで作ってる、ってのは結構限られたものだけらしい。ブドウ自体は輸入が多いんだね。ここのワインは日本産のブドウでで きてるのが多い。
ちなみにウチ好みの、スパークリングもあったりするみたいだけど、今の季節売ってなかったなあ。


さて、すでに11月のホビーフォーラムの案内が来てしまった。
今年はフォーカスに時間とられてた(しかもそっち終わってない)という事情もあり、目下完成品が一台もない。
やべぇ、夏休みがんばるぞって思ったが、旅行や実家、子供対応で意外と時間ない。
夏休み前は原型完成させてコピーしようと材料まで買っておいたのに。

おまけに子供たちを近所のプールに連れてって、2時間ほど一緒に遊んだだけで、ばっちり日焼けしてしまい、3日も背中が洗えない事態に。
結構日陰にいたんだけどなぁ・・・それがすぎるとかゆくなってもう皮がむけてきてます。 

ってことで、いよいよやばい気がして平日夜もいじりだした。
下の画像は窓枠の部分。ようやく作った。まずAピラーの断面形状をなおして、頂点を形成。
枠は最初1o径のプラ棒で作ったけど、どうも太い気がして、0.8oに。そこ細薄いプラ板をさらに巻いて、段付き形状に。
窓右下にあるスリットも、もとの形がおかしくなってしまっていたので、作り直しにしました。

で、7月末からの作業は当然それだけじゃない。写真撮って画像で見比べたりしながら修正作業の繰り返し。
一度作った補助灯だが、ピッチがどうも広すぎたので、一度切り離して0.5oほど詰めた。
ボンネットの補助灯は左側がどうも外にあるみたいだったので、位置を1oくらい内側に。その位置も高すぎたみたいなので、少しさげました。いろいろいじっ て。
ヘッドライトのハウジングもまた外側を0.5oほど内向きに盛り。
その他開口部の位置とか、ボンネットのアウトレット外枠とか、ボンネット後端とか・・・
で、直近が下の画像。緑の線が旧形状で、赤線が画像からトレースしたライン。


さて、子供ネタ。
先日、上の子と一緒に電車に乗ろうとしたらトラブルで遅れてたのだけど、後日、上の子から報告を受けたカミさんが
「大変だったねぇ、電車のタイヤとれちゃって遅れたんでしょ?」と僕に聞いたのだ。

ん?・・・そんな事故あったか???
・・・そう、どうも上の子は「・・・ダイヤが乱れて・・・」という掲示板を見てたらしく、それを「タイヤが取れて遅れた」と報告したみたい・・・



〜14/7/29
ようやく本格的な夏がはじまって、わが家でもプールとか楽しんでおります。
あまり外を出歩く気温じゃないですよね。

実はプチ夏休みだったので、子供たちと戯れつつ、模型製作もしっかり・・・とはいかなくて、昼間遊んでると夜眠くって、朝方製作に励むという状態。
R5Tマキシはようやく全体形状に諦めがつきつつあるので、細部の修正を行ってます。
側面のリアフェンダーダクト周辺を造形修正し、埋めていた筋彫りも彫りなおして、フロントウィンドウ下辺のモールドも取っ払い。
この後、窓枠を造形します。

難所の一つにフロントバンパーがあって、これまでに何度も修正してるのですが、イマイチうまくいきません。
おまけに切り離してから、詰めて貼りなおしたしたバンパーのせいで左右のシンメトリもおかしくなってました。
補助灯の径もちょっと小さい気がしたし、まあこの辺で(って今頃・・・)画像で方向性を決めます。

まあ、いつもどこを基準にするかってのがなやみどころですが、ヘッドライトらへんを合わせるとこんな感じ。黒線が今の状態だけど、赤線が某画像からトレー スした実車寸法。
補助灯の径を8o弱に拡大すると同時に位置も修正していかないといけません。

で、プラ材と瞬着パテとレジンと田宮パテの塊は、細かい造形するにはやりくいってのと、ライトレンズをタミヤGCインプの補助灯からもってこようと考えた 結果、補助灯はユニットで作り直すことにした。

最初は作り直すのにメンドくさーと躊躇したが、やってみると意外と簡単にうまくできそう。周囲の形状や、寸法も一気に解決しちゃいそう。
修正をするより作り直した方が早いってのは・・・私の製作方法全体に問題が・・・


〜14/7/9
さて、サンクターボもいい加減進んだ感じしなくてヤんなってきます。
あー組めば似てるキットが欲しいよ。ほんと。

サンクターボのリアスポイラーって、上の面がどういう形状なのか知ってました?
実は私、今回ここいじるまで実車画像観察したことなかったです。
モデラーズのキットはなんか穴が開いてるし、このキットもそれに倣って?ました。

実車は違います。リアスポイラーからリアウィンドウ脇へエアを導くように形状ができてます。目的はわかりません。
実車はエンジン吸気エアをリアハッチ内部から導いてるのですが、そこと関係があるのかもしれません。

でもって、形状は画像を見てそれなりに作ってしまいました。それと、リアハッチの下部の形状もボリューム不足のところがあたので、プラ板ペタペタと貼って 修正。

下の画像は、いつものごと定点観測なんだけど、実はAピラーの角度を少し寝かしました。ちょっとやりすぎてたようです。かといって、タミヤキットよりは 立ってます。
ヘッドライト周りも再三修正。結局ライトの上下長をさらに減らしてます。
そろそろ、いやようやく全体形状が決まってきたので、細部を修正してきます。画像だとなんとなくなめらかですが、まあ、凸凹です。
果たして、ホビーフォーラムまでに完成するのか・・・






〜14/6/18
さあ、6月も後半戦。
暑くなったと思いきや、夜は非常に涼しい日々ですね。雨降らなきゃですが。

やれどもやれども進みません。
なんか半年以上、色塗装とか部品組立とかしてないなぁ。
まあ、出来上がっても形的に納得できないものを作っても、不満が残るだけなのでがんばりどころなんだけど。
ほんと、パッと組めば似てるキットがいいやね。。

さてR5Tですが、見た目全く変化してませんが、細かいところいじってます。
顔面の位置関係を写真をたよりに比べたところ、最終的にボンネットの幅がどうも違うという結論に。
左右で3oほど拡張。タミヤキットのボンネット幅とはこれで同じになるくらいなので、スクーデリア.側の志向かね。
これによってヘッドライトの位置も左右に各1oほど外に動かせた。
どこを基準とするか、で修正の方向性が変わってくるけど、今回はバンパーに合わせた。
で結果的というか、まえからというか、ルーフがやっぱり低い気がして、画像じゃほとんどわからないけど、1oほどあげてある。
ピラーを切って下駄はかす、という方法ではなく、ルーフ端にプラ板貼って、下辺は削り取ってあげてある。
これによってCピラーも上に詰まった感も多少緩和される。
あとはAピラーの形状を直して、フロントウィンドウの上下長を拡張すべく、ワイパーがつくあたりを下げます。ルーフ側ももう少し形状要修正。

ヘッドライト周囲の形状が意外とうまくいかない。

ちなみにフォーカスのボディですが、おかげさまで欧州方面へ好評で、型の限界を試す感じに・・・。
おかげでまた生ハムがムニュムニュ・・・


〜14/6/4
もう6月だよ、梅雨だよ。今年早くない?
フォーカス製作記とR5Tmaxi製作記の平行状態がしばらく続きます。

で、今はR5Tmaxiを進めてます。
フォーカスに続きこちらも延々と地味な作業。修正してはパテ盛り、修正の繰り返し。
結果的にバンパーの造形については位置関係こそいじらないものの、形状はだいぶ修正。
なんかこう、補助灯まわりって微妙なRなのよね。
でもって、今気になってるのはバンパー、補助灯自体が少し前すぎるかななんてところ。とくにボンネットの補助灯のハウジングがちょっと長い。
ヘッドライトはタミヤのを突っ込もうと思ったんだけど、田宮のやつが上下に高さがありすぎるみたい。まあ、微妙だけど上下に0.5oくらい削って合わせま す。
右下の画像は深い意味はなく、ウィンカー部の元のモールドが残ってる部分だったので、変化させた部分を把握しやすいかと記録しただけ。

上の画像の左から右へ加工が進んでるわけだけど、フェンダーアーチの厚みは削りすぎた。
あと、全体像としてのルーフの形状とのバランスが気になってきてる。ああ、なんかルーフが低いような感覚が再燃・・・



〜14/5/19


で、5マキシです。
便宜上、今のところ同じページ内に書いておきますが、いずれ分離します。

リアは大まかな形をつけたところで、フロントを眺めます。
はじめはあんまりいじんなくていいかな、なんて思ってましたが、実車画像を見ちゃうと「気になります」。はい、自己満足です。気にしないでください。
下に修正前と修正途中を載せましたが、直したいことろを赤線で書いてます。
意外とあんのよね。
・まずヘッドライト。上下に幅がありすぎ。でもボンネット側を伸ばせばいいのかバンパーを上げればいいのか。
・ヘッドライト脇のフェンダーとのつながりのラインが細くなりすぎてるようなので、盛ります。
・フェンダーアーチ。画像だと分かりにくいですが、だいぶ湾曲して上側に来すぎてます。ここは1o以上下げます。
・フェンダーアーチからヘッドライト脇へ伸びるライン。ここも厚すぎ。
・チンスポ奥まりすぎ。切り取って3o位前にだします。実車では補助灯より前に出てます。
・チンスポ上からバンパー中央にかけて。ことばで書きにくいけど肉盛り、形状修正、中央部前に出す。穴広げる。
・フロントフェンダーアーチ後ろ下端を外へ拡張。
・リアフェンダー前下端、サイドステップ後ろ端を外下へ拡張。
・まだ直してないけどボンネットのダクトの位置が後ろすぎる、5o位前。


バンパー自体は切り離さないでいけるかと思ったけど、ヘッドライトの位置がボンネットの延長だけだとヘンなので、やっぱ切って上にあげることにした。
同時になぜかヒケてるバンパー天面も盛っておきます。


娘ネタ。
最近、札に字を書いてあちこち貼るようになってきた。ここは何何するところ、これは何々するもの・・・
で、私の模型製作場所、現在、倉庫兼一角が模型コーナーになってる部屋につけられた名前は「はつめいしつ」・・・お!わかってる?
たしかに壊れたおもちゃとか、いろいろ修理したりしてるからね・・・




〜14/5/3


後ほどR5Tの製作記に移しますが、こちらも加工スタートです。
キットはスクーデリアイタリアのファーストリリース品です。

基本そのまま組みたいけど、よく見ると各部が気になる。
フロントバンパーがデカかったモデラーズのとはことなりフロントのサイズ的には良さそう。

だけど、ようやく気付いた。おかしいところ。
タミヤのキットをベースにしてるから、Aピラーが寝てるんだよね。
実車みないとあまり感じないかもしれないけど、田宮のキットってルーフ自体が後ろに5o以上ずらしてあるんだね。
結果的にCピラーも前後にやたら幅ができてる。
実はルーフの高さも低いんじゃない?って思ったのだけど、これはおかしくないみたい。
ってことで、容赦なくルーフをいじります。まずは前。屋根とピラーを切った貼ったします。


ルーフの前側もなんか肉厚が薄くなってる感じだから、盛大に盛ってやりました。
で実は個人的にもっとも気になってたのが、後姿がなんか違和感あるってこと。
ピラーの角度を直すと同時に屋根が5o位前に行くことなるので、それに合わせてハッチも前へ。
ハッチはそれだけじゃなく、スポイラーの支柱や下方の形状などいじりまくります。キットのより縦長に見えるようにどんどん修正。
した画像の左が修正前、右が修正後の現時点。



でね、実はバンパーも特に下方向にボリューム不足。
結構分厚いとおもうんだよね。なので、下端を切り取って、プラ板を挟んで再接着。
さてどうなるか。




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